「制作者達の言い訳集」「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2202年の選択 343uhuさんの映画レビュー(感想・評価)
制作者達の言い訳集
”宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章”の制作するに当たり
”ヤマト”ブランドを思い出してもらう一方、ファンからシカトされた
2202リメイク作のシナリオの無茶苦茶ぶりを総集編で解説、言い訳を
行うという、制作サイドも目論見のみの動機で作られた作品。
古くからのファンが納税義務から観に行かざるを得ない。という分類での映画なので
初心者、一般の方にはお奨めできない。
いっそ配信で無料公開されれば、まだ存在意義は認められたのだが。
かくしてアニメ界の名跡たるヤマト・ガンダムが福井晴敏氏により
食い物とされ、消化され、下腹部の脂肪となるさまを見せつけられるのである。
夜もさぞ良く眠れることだろう。
幸せになりたいクリエーターを目指すのなら良い指針となるだろう。
余談だが遺産食いつぶして高笑いしているズォーダー大帝より
だまって超兵器開発している真田さんの方が恐ろしくないか?
真田さん敵に回ったら他のヤマトクルー太刀打ち出来ないでしょ?
コメントする