「切ない恋の物語の末に得たもの★」ダンサー そして私たちは踊った minbukoさんの映画レビュー(感想・評価)
切ない恋の物語の末に得たもの★
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メラブの身体の美しさ。無駄な物が一切ない見事な曲線美。
メラブとイラクリが見つめ合うシーン。その時のメラブの上目遣いが何とも、可愛くてたまらない。
イラクリと連絡が取れなくなったときのメラブの切ないシーンが切なくて、女心を見事にメラブが演じてくれました。
メラブが足を怪我しながらも、家でトレーニングして泣いてるシーン。足を怪我したからではなく、イラクリと連絡がつかなくて、それで悲しくて切なくて泣いてる。
行き場のない感情。
イラクリと連絡が取れた後の安堵感。足の痛みも良くなるさま。
人は好きな人の事になると、正に一喜一憂するもの。
恋というものは、人を強くも弱くもするものだ。
結果この作品は前者なのだと思う。
私は女ですが、『ダンサー』を観てる時は、男になっていた。それはメラブが可愛いいからだ。
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