「それはただの風船」羊飼いと風船 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
それはただの風船
チベットで暮らす羊飼いの家族の家庭事情と信仰心の話。
夫婦、父親、3人の子供たちに、尼である嫁の妹という家族。
ドラマも勿論あるにはあるけれど、彼等の文化や生業をみせる作品という感じる前半から中盤。
風船に纏わる話がついて回りつつ、種羊を返しに行ってから話が動いていくけれど…自分なら信じるのは構わないけど押しつけないで欲しいしと思うし、現実をみないとね。まあ、お国柄ではあるし、渦中の嫁さんもその国の人だけれど。
信仰色を強くしていってのお任せは、ほぼ投げっぱなしに感じてしまい自分にはハマらなかった。
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