劇場版 おいしい給食 Final Battleのレビュー・感想・評価
全83件中、21~40件目を表示
楽しく味わえなきゃ
"おいしい給食(映画)" シリーズ第1作。
サンテレビ「特別ロードショー」で鑑賞。
テレビシリーズは視聴済み。
給食愛に溢れる作品だ。給食あるある、激しく同意。
甘利田先生と神野くんの給食バトルがコミカルなのに対し、後半の給食廃止問題には考えさせられるものがあった。
給食の食べ方を真剣にこだわる姿に、楽しく味わって食べることこそ、最良の食育なのかもしれないなと感じた。
テレビシリーズと違い、泣かせる展開が良かった。
[余談]
中学校は弁当持参だったので、給食があったのは小学生の時だ。ソフト麺やミルメークは無かった。食器が小2の時にアルマイト製のものからプラスチック製の耐熱食器にマイナーチェンジしたことを覚えている。私の好きだった給食は、黒糖パンとミネストローネ。黒糖は給食で初めて食べたが、とても甘くておいしかった。ミネストローネはトマトの酸味がアクセントになっていて、これまたおいしかったなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/12/22:Lemino
※修正(2024/09/13)
手法は最近
給食とは
映画観ずにシーズン2観始めたので、なるほど、こんな経緯で学校が変わったのかと、教育委員会の人との因縁もわかってスッキリでした。
テレビサイズでもいい気はしますが、いつもとは一味違った人間ドラマがありましたね。
神野の演説は、給食に関することなので筋が通ってると思うんですが甘利田先生の色恋話は、、、うーん…
あの二人が結ばれて結婚するとかなら今後の重要なエピソードになるとは思うんだけど、そんな展開もあるなかな?
個人的にはコメディを貫いて欲しかったかな。
映画の第二弾も決まったとの事で今から楽しみだ!
給食への愛と感謝と美味しさが伝わってくる作品
給食が大好きな先生の美味しそうな表情がいいです。
その美味しさを、表情と身体全体で思いっきり表現していて、生徒たちは普通に無反応で食べているのが凄い。私だったらめっちゃツボで牛乳吹いてしまいまともに食べれないと思います(笑)
先生の脳内ボイスが溢れていて、いいですね。
私は揚げパンが大好きだったのですが、最近給食で出なくなったので、意見箱にその事を入れたら揚げパンが復活して嬉しかったなぁ〜と思い出しました〜
特に何か大きな事件やハプニングが起こったりもしないので、平和に時間が過ぎていきます。
もう少しコメディ要素強いともっといいな。
市原隼人さん以外の人物もコミカルな部分やアドリブっぽい所があったらいいなと感じました。
意外な良作
懐かしい給食
BS12の放送にて。
市原隼人演じる甘利田先生の動きが可笑しい。食べる前のダンス、食事中のリアクション、顔も含め、すごい派手。このクラスの生徒たち、なぜ無反応なの? 笑っちゃうでしょ!
教育委員会の高圧的な態度。これは昭和だから? 保護者からのクレーム・嘆願を無視するってすごいね。
ちょいちょいツッコミたいところはあるが、神野くんのスピーチは感動した。同じものを一斉に食べるなんて、学校給食くらいだもの。みんなで楽しく、おいしく食べたい。コロナ禍の今、向かい合わせにならず、会話もできず、食事をしてるだろう子どもたちを思うと切ない。普通に食事していた頃が、なんだか遠い過去のようだ。
ドラマは見てなかったので、映画で知ったんだけど、10月からシーズン2がスタートするとのこと。見たくなってきたよ〜。
単純だけど、今だから気付かされる
ドラマ同様、市原隼人の顔芸とナレーションの面白さは鉄板。やっぱり私...
ちょっと感動してしまった
なつかし~い。
おもしろすぎる
もっと給食シーンが観たかった
期待以上でした
80年代後半に中学時代を過ごした年代です。給食のシーンが懐かしく、小学生の娘に自分の学生の頃の話をしながら、テレビの再放送版を見ていました。映画化を知り、娘と楽しみにしていた矢先、新型コロナの感染拡大、緊急事態宣言で、その機会は奪われました。
今回、DVDのレンタルをして、
約1年ぶりに「おいしい給食」の世界に入り浸り、登場人物一人ひとりの、ドラマ版でのエピソードを思い出しながら、視聴しました。
ドラマ版には無い「給食以外の食事」をする場面が出てくるところは映画ならではの良い味付けだと思いました。
現実では、飛沫感染対策で、給食の時間も様変わりしました。娘が映画の中の楽しそうな給食のシーンをどんな気持ちで見ているのかと思うと、切なくなりました。
でも、久しぶりに2人で大笑いしながら楽しめました。大満足です。
前半のコメディぶりに市原隼人の魅力を再確認、あの懐かしさが蘇る
ドラマ未観。『ヤクザと家族』を観た後に観る作品ではないな…笑、なんて思いつつ、面白くも暖かい先生の給食愛にホッコリとした。
1984年が舞台なので、その時代の給食は知らないが、給食に生まれる温かなひとときは懐かしくて微笑ましい。そんな中、密かに繰り広げられているバトル…そんなに動いたらバレるって!なんて思いつつ、給食の域を超えた異食の争いが面白くて飽きない。そんな、微笑ましくて可笑しい給食の一時が崩れ去ろうとするとは…。あれだけの激戦を見せられたもんだから、なんだか寂しく思える。それは、ドラマから観ていた人なら尚更か。それでも、後半の給食の存続に関する話題で、もう少し展開して欲しかったところ。諸々蔑ろにされている気がして、残念。給食そのものが無くなろうとしているときに、愛を再確認するためには何が必要なのか?問いただすにしても、広げにくいところだけに、着地が不安定になるのは分かるが、ちょっと退屈。それでも、パンと瓶牛乳の時代から続く伝統の重みを再確認できた。
武田玲奈に豊嶋花と、好みのキャストも多くて満足。ほんわかあったか食育コメディ。ごちそうさまでした!
全83件中、21~40件目を表示