映像研には手を出すな!のレビュー・感想・評価
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テンポが良い映画との[未知との遭遇]
タイトルは聞いたことがあったのでWOWOWで録画してた 全く知らない映画を鑑賞。実際のクリエイター達が観たら考えられない位に苛立つのかも知れないが、そのクリエイター達が作ったであろう傑作だと感じた。
全キャラが良くてとても楽しめた。
『七人の侍』(1954年)のオマージュシーンは黒澤明監督ファンにはどの様に写っただろう。私は『怒りのデスロード』位に感心した。
調べると やはり原作があった。アニメもあったし、この映画の前にドラマもあった。なのでドラマも観てみたい。
私は齋藤飛鳥は知ってたが作品を観た事が無い。浜辺美波は観てたが友情出演?
他にも福本莉子、桜田ひより、松本若菜は知ってたが 他の女性登場人物を知らなかった。
実は ファンには怒られそうだが水崎ツバメの役は生田絵梨花だと思ってずっと観てて、エンディングを見たら山下美月という別人だったので凄く驚いた。後で調べたら似てるけど違いが判る。
☆☆★★★ 原作コミック未読。 アニメ版全話☆☆☆☆視聴済み。 ド...
☆☆★★★
原作コミック未読。
アニメ版全話☆☆☆☆視聴済み。
ドラマ版全話☆☆☆視聴済み。
この監督での実写化には不安感しか感じられず、公開後暫くは様子見を決め込む。
ドラマ版はやっぱり…と言うべきなのか、後半に向けてドンドンと失速していった。
いきなりのオープニングは『羅生門』
途中に『七人の侍』の音楽を流したり。『椿三十郎』での三船敏郎のセリフを入れたり…と。
だからと言って面白くなるかと言えば、そうは問屋が卸さない。
トンデモなくつまらない作品でしたなあ〜(ㆀ˘・з・˘)
ダラダラと続いて行くに連れて、睡魔が襲って来る。
それを何とか我慢しているのが、ドラマ版見た時に気に入った福山莉子の演技を見る楽しさと。浜辺美波が出演している場面を見逃してはならない…と言う。映画ファンとしての、旬の女優さんを逃しては〝 末代までの恥 〟とゆう思いからだ(^^)
…とは言っても、なかなか面白くはならない。
やっと百目鬼が登場して仲間が増える場面で、アニメ版と少しだけ繋がった事で面白くはなって来たが。最早本編もあと少しでエンディングとゆう状況。
結局は大した盛り上がりも無く映画は終了。
金森氏が何故に金の亡者になってしまったのか?その辺りの説明が不十分だと、金森氏が金森氏では無くなってしまうんですよね〜(´-`).。oO
それと、浜辺美波の活躍が見たかったのなら続編を観ろ!って事なんですかねえ〜?
(続編ありきとしてだったなら)この程度の内容だったならば、もう続編なんて作らない方が良いと思いますけどね〜。
最後に齋藤飛鳥の浅草氏について書かねばなるまいて。
アニメ版での伊藤沙莉の浅草氏が素晴らし過ぎてしまい、当初の斎藤浅草氏は大丈夫なのか?と思っていましたが。まさかの伊藤浅草氏を越えて来たのは、本当に素晴らしいと思いました。
…あ?それだったら、続編はアリかもなあ〜(u_u)
2020年10月11日 TOHOシネマズ錦糸町オリナス/スクリーン7
面白いが微妙な作り。それがクセになる魔法の映画。
原作は知らないけれど、楽しく拝見した。
最初、観たことあるような場面だな、と思った。思い出せず、妙な気分になりながら、あっ、そうだ「羅生門」だと気がついたのは少し経ってから。その場面の演技はやり過ぎ感があり、けっして上手いとは思わない。七人の侍風の場面と、それ風の音楽もあったが、こちらはなんなく受け入れた。しかし何十年も前の「踊る‥」を含め、大昔の映画は万人には分からないし、理解もできない部分であると感じた。制作は、誰に見せたいのか、本当にそれで良いのか、良かったのか、深く考えたのか、疑問である。
しかしこの映画、一歩間違えば2分で飽きてもいい作りなのに、なぜか面白く観ることのできた、という稀な映画になった。キャストは、全員高校生には見えない猛者ばかり。社会人が高校生活をしている妙な印象だけが残る。深く考えれば、ため息が出るほどガックリくるが、面白い。いい演技と、よくない演技が混じり合い、ときどき意味不明な場面を見せられる、だけど面白い。これを3回繰り返した。3回観たということだ。
それも「あの主役の3人の頑張りがあってこそ」と、仮の納得で終わる。
いつか本当に納得するため、4回目の「映像研には‥」を観ているはずだ。
あしゅ推しから入り、
アイドルのよくある、顔さえドアップにしとけば演技なんてという映画だろうとゆるい気持ちで見た。
それぞれの乃木坂の子たちは基本、当て役かなと感じたけど、ストーリーはしっかりしてるし、チープ感もない。というより結構お金かかっててしっかりした作品になってて面白い。
あしゅはそのままの声や立ち振る舞いでいたらどうしても哀愁漂ってしまうところがにじみでてしまうところがあると思う、
そこを声を少しふざけてみせて、よりオタクキャラを演じることで軽く、ポップなものになって1人浮くことなくできたんじゃないかな、
意外に面白かった。
乃木坂の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出ている作品。
乃木坂の主力メンバーが出ているという事で、アイドル映画かと思いきや、もっと振り切っていますね。元々の原作があるので、単なるアイドル映画にはならなかったという背景と、乃木坂のメンバーは、バラエティ番組で鍛えられているという事で、こういう作品が成立したのかもね。
驚いたのが、乃木坂のメンバーの他、浜辺美波とか、福本莉子とか、赤楚英二とかも出ていた事。この人たちも、こういうコメディに出るんですね?びっくりしました。
この作品の最大の収穫は、梅澤美波ヤンキー説に、納得感を得た事www。長身の威圧感がありますからねぇ。いま副キャプテンやってますけど、それも納得です。
面倒くさい奴らの出鱈目な話を真剣に作る話。
映画の最初は『羅生門』だね。
ロボアニメの十字架を背負って、出鱈目な話でも、真剣に描く。
『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』をリスペクトしている。
でも、やっぱり、アニメの方が面白いと思う。芝浜高校をもう少し、CGで表現しても良かったのでは。アニメを制作する話だから、元々、大変だと思う。
『空想科○読本』って本があるが、ファンタジーにまで口を挟むなって思う。出鱈目は出鱈目で良いと思う。出鱈目をもっともらしく語るのがうざく感じる。
映像研とは…
オモシロかった!
初め口調(セリフ)がアニメぽっいな~
と思っていたら原作は漫画アニメだった
……納得。
アニメ漫画は知らないけど
映像研の斉藤(浅草)山下(水崎)梅沢(金森)の三人のキャラがすこぶるよかった
映像研(アニメ)に情熱を架けるパワーが凄い
アニメを見ている感覚だった
…実写とアニメが
上手~くコラボされてる感じ
実写化は難しいよね
アニメや漫画だとこのノリをやっても違和感ないだろうけど、実写だとどうしても寒く映ってしまう。それにコメディは声や表情、仕草などの演技力も問われるのでさすがに乃木坂メンバーでは無理。
数ある部活も身代わり部ぐらいしか有効的ではなかったのでもっとうまいことしてほしかった。賭ケグルイとノリが似ているんで調べたら同じ監督なんかい。
可愛く楽しめたけど
流れてるのを見てた
飛鳥のユニークさは、ちょい行き過ぎだけど合ってた。コメディとしてはやり過ぎぐらいでいいんだろう。
音源使いのシーンから制作物はもっと期待したので、残念。
ファンタスティック3色パンは、流石アイドル。
壮大なB級映画
おもしろかった(原作未履修)
学園ものの狭いコミュニティを部活という名目で広範囲化する趣向は悪くない。「学校は社会の縮図じゃない」をいい意味で体現している。
用意した風呂敷を「そろそろ」ってタイミングで畳んでるのも小気味よい
アニメーション(アクション)もかなり頑張っているし、演出もドラマ版同様で個人的にかなり刺さった
ここまでで累計80点
あとの減点項目は冒頭の「これまでの映像研は」。連ドラの劇場版あるあるなのか呪いか、ドラマのおさらいは要らない。数分使う必要はない。なら他にもっと描くところがあるはずだ。
諸々で総合評価70点
とてもよかったです
Amazonプライムで観ました。好き嫌いが分かれるかと思いますが私は好きです。ドラマ版もおすすめです。想像力によってアニメと実写が融合するシーンが特に良く、キャストの演技も上手だと思いました。
乃木坂のファン限定では、ないよ!!
楽しかったです。
原作もTVアニメも未見ですが、乃木坂のファンです。
いかにもコミックらしいぶっ飛んだ世界観とストーリー。
VFXを多用してお金も掛かっていて贅沢感があります。
乃木坂は美人揃いで、映像映えしますね。
迷彩服、迷彩帽、迷彩リュックの斎藤飛鳥ちゃんが
オタク道をマイシンする姿が、
超カワイイ!
やはり主題歌を乃木坂が歌ってるので、乃木坂好きには
大満足な映画でした。
乃木坂の3人の本気度も凄い。
高い水門からスタントなしで飛び込む山本美月。
目をキョロキョロさせてパニックになる斎藤飛鳥さんが、気に入ってます。
乃木坂の主演3人好きなファンの観る映画ですが、
生徒会役員のグレイス・エマ、小西桜子、桜田ひよりたちの演技も
本格的でした。
前述しましたが、TVアニメよりお金の掛かっている
VFXはなかなかのモノでした。
ただし、浜辺美波ちゃんの出番はほんの僅かなんです。
お目当てで観るとガッカリかもですね。
アイドル映画とあなどれない仕上がりです。
お勧めです。
死ぬほどめんどくさい愚作 映像研には手を出すな!←そのまんまの意味で
原作漫画だとかアニメだとか実写ドラマだとかあったそうですね。
ということは、それなりに面白いと評価されてるってわけなの?
期待してもいいの?
ところが…
そもそも世界観の設定に無理がありすぎると思ったの。
413の部活動と73の研究会と学生組織がある高校って、なにそれ?
それを統廃合するだとか、しないだとか。
そのお話のどこが面白いの?って少なくとも私は思ったね。
どこからどう見ても高校生には見えない連中ばっかなの。不快なルックスのキャラばかりなの(唯一の例外を除いては)
つかみから無理がありすぎなの。
どいつもこいつもギャースカギャースカ&ドタバタドタバタと騒ぎまくるだけのオープニングタイトルまで20分の苦行を消化。
そのオープニングタイトルの処理も、なにやら不快な印象。「これ、凝って作ってますよー!どやぁ!」的な。
特に主役の浅草みどりとかいうキャラが、アタオカで不快の極みのなんの!
終始、挙動不審な動作でイミフな台詞をブツクサブツクサと!
なんか、あかんハーブでもキメてるの?って感じ。
「あぁ、これ見たやつだわ」ってコンマ秒で思い出したのが『海月姫』
棲み処を追い出されるのがどうたらこうだとか、キャラ設定がコミュ障だとかどうとかこうとか。全く同じストーリーじゃん。
同じじゃないよ!『海月姫』に失礼だよ!
「ヲタクってこんなキャラと、こんなビジュアルと、こんなセリフ回し好きだよね」みたいな描写が、いちいち鼻についてウザいの。
不快なんじゃー!
観るのもう止めようと思ったですよ…
でも、こちらでの平均評価は☆3.4なのね。
決して一級の駄作ってわけではなさそう。
して唯一興味を惹かれた、生徒会役員?のツインテ&八重歯の女の子がかわいかったことに免じて視聴を続けてみることに。
調べてみると、阿島九役の福本莉子さんとおっしゃるらしいですね。
かわいい₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡
なのに、やはりまだロボ研がどうだかこうだとか、どいつもこいつもアタオカかよ!
やはりギャースカギャースカ&ドタバタドタバタと騒ぎまくるだけの展開。
しかも肝心なところは、妄想だけのカットでお話が進むです。
これのどこが面白いの?
これのどこが平均評価☆3.4なの?
劇中の台詞です。「死ぬほどめんどくさい」ほんっとそんな感じですよ。
どこかでワンポイントでも「クスッ」とさせてくれるカットを期待しながら、もはや物語は半分を消化。
もちろん「クスッ」なカットは一個たりとて無し。
えっ?これって何系ジャンルの映画なの?コメディで合ってるよね?
コンマ一個も笑えないんですけどー!(苦笑) みたいな
仕方ないので、毒皿精神で最後まで付き合ってみることにしました。
どこまでくだらない作品なのか確認するために。
それよか、あのツインテ&八重歯の子、もっと出してよ!
と、思ったら、ツインテじゃなくて、割とかっちょいいロボが登場。(バン〇ルビーのパクり)
ここですら妄想なのよ。ひたすらキャラの脳内で繰り広げられる妄想の世界。
観ている側は置いてけぼりなの。
笑いを狙っていそうなシーンがダダすべりの連続。
ほんっと、どうにかして!この映画!「死ぬほどめんどくさい」
ここでやっとこさ五分の三。あと少しの辛抱だ。
「それが○○を見た最後だった」とか、あれギャグのつもりなの?コンマ1mmも面白くなかったんですけど!(怒ッ)
やっぱりヲタクが思うテンプレな女子像でお話が進むよ!
主人公の台詞回しが死ぬほどめんどくさいんだよ!
終って!早く終わって!
主人公にムカつく(そのまんまネガティブな意味で)って、映画観る上で最も厳しい荒行じゃん!
感情移入の“か”の字もできないよ!
ごめんなさい。
残り30分なんですが、これ以上ムカつくのがイヤだし、何より時間を無駄に使いたくないので、ついていくことを断念しました。
早送りもいいところでラスト5分までコマを進めたです。
クライマックス?のアニメはかっちょいいけどさ、そんなの真剣に作ってたって描写ありましたっけ?
しかもアニメの全編が映るわけでもなし。下手なカットの挿入で誤魔化してるのよ。(それが誤魔化せてないの)
マジで「死ぬほどめんどくさい」愚作って思ったです。
⭐?そんなもんありゃあせんですよ!
-⭐⭐⭐⭐⭐が妥当な評価かと。
この映画がクッソ楽しめなかった理由
●無理矢理な世界観に全く馴染めることなく不快
●登場するキャラクターのあまねく全てが不快
●無意味なドタバタシーンがいちいち不快
●笑いを狙ったシーンがことごとくダダすべりで不快
●見せ場の全てが妄想世界の展開ということが不快
●不快不快不快不快!とにかく何から何までが不快
最近観た映画の中での、間違いなくキング・オブ・愚作。
今までに観た映画の中でもワーストワン級の愚作。
映像研には手を出すな!→手を出してしまったことを本当に後悔の愚作でした。
これ、重度にヲタクをこじらせた人でないと、楽しめない映画と思ったです。(それすら怪しいかな?)
描いたイラスト売ったり、ガンプラを改造しながら作ったり、地下アイドルさんの追っかけした程度の私では、到底ついて行けないお話でした。←おまえもたいがいこじらせてるぞ!
マイノリティよ声をお上げ
乃木坂46ファン向けのハチャメチャ学園コメディ。
劇中でも「設定が命」と浅草みどり(齋藤飛鳥)が言っていますが本作も設定がユニーク。
舞台の芝浜高校は現実と虚構の入交り、413の部活動と72の研究会や学生組織があるというがまさにマイノリティの多様性、時代の鏡かと思わせて部活統廃合の動き、せめぎあうのは大生徒会。
面白いのは学長ら保守的な大人の出番は少なく従順な官僚のような生徒会が矢面に立つところ、まるで政治の仕組みの写し絵にも思えます。
普通は古い時代の対立や束縛の象徴として描かれる親世代ですが出てくるのは水崎ツバメ(山下美月)の両親だけ、教師も部活には無関心、無責任、あくまでも若者中心の学園ものでした。
映像研が目指すのは最強のヒーローアニメ制作、弱いマイノリティだからこその憧れなのでしょうか、少女の夢としてどうなのかとは思いますが若者の好物のロボットや怪獣談義で盛り上げたかったのでしょう。もはや、若者の心を繋ぐのはイデオロギーでは無くサブカルチャーというのも意味深ですね。
皮肉なのはマイノリティな映像研の中でも声の大きい自信にあふれた金森さやか(梅澤美波)が強い者として胸を張る、叱咤激励振りはパワハラもどき、まさに古い男社会の模写に思えてしまうでしょう。優柔不断で面倒な連中を動かすには必要悪としているのでしょうか・・。
文化祭の出品に向けて映像研を助けるのは廃部になった研究会のメンバーたちと弱いもの同志の団結と言う王道ですね。官僚組織のような大生徒会にもシンパが居たと言うのも心強い。
まさにシチュエーションは多様性の時代、マイノリティよ声をお上げということでしょう。
ただアイドル主演で演技は素人だから学芸会レベル、周りの役者までお笑い芸人顔負けのオーバーリアクションで調子を合わせています。滑舌が悪いのに早口でまくしたてるセリフは聞き取りにくくて閉口する、大時代的なセリフ、広島弁、チンピラ言葉など言い回しに拘っているのは下手なセリフ語りを誤魔化す奇策でしょうか。監督も自虐的になったのかTVの「はじめてのおつかい」の近石真介さんの名ナレーションを挿入して遊んでいます。
おじさん向けの映画では有りませんが勉強になりました。
普通のアイドル映画に成り下がっていた
期待していた分残念だったな。
原作を読んでないのでなんとも言えないけど、
シリーズでみた内容よりだいぶ主人公たちこだわりが薄かった。
キャラクターの濃さやこだわりがこの作品の持ち味だと思うので
そういった変態的な細かさを描くことはもっと必要だったと思う。
ネットでは齋藤飛鳥がハマって居ないいうひょうかがあるけど
ぼく的にはかなりハマっていると思うんだけどね。
強いて言うなら可愛すぎるかなと言うことくらいかな。
今回特に気になったのが物語の出だしで総集編をやった事に
ものすごい嫌悪感を持った。監督なら短いストーリーで
映像研がどんなものかを総集編出ない形で表現するべきではないのか?
見るのやめようかと思ったくらいイラつきました☠
あとあのピュー子は何なのか?マジでいらないよね。
浜辺みなみを出すためだけの話じゃない?あんなシーンカットして
映像研が問題児であることを描くべきだったと思う。
シリーズが良かった分残念だったけど、
主役三人はなかなか良かった。
シーズン2をぜひやってほしい。
完全に論点が違う!
いや、酷い。最後まで観るのが苦痛だった。
アニメを観てから観たので余計に。
そのくらいアニメの出来は、近年稀にみる良作だったので。
乃木坂云々という問題もあるが、一番の問題は監督です。
一体原作の何を見ていたのか!?完全に論点が違う!
アニメ製作のしくみ、大変さを分かりやすく描いてるものに対して
映画は何故か、映像研対生徒会という図式を前面に描いている。
だから主人公達のアニメへの拘りや情熱が、全く伝わってこない
・・・というか、全く描かれていない!
それでもまだ、作品として楽しめれば許せるが、
その演出力のなさというか、チープさというか、幼稚な演出!
全く笑えない!物凄いすべっていてシラケる。
出演者達も演技のクセが強く、観ていてウンザリ!
(↑これも監督の演出なのだろう)
もう、目も当てられません!
俺は開始10分で観てるのが苦痛になりました。
主人公3人のキャラ作りも酷い!
齋藤飛鳥は演技の上手い下手は別として、
自分なりにキャラ作りをしていたけど、
他の2人に関しては、全くキャラ作りしていない!
ただ普通に演じているだけ。プロ意識に欠ける行為だと思いました。
こちらもアニメを観たから余計にそう感じてしまうのだろうが・・・
そのくらいアニメ版は声優達も素晴らしかったのです。
特に伊藤沙莉!本当に素晴らしかった!
彼女は女優だし、風貌もキャラに似てるので、
出来れば実写も彼女でやって欲しかった!
多分、乃木坂ありきの企画モノだったのだろうから
その点では監督に同情するが、それにしても、
アイドル映画としても成り立っていないし、
作品としても幼稚で中途半端な出来で酷いし、
見るに堪えないです。
「乃木坂メンバーの顔見ているだけで幸せ💛」
という人だけどうぞ。
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