「良かったんだけど…」映像研には手を出すな! 今田美桜好きさんの映画レビュー(感想・評価)
良かったんだけど…
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まず、キャストは全員ハマっていたと思う。正直、乃木坂のファンだけど、演技力にはそんなに期待はしていなかった。たけど、アニメを見た感じ、ハマっていた。ロボ研の人達もあまりイケメン過ぎず、そのロボットへの情熱がわかるような演技だったし、生徒会書紀役のグレイス・エマも言い方は悪いけど、この役をするために芸能界に入ったってぐらいハマっていた。あとのキャストも不可は無くて、良かった。
自分はアニメも全く見てなくて、ドラマのシーン集を見ただけだった。他の評価を見る限り、このぐらいの感じがベストだったらしい。
水崎ツバメはアニメを親に禁止されているけど、その禁止されている理由がそんなに重くなくて、最後のシーンにグッと来る物が無かった。もっと理由が重かったら、水崎ツバメがMCをするシーンに覚悟みたいなのが見えたと思う。そして、浅草氏が水崎ツバメに代わって、ステージに上がるシーンは人見知りの浅草氏がやる事に感動があったけど、序盤にあった話し掛けられて、オドオドいた演技がオーバー過ぎて、感動が無かった。もっと自然で良いと思う。
文化祭前日の夜、会議室のパソコンを使って、アニメ制作をするシーンは凄く興奮した。真似事部の3人も亀を撮影するシーンに出てきて、終盤で仮面を被って、映像研の3人見せ掛けていたというのは良かった。
水崎氏の両親はもっと知名度がある役者の方が良かった。
今回みた映像研は欠点も無く、面白かったけど、自分が★5をつけるには何かが足りなかったように思います。言うなれば、欠点の無い80点の女って感じです笑
乃木坂ファンや映像研のファン、映像研の事を知らない人も楽しめるような作品でした!
良かったよ〜!
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