映像研には手を出すな!のレビュー・感想・評価
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あともう一歩…
観賞した感想としては、今現在の日本映画の持てる技術が随所に詰め込まれていてとても面白い作品でした。
1番の見所はやはりVFXと音響による大迫力の戦闘シーンだと思います。ストーリー的に音響部が登場することもあって音にスポットが当たるシーンがあるのですが、迫力や臨場感は映画館ならではの物なので是非劇場で見ていただきたいです。
ストーリーもドラマ版の続きではありますが冒頭の20〜30分ほど振り返る部分があるので、見ていなくてもある程度は把握出来るかと思います。テンポもやや駆け足な部分があるものの、上手く纏まっていて面白かったです。
残念な点を挙げるとすれば折角の浜辺美波さんがあまりストーリーに深くは関わってこなかったことくらいでしょうか。やはり冒頭に振り返りがある分、ドラマ版を視聴している人にはどうしても冗長に感じますし、ストーリーも薄くなってしまっている部分があると思います。
また、他の方の感想などで肝心のアニメーションの部分がほとんどないのが残念、というのがいくつかありましたが、映画館きっかけに原作を購入して読んでみたところ、原作でもアニメーションの描写はそれほど細かく描かれていないので、実写版ではあくまでも映像研の3人が周囲を巻き込みながらアニメを制作する過程にフォーカスした物語だと割り切って見ることをお勧めします。
色々と述べましたが非常に良い作品であることは間違いないし、劇場でないとこの作品の良さを全て味わうことは難しいと思うので気になっている方は是非劇場に足を運んでみることをオススメします!
やりますね、乃木坂
知らない女の子ばかりでてると思ったら、乃木坂のメンバーなんですね。アイドル無知ですみません。なかなか演技の上手いアイドルグループだと思いました。
この映画、ひと言で言ってしまえば文化祭でアニメ映画を上映するために奮闘する青春映画ですが、それがなんとも大げさな展開で笑えました。原作が漫画というのも頷けます。
わけのわからない部活や愛好会がたくさんあるのがツボでした。
豪華
女子生徒役が豪華なんです。
『初恋』の 小西桜子さん
『思い、思われ、ふり、ふられ』の 福本莉子さん
『あの頃、君を追いかけた』の 齋藤飛鳥さん
『祈りの幕が下りる時』の 桜田ひよりさん
『殺さない彼と死なない彼女』の 安倍乙さん
『君の膵臓をたべたい』の 浜辺美波さん
『いなくなれ、群青』の 松本妃代さん
他にも、染野有来さん、山下美月さん、梅澤美波さん、グレイス・エマさん等の初々しい魅力的な面々。
もうこれ、青春恋愛映画だったら大変ですよ。
だって、みんなに惚れちゃうもの。
という風に、男子も含めて多くの若い役者さん達が出演する作品なんで、当然各々のキャリアが違うと思うんですが、演技の方向性みたいなのは統率がとれてる様に感じました。
これも、英監督の手腕なんでしょうね。
まあつまらないわけでも文句があるわけでも無いんだけど。頑張ってもい...
まあつまらないわけでも文句があるわけでも無いんだけど。頑張ってもいるし。やけに黒澤寄りだったな。うん、まあ。
ドラマの続き
色んな意味でテレビのドラマの続き。
映画館で観る必要性を感じない。
予告で見せてたロボの3DCGとロケ地には お金かかってるっぽいけど…
前半部分を あらすじにしたのも失敗。肝心な本編が駆け足になって内容が薄くなってしまっていた。
飛鳥ちゃんのなりきりぶりが秀逸❣️
先週木曜日の先行上映で観賞。上映前に楽しい舞台挨拶の中継があった。
これはアニメ制作を志す女子高生3人の青春。テレビドラマ版を観てたので楽しみにしていた。
乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波の3人が演じるキャラクターが実に個性的。特に極端に人見知りでオタクな監督・浅草氏を演じた飛鳥ちゃんのなりきりぶりが秀逸。
カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎氏を演じた美月ちゃん、プロデューサー的立ち位置の金森氏を演じた美波ちゃんの二人は地に近いキャラだが、これはこれで良き。
自分は梅沢美波推し、会社の映画仲間は山下美月推し。そんなところからも楽しめる作品。
生徒会も含めくだらない文化部が多い件
2020年映画館鑑賞88作品目
原作未読
浜辺美波出演作だから観ようと思った
アイドル映画かつオタッキーな映画
そのうえ演者の殆どが若い人だけに危険な香りがプンプンしたが杞憂に終わった
生徒会やその周りの人たちがあまりにも荒唐無稽
くだらない文化部が多すぎる
それが結果的に役に立つ
美少女アニメオタクは気持ち悪くて嫌いだがメカニックなオタクはわりと大好き
子供のころガンダムやダグラムやマクロスに影響を受けた世代
観ていてワクワクした
おいおい生徒会3人に気付けよ(笑)
あえて苦言を呈するならこんなしょうもない作品でなぜ浜辺美波が脇役なのか
浅草役の齋藤飛鳥はキャラが立っているからいいけれどあの二人はいらん
浜辺美波をあの3人に入れるべきだった
あともう一人は演技力高めの若手で
音響部の百目鬼役の桜田ひよりもキャラが立っていて良かった
この子は役者として有能
今後ますます楽しみ
エンドロールも工夫して楽しめた
いやー、豪華だね
私の予備知識は、「2つの予告編を複数回見る」と「公式ホームページで大まかなキャストを確認する」だけです。TVドラマは、一切見てません。
以上のことを踏まえて書かせていただきます。
◯物語
湖に面した芝浜高校。人見知りだが監督としてすぐれた素質をもつ浅草みどり、カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ、金もうけが好きなプロデューサー気質の金森さやかは、「映像研究同好会」を結成し、自分たちが思い描く“最強の世界”を描くためアニメーション制作を開始する。
映画冒頭からすごい、アクションがありました。まず、そこだけで、期待させられます。
浅草、水崎、金森の独自の創造性にも魅せられます。
晴子(演:浜辺美波)や藤本先生(演:高嶋政宏)などによる演技・伏線を見ものです。
アニメを政策するのだから、音響がすごく大事。爆発や雷など映画館でしか体験できない低音が音については印象的。
英監督は、「賭ケグルイ」や「ぐらんぶる」を作った人である。期待できる。
続編あれば、みたいな。
※TVドラマ観てない人は、予告編と公式ホームページでキャスト見とけばみ、楽しめますよ。本編で、簡単な解説あるので。
見る人によって評価が分かれる作品だが、
もちろんオレは100点を付けますぜ、てやんでぃ(*^ω^*)
浅草氏があまりに可愛くて可愛くて、いっそ「手乗り浅草氏」が欲しくなりましたわww
私見だけど、テレビシリーズ6話の後を受けて、時間的にテレビ4本分の映画を作ったのは、もしかしたらテレビで10話の予定だったものが何らかの理由でこういう形になったのかもなぁ…とか。
アイドル映画の域を出ない
三人娘は役になりきっていて、キャラだけ見てるには面白かったが…
冒頭での、生徒会の連中の演技をはじめ、さも大袈裟な振る舞いが、作品世界に入りにくい要因になっていた。
また、映像研が作るアニメがほんのちょっとしか映らない。
本来のラストは「アニメの出来の良さ」と、周りの反応をセットで感動与えないといかんよね。
反応だけの切り取りをラストに持ってきた。
「アニメ作っている女子高生の特撮番組の劇場版」であり、安い青春ドラマ風アイドル映画という、なんだかモニョモニョした微妙な出来の域を超えず、もったいなく感じた。
一番好感を持ったのは、ソワンデ役の子!
笑って泣ける、そして熱くて楽しい映画
アニメから観てます。アニメがすごく面白かったので実写化はいろんな意味でプレッシャーがあったかと思いますが、違った次元で映像研の世界を見てる気分になりました!!
原作と違った話の持って行き方だったりで(?)、原作ファンの中には嫌だと思う方はいるかもしれませんが、私はアニメ、実写は実写の方向性で面白さがあるなぁという解釈です!そうでしょう!
1回見ただけでは、少し理解し難い話なので何回か映画館に足を運んで、細かい部分まで見たくなりましたね!原作も、まだ見れていなかったのでこれを機に読みます!そして実写の浅草氏が愛おしい!!乃木坂46さんにあんな小動物みがある子いたかな?
黒澤明もびっくり
羅生門を彷彿させるプロローグから音楽まで
黒澤明だ。とも思ったが内容は一流プロによる学芸会(これは褒め言葉)。
色々試してみた感満載でこれはこれで良し。
個性豊かな乃木坂の熱演を大人目線で楽しんだ。
期待してたけど
映像のクオリティも高いし無駄に豪華なキャストを使ってるのも面白いけど、展開的にテレビドラマの域を出ず期待したほどではなかった。ナイストライはしてると思うけど、作品全体を通して落語のグルーヴをもっと効果的に出すことは、実写ではやはり難しいのかな…
2014 テレビの延長作品ではあるが
テレビの延長作品ではあるが、テレビの時から面白いと
思ってましたが、そのまま面白い作品でした。
乃木坂46のメンバーを使うことから、つまらない作品
になりがちですが、これは面白い作品でした。
原作が良くできているからだと思います。
ただ、浜辺美波さんの起用は、意味がまるでなかった
ように感じずにはいられないです。
乃木坂46との絡みもなく、あの役なら、別に他の人でも
よかったのか?それとも、浜辺美波さんが出演する
ことでキャスト欄に名前が乗り、
少しでもお客様に観てもらい為の
客寄せパンダ🐼感が否めません。
そこが残念でした。
とかく こいつら めんどくさい
んーー、なんっか、好きやなぁw
やっぱり英勉さん、最高です!
今年だから、こういう表現をしますが、英勉さんは「大林的ちゃんガラエンターテイメントの旗手」です!
もちろん、最上級の褒め言葉です。
主役女子3人の芝居は、前半学芸会で辛いです、正直。途中から突如として良くなるんですが、何で?兎に角、ロボ研との絡みを過ぎるあたりから、映画の中の人格になりきった感が出て来まして、以降は安心して見ていられました。
ストーリーは英勉さん得意の、荒唐無稽ドタバタ学園もの。一心不乱に、「好きな事」に没頭し突き進む若者のムネアツ物語り。ラストの一言がグッと来る、ヲタ道エンターテイメント。他人がどう思おうとも、何を言おうとも、自分が思った通りにやれば良い。ってのがメッセージ。今回も良かったです!
グランブルは英勉さんと知らずに鑑賞し、アニメ風コーラジュのエンドロールが始まって英勉さんと気づきました。今回は英勉さんの作品だからスルーしませんでした。率直に言えば、これは乃木坂のアイドル映画です。それ以上の何ものでも有りません。が。アイドル映画だからと無条件スルーするには、余りにも惜しいクオリティ。
浜辺美波ちゃんが出てるんですが乃木坂との絡みなし。桜田ひよりちゃんが、嘘でしょ?って言いたくなるくらいのイメチェンでキュート要素ゼロ役w こんなところは、「乃木坂アイドル映画」なんですよね。
それと。広島弁だからと言って、女の子に「ワシ」言わせんとってや、ってのは思います。「ウチ」じゃダメなん?
面白かった。とっても。
地味に追記
色んなオマージュぶっ込みの遊び心は、音楽にも及んでました。映画のタイトルが出てこないのが悔しいけど、音研部室でのインタステラーは直ぐに分かったw
邦画の底力!
原作、アニメ版、TV版未見、株主優待の消化で劇場で鑑賞。
アイドル映画と認識していたため元々鑑賞候補にはなく、期待も無。
ところが、とても面白かった。特撮を含む、映像にキレがあった。
事前にリサーチしてないが、アニメ化されてたりTVの映画化くらいの予備知識有。
ごちゃごちゃした印象は、下敷きのTVがあるからだろうと納得。
若いキャストが皆、真剣に役に取り組んでおり、大根演技の失望無。
個人的に一番受けた(ゲラゲラ笑った)のは、「◯人の侍」のパロディ・シーン。
結構長く引用されていて、監督の趣味? でもこれ、若い人は分かるのかなあ?
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