映像研には手を出すな!のレビュー・感想・評価
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この映画はビールとポップコーンがとても合いそう
結構面白い❗️と聞いたので、原作漫画も出演しているアイドルのこともよく知らないまま、真っさらな気持ちでレイトショーへ。 いきなり高校とは思えない規模の設定や自治体制がすり込まれ、予備知識がなくてもスンナリと独特の世界観に入れました。 あとは素直な気持ちで流れに任せてたら、とても良いバランスでマニアックな恍惚感とか、真面目に演じるほどバカバカしさが増してくる定番の笑いなどが目白押し。あっという間にラストを迎えてました。 伊坂幸太郎さん原作の『陽気なギャングが地球を回す』という私にとっては、近年稀にみる残念な映画があったのですが、今回のスタッフで作ってくれたらなあ、と帰りの電車の中で思ってました。 トイレへの移動で周りの方に迷惑をかけたくないので、普段はビールを飲みながらの鑑賞はしないのですが、こういうノリの作品なら、通路側の席の確保を前提にビールとポップコーンで観るのも楽しそうだな、と思いました。
"文化祭の前日"をもう一度
先行の漫画版やアニメ版にはクリエーターの工夫や葛藤の描写に面白さがあったと思う。 一方、実写版では冒頭パロディされる「羅生門」が登場人物の立場によって異なる出来事を語るように、芝浜高校に乱立する部活毎に主張しあう群像劇を見るようでした。 それは「文化祭の前日」のような面白さがありましたよ。
アイドル映画
生徒会がなんであんなに映像研を敵視しているのかがわからない。たかが弱小同好会に生徒会の全勢力をかけて潰しに行く理由に説得力がない。 ロボ研のロボットが最後の方にはどうでもよくなってしまうのと、浜辺美波の出演に意味があるのか?誰か説明して欲しい。 アイドル映画ではあるが、監督はそう見せたくないのだろうが、これはアイドル映画である。 原作を読んでいないから逆に原作を読みたくなりました。どこに説得力のある理由があったのか?画力でもたしているのか。 でも、CGは見所がある。 やはり英勉とは合わないと思った。もう乃木坂で映画を作って欲しくない。
誰に向けてつくったのか
乃木坂ファンに向けた、乃木坂ありきの映画と事前に思っていましたが、原作とはディティールは異なるものの、案外ドラマしてるなと感じました。でも、結局、3人娘が魅力的であるほど、乃木坂映画じゃないものを頑張って目指したけど、乃木坂映画になっちゃったと、感じました。 テレビ版より、大生徒会やガヤの皆さんにも、いい見せ場があって、楽しかったです。
最強のワクワク感!刮目して御覧じろ!!
アニメが面白くてドラマを見始めてどハマリして映画を観ました。 どの登場人物も設定だけでも濃いのに、どの役者さんも演技力過多と言いたくなるぐらい濃く強く演じていました。 特に主役の浅草氏(齋藤飛鳥さん)と生徒会書紀のソワンデ(グレイス・エマさん)!よくぞここまで完成した役作りをと感心させられました!! ストーリーの大筋は文化祭でロボット研と手を組んだ作品を披露するところまでで、アニメの話を思い出しながら見ていました。 ところどころでドラマオリジナルの展開があり、ただそれが邪魔をしない自然な流れになっているのが凄かったです。 ドラマではほとんど登場しなかった音響部の百目鬼氏がこれでもかというぐらい活躍するのですが、なぜ映画で登場させたのかがわかりました。 音響の迫力は確かに家庭のテレビでは出せませんからね。この点だけでも是非とも映画館で観てほしい作品だと思います。 ロボット研とのやりとり、生徒会との駆け引き、どんどん巻き起こる問題、はじめてのおつかい…等、どこを切っても面白い! そしてところどころで出てくる現実と妄想の合体シーン!!ものづくりのワクワク感を見事に再現されてます。完成形を共有できる関係性ができて、はじめてものづくりははじまるのですよね。 本当に最初から最後まで楽しめた映像研の映画。 大満足を超えてます。
ひたすら楽しくて可愛らしいです♪
ドラマと同様に乃木坂のトリオがドタバタ♪
飛鳥ちゃん可愛い!山下さん綺麗!!梅澤さん恐い(笑)
そして浜辺美波さんの贅沢な使い方┐('~`;)┌
申し訳ないけどスカートが上の方まで捲れ上がってドキドキしてしまいました。
意外と笑えるコメディ!意外とうまい乃木坂の演技力!
原作もドラマも乃木坂すらも初見です。 偶然、時間あるので、期待しないでみたのですが、良かった。 前半、解説のシーンが盛り沢山で、いろいろ理解が深まるし、展開も起承転結も的確でメリハリも良い。 何より、斎藤飛鳥の演技が最高だった、それに浜辺美波を凌ぐ可愛さだからゆうこと無しでした。 とても良い後味のコメディでした。
最高のアイドル映画
もちろん褒め言葉で
全てのクリエイターが背負うであろう十字架を、アイドル映画に携わる監督が背負わない訳も無く、この映画は、それに真っ向から向き合って、ちゃんと作品として完成しているところが、見ていてとても気持ちが、良い
主演のアイドル達もアイドルとしての十字架を背負って、その上で自ら表現者として取り組んでいる事が伝わる
そして何よりこの映画は、面白い
ただただひどい
アイドル映画であることは百歩譲ってもアイドル映画であるならば主役3人が最高に魅力的に見えなければいけない。 これは作品のクオリティが低すぎて全く魅力的に見えない。 原作やアニメが素晴らしいだけに本当に残念。
飛鳥ちゃんの声に癒されます!
浜辺美波さんも良い所で、というか強引に出演されているような気がします。何となく今後を期待します。そんなに評価を下げる作品では無いと思いました。
”映像研”の世界観が理解できていれば面白いが。。。
”映像研”の世界観はとても独特である。 それは漫画、アニメでもそうだが、独特の世界観があると思っている。 私はアニメでまずその世界観を味わった。 従い、この実写版はとても観ていてなるほどと思わせる点が多かった。 ただその世界観を振れていない人にはつまらなく思えるだろう。 物語もかなり単純化している部分もある。 例えば、DVD。前触れもなく、DVDの話が出てきたりする。 アニメではかなり振りがあった。でも唐突に出てきたりする。そこがわかりずらくなっている。 乃木坂のメンバーの参加で可愛い感が出ていることも残念だ。 確かにアニメに寄せている感はあった。そこには違和感はなかった。 ただやはり最初はアニメで観たかった。 特に浅草は伊藤沙莉のイメージ、その他も癖のある声優陣のイメージがあったから、 まずはアニメ。そして実写の展開の方がよかったと思う。 もし世界観がわかっている方であれば、お勧めしたい。
前半が退屈すぎるのと半沢演技が
アニメを数話観ただけくらいでしたが観賞
感想は
後半はそれなりにストーリーが進みますが
ドラマ版のダイジェストを含めた前半の
30分くらいがとにかく退屈できつかったです
あと舞台演技かってギャンギャンがなる演技が
心底うんざり
これやられるとキャラごとに
何考えてるかとかどうでもよくなってきます
この監督これで良いと思ってるのか
前田建設でもやらせてたけど自分には
まるで合わないです
あと浜辺美波とかヒロイン級の女優さんを
複数起用したり豪華なのですが
仰々しく出てきた割に大して重要性もない
端役だったりバーターかなにかかと
勘繰ってしまいます
まだ友情出演てトシでもなかろうに
仕事は選ぶべき
内容は一応納期に追われて駆け足の進行とか
クリエイターのめんどくさい性格などテーマに沿った
部分もありますがそういうのはSHIROBAKOのほうが
細かにやってますしぶっ飛んだ世界観に埋もれて
中途半端に感じました
アニメ版は面白かったと思うんですがね…
まあこんなもんかといったところ
そろそろこの監督の作品はスルーでいいかなと
個性豊かな電撃3人娘
原作未読ですが、テレビアニメですっかりハマり、ドラマ版も視聴した上で鑑賞してきました。映像研との久しぶりの再会で、しっかり楽しませてもらいました。 本作の魅力は、なんといっても映像研の個性豊かな電撃3人娘!アニメ版の方がキャラがしっかり立っていますが、実写版もなかなかどうして、乃木坂の3人がそれぞれのキャラの特徴をよく理解して好演しています。 そしてもう一つの魅力は、映像表現。設定厨の浅草氏の空想が、実景に可視化され、そこに新たなアイデアが加わり、どんどんリファインされ、最終的には躍動感あふれる動きを見せます。そんな映像表現は、アニメ版に勝る実写版ならではの魅力で、本当に目を楽しませてくれます。ただ、三人が描きたいのはあくまでアニメなので、CGロボの登場にはやや違和感を覚えました。あそこもアニメのほうがよかったし、そういうシーンがもっとたくさん見たかったところです。 ストーリーは、大生徒会にその存在を認めさせようとする映像研の3人の奮闘ぶりを描くというもので、テレビドラマ版の延長線上にあります。冒頭で生徒会長自らがこれまでのおさらいをしてくれるので、初見の方でもそれなりに理解できると思います。でも、テレビドラマ版視聴後の鑑賞のほうが断然楽しめるのはいうまでもありません。 また本作では、いつもの映像研VS大生徒会の構図に、ロボ研、ツバメの両親、台風等を絡めて伏線を張り、終盤で一気に回収しているところもなかなかよかったです。特にクライマックスからラストにかけては、不覚にもちょっとだけ目頭が熱くなってしまいました。できれば、浅草や水崎がどれほどの熱さでアニメを愛し、どれほどのこだわりをもってアニメを製作しているのか等、人物をもっと掘り下げていれば、ラストはさらに感動的になったのではないかと思います。 その他に気になる点としては、不要なシーンでいたずらに尺を伸ばし、全体的にテンポを悪くしてしまっていると感じられたことです。また、たまたま自分が見たスクリーンのせいかもしれませんが、人物が怒鳴り散らすシーンのセリフが聞き取りにくいことが多いのも残念でした。まあ、いろいろと不満も述べましたが、それでもドラマ版を楽しめた方なら、観ても損はないと思います。 最後に一言。浅草氏と金森氏がかわいすぎます!これこそ客寄せパンダでしょう!
【”好きこそものの上手なれ” 部活統合を進める”大・生徒會”に反発し、コラボ体制で夢を叶える少年少女の奮闘する姿をコミカルタッチで描き出した作品。】
■シンプルな感想 ・芝浜高校、部活多すぎない? 数々の部活名もユニークで笑う。 えーと、”伝令部””警備部・・”とか、ゲバラとか・・、君たち本当に高校生ですか? ・矢鱈と旧漢字が使われるのは何故? そういう設定何ですか? ・映像研は、廃部にならず、夢を叶えるために音響部(部員は独り・・)とロボット部(それぞれ、ロボットに対し、様々な拘りを持つ熱い男と一人の女性。)とコラボし、学園祭に向け奮闘するが・・。 ・映像研の三人の中でも、広島弁の女の子浅草みどり(斎藤飛鳥さん)のキャラ立ちが特に良く、面白かったなあ。 ・水島ツバメ(山下美月さん)は両親が俳優さんでイロイロ、大変だったんだね・・。 <英勉監督のコメディということで鑑賞したが、少し印象が薄かった作品。 久しぶりに松本若菜さん(子供が「仮面ライダー電王」を見ていた頃、佐藤健さんより、熱心に見ていた程のお美しさに変わりなし!家人からは、呆れた顔で見られていた・・。)が観れて嬉しかったな・・。>
導入部分と浜辺美波の出演シーンがマイナスだが…
映像研を危険視する大生徒会は部活統合令を発令。アニ研との統合を避けるべく金森は動き出し…。 同名漫画の実写ドラマ劇場版。導入が少し長くやや退屈だったが、作中の小ネタや二足歩行ロボットに対する浪漫とリアリティの戦いが良く個人的に大満足の作品でした。
アニメもドラマも見ていたが
期待して見たが、ドラマの総集編+日本映画のパロディで笑えるコメディにしてるつもりだろうが、かなり微妙でした。 映画としての完成度は低い。 ゲストの浜辺美波も無駄使い。残念な作品。 アニメの総集編のが期待できる。
メッチャ楽しかったー!!
本作の監督は自分好みの作品が多め。 アニメ版も観てなく予備知識無くて観たのが逆に良かったのかも。 全体的にリアル感が無いので突っ込む所は一切無し(笑) 何も考えず素直に楽しめた感じ。 映像が新鮮なのに加え音響も良かった! とにかく齊藤飛鳥さんのキャラが良い! 喋りや仕草がアニメそのもの(笑) おまけにメッチャ可愛いかった。 これから乃木坂に注目してしまうかも。 これに加え音響部の百目鬼役の桜田ひよりサンはカッコ良かった! スピンオフで百目鬼が主役の映画が出来ても良い位のキャラ。 出だしの展開はいまいち理解出来なかったけど、その後は楽しくて面白い。 訳の解らないまま感動させられたり涙も少しだけ流されたりして満足度は想像以上に高かった! 浜辺美波さんも出演してたのも観賞した理由のひとつなんだけど、そんな事も忘れる位に楽しかった。 で、彼女はいったいどこに登場してたんでしょうか?( ´∀`)
頑張って伸ばした感が少し…。
映像の派手さはとてもあって、演技も皆違和感なくて良かったと思います。漫画を読んだ自分としては、CGでのロボとカニがみれて満足でした。ただ、映画にするとなったからなのか、気象研究部のくだりやCOMET-Aからの白紙に戻る流れなど正直、要らないのでは?と思う箇所がいくつかありました。ドラマを見ていない人も分かるよう、序盤をドラマの総集編のような形にしたのかもしれませんが、中々長かった気もします。また、感動させたいのか何なのか、山が多かった気がします。浅草さんが司会やるという所は無理に友情物の感動をみせたいのかという感じがしてしまいました。ドラマが原作とは違えど、テンポよく面白かっただけに、少し映画のために伸ばした感があり残念でした。
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