劇場版 おいしい給食 Final Battleのレビュー・感想・評価
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甘利田先生ちょううう可愛い₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎萌え~♡ 【駄文レビューまた長そげじゃないか!】
レビュー書く前に、いつも“共感”とコメントをくださるみなさんへ、お詫びです。
どういう訳か?コメント書こうとすると、PCのブラウザがフリーズしてしまうです。コメントが書けないです③
みなさんは大丈夫でしょうか?
この現象、改善策があれば教えていただきたいです。
では、今回も長&駄文レビューの始まりです。
実はこの映画、テレビシリーズを知る前にアマプラで観たのですね。
のっけから市原隼人さん演ずる教師・甘利田と、激可愛い御園先生の『潮騒』の件のやりとりに爆笑でしたよ。
市原隼人さんは『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を観てからのファンなんです。
「バケツを持って廊下に立ってろ」だとか「ハンサムといえばアラン・ドロン」だとか
甘利田先生、いくら昭和でも感覚ズレてるのが可愛い。
可愛いといえば、マジモード時のアンチATフィールド全開。あれ、女子的には壁ドンを凌駕する胸キュンシチュですよね。
てか、男子生徒にまでやらかしていますけれど。
誰かれ構わずなんですね。アウトレイジか(笑)
定番の「うっ…くぅぅぅ~!」の味わいモードからの→「いざ!」へのターボモードからの→完食が小気味いい。
「私は酒を飲まない。が故にこういう場所が苦手だ。いや、こういう場所を好む人種が苦手だ」
ってすごくよくわかるのですね。
映画鑑賞のみならず、なんでもかんでもぼっちに慣れた身としては、大人数で賑わう場が苦手なんですよ。
ぼっちを良しとしない人種が苦手なんです。
私、大勢が苦手なんです。もちろん、お酒自体を飲めないし。
でね、私の中3時代の話ですよ。また山崎さんにご登場願います。
リアル中3の時って分校があったので、仲のよい友達はみんな元の学校に残ってたの…( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)
しかも、いけすかない担任とは犬猿の仲だしさ。
中3ってぼっち創世時代だったの。(後にこのスキルが役立つ日が来たね!ingで!・笑)
そして私の地域では中学校は給食なんて無かったの。
お昼はお弁当か、購買部のパンくらいなもので。
私、お弁当の日以外は母からパン代300円をもらっていたんですね。
ところがバカ私、当時ハマっていたWWⅡ時代の戦闘機プラモを買うために、パンの日はお昼抜いてたんですよ。
ゼロ戦だとか、メッサーシュミットだとか、スピットファイアだとか、ヘルキャットだとか買ってたの。
母にもらったお昼ごはんのパン代ぜーんぶプラモにつぎ込んでいたの。
だいたい一回のパン代で戦闘機プラモ一個買えたのですね。当時レートでは。
ノー昼食プラモライフですよ。パンの日が多かったの。当時の母、体が弱っていたので。
そんな私を不審がって、あらぬ噂を立てるクラスメイトたちの嘲りをブッチして。
メイトじゃねーよ!おまえらは!
最近どうも、みんなが僕を笑っている気がする。
ですよ。
そんな“アホみたいな訳あり”な私を気遣ってくれたのは
『からかい上手の高木さん』レビューで書いた山崎さん♡くらいですよ
「〇〇君、なんでお昼ごはん食べへんのん?」
↓
「う、うん…実は…」→「なんなん、それ(笑)」ですよ。無邪気に笑う山崎さんやっぱり可愛い♡
中3の私、ノートに痩せた子猫ばかり描くような子だったの。
いや、描いていたのって猫じゃなくてメーテルばかりなんですけれどね。
友情なんか犬が喰え!ですよ。
アイロニーじゃねぇぜ正直者さ!ですよ。
中3って、通算12年間の学校生活時期の中でほんっとに氷河期だったの。山崎さん♡の思い出以外は。
別段、班ごとに別れてお昼食べてたわけじゃないけれど
お昼ごはんは、なーんでか山崎さん♡が一緒に食べてくれてたの。お弁当持ってきた日は。
ってか、今でこそ山崎さん♡♡♡なんて書きまくっていますが
当時はついにその想いに応えることのなかった自分、朴念仁か?
あぁ、映画のレビューですよね。
こちらでアカウントをお持ちの某女史に影響されまくって、ってかあまりにも自由奔放すぎるスタイルに
「レビューって、他人を傷つけなきゃ、だいたい何書いても許されるんやで!」とか思ったりして、多大な影響を受けているんですね。(某女史、勝手なこと書いて申し訳ないです!)
はいはい、戻りますね、レビューに。
私正直、給食を美味しいって思ったことって、ほぼないのですね。
好きだったのは、安定のきなこパンだったり、鯨の竜田揚げくらいなもので。
何故か?いつもきなこパンといつもセットだった、冷めたけんちん汁ってそんな好きじゃなかったの。
冷めたおかずって苦手だったの。
玉ねぎをケチャップで煮たやつは大の苦手だったの。
デザートだかおかずだかわけわかんない、正体不明の白い大八車みたいなパスタ状のやつも苦手だったかなぁ。アレ味が全くないんだよ!無味だよ!
あとは小学4年生の時におちゃらけて、粕汁のおかわりをやりすぎて酔っぱらって保健室のお世話になったことくらいしか思い出がなくて。
レビュワーの名誉のためにも記しておきますよ!
私食べ物の好き嫌いは全くない方なの!出された食事は完食する主義なの!
家庭では母親に「嫌やったら食べんでもええ!」って、おかずぜーんぶ引っ込められたスパルタ教育でしたからね。
さすがに米だけじゃ食べられないですよ。
今でこそ醤油&七味かけごはん大好きですけれど。(笑)
ほらぁ…また。
そうですよね、忘れていましたよ…っと。
物語中盤で登場するのは“腐ったミカン”こと加藤勝!
教育委員会のお偉いさん?ってか、委員会の中では、どー見ても雑魚キャラっぽいしょぼくれ男ですよ。
こいつの登場で物語は急転ですよ!
何と!甘利田が愛してやまない給食の廃止を通達するものだから、さぁ大変!
いや、言ってることはド正論なんですよね。
事情もきちんと説明がつくことだし。
事ここに及んでも甘利田は安定の甘利田リアクション。
生徒の心配よりも我が事が先なのですね。
「教師も…給食は無しですか…?」
↓
ミカン=「は?あンた何言ってんの?」ですよ(笑)
からの
校長=「バレバレw給食愛丸出しw」なんですよね。
こんな可愛い先生いたら、私が校長の立場なら全面バックアップするしか!でしょ!
この映画、テレビシリーズ観ていなくても、甘利田がドヤ顔攻撃してくるゴウ君を一方的にライバル視している可愛さだとか
甘利田の、まるで融通の利かなさが、これまた可愛い件だとか←こいつこそ朴念仁。
ゴウ君が甘利田同様に給食を愛してやまないことだとか、すんなりと頭に入ってくるんですよね。
えくぼが、ちょううう可愛い武田玲奈さん演ずる御園先生と甘利田の微妙かつ絶妙な距離感だとかもいいんですよね。
単発の作品としても、かなり上手にまとめられていると思うです。
後にアマプラでテレビシリーズ1・2・観て、もっと好きになった作品でもあります。
ちなみにテレビシリーズで好きなエピソードはゴウ君のチーズフォンデユのお話(笑)
そして物語は佳境へ。
給食改革を訴えて生徒会長選挙に立候補したゴウ君と甘利田の奇妙な友情?(かな???)
「今日の立会演説…止めとけ」→「なんでですか?」
「お前の主張が…意味をなさないからだ…」「だから、お前の選挙公約は成立しない」
ここの甘利田のゴウ君のへの思いが本当に泣けるんですよね。
で、クライマックス、ゴウ君の選挙演説です。
荒ぶるゴウ君を救えたのは、やはり甘利田だけだったんですね。
「行くぞ、もうすぐ給食だ」は、本作の中でも名言中の名言。
小鼻ヒクヒクさせるリアル号泣っぽいゴウ君じゃなくても本当に泣けてくるの。
で、放送室で、ゴウ君(&甘利田)のFinal Battle開幕。
「今日はラーメンよ♡」って、冷めてのびたラーメンに牛乳とか何の罰ゲームやねん!ですよ。
そりゃあゴウ君じゃなくったてって生徒の考えたメニューを取り入れてほしくなるよ!
そして加藤勝!なんなんお前!腐ったミカンのくせしやがって!
ビリケン似のくせしやがって!←言い過ぎ!
直江さん、憎まれ役が板につく俳優さんに成長されたのですね。
同期(金八的に)が壊滅状態だから、おじさん嬉しくなってきちゃったよ。
憎いのか嬉しいのか、はっきりしろ自分!
最後の最後の甘利田の熱弁がかっちょいいの。
「あの生徒は無責任な生徒ではない…本心を言っただけです…」(先生、この静かな…のタメがいいのよね)
「給食は文化です!文化を大人の事情で取り上げておいて、意にそぐわない意見は攻撃とみなして迎撃しろとは、どういった発想なんですか!」
憎っくきミカン=「そうですよ、大人の事情ですよ。大人が事情を持っちゃいけませんか、それで世の中動いてるんでしょ!」「給食が文化だぁ!笑わせるな!あんなものはね、午後の授業のための繋ぎと子供に(ごめんなさい、ここ上手く聞き取れませんでした)のためのものだよ!」「教育を甘くみないでもらいたいね!」
勝!あンたいつの間に大人の事情で動く子になっちゃったんだい!
お星さまになっちゃった同期の松浦君も泣いてるよ!草葉の陰でだよ!
ここで遂に我らが甘利田先生の怒り大爆発!
「給食を!バカにするあンたに教育を語る資格はない!」
ちょっとイミフ理論だけれど、アウトレイジよろしく一矢報いてくれたのにはスカっとしました。
校長=「ちなみに…私も給食が好きですっ!」
ミカン=「なんだそれ!バカじゃないの!もう勝手にしてよ!」
↑
大人の事情で動く人のリアクションとしてはまぁ、普通(笑)
この映画、大変勿体ないのが、大人の事情側の説得力がありすぎて、それに反する甘利田とゴウ君の純粋な思いがイマイチ描かれていなかったことなんですね。
尾崎じゃないけれど“汚い大人たち”へ、もっと反撃するパートを与えてほしかったです。
で、ほんわか~♡の締めの回想シーンラストエピソード。
ここ、本当に好き。
酔って本音吐けるって酒飲みにだけ与えられた特権ですよね。
私は飲まずとも、誰彼かまわず吐きますけれど。本音を、女子に。
↑
あかんやつ。ゲスの極み。
season1の御園先生ほんっと大好き。
甘利田も、その想いに応えてたっぽいし。
お互いのパーソナルスペースどんだけ狭いねん。
ATフィールド全く仕事してない。
ああいう関係っていいなぁ。←遠い目ぇ…
また、この作品の第6番目くらいのバイプレーヤーの校歌がいいんですよね。
「神樹の抱く学び舎に♪ 笑顔で集う友よ師よ♪
モリモリ食べよう豊かな食育♪
常節のこころ♪ とこしえに♪
ああ常節♪ 常節中学校♪」
「青雲うつるまなざしで♪ 汗して挑む若人よ♪
ブンブン鍛えよ育む健康♪
常節の力♪ とこしえに♪
ああ常節♪ 常節中学校♪」
校歌の歌詞に「ブンブン」ですよ(笑)
まぁ、ここ甘利田先生に思いっきり寄せている部分なのですが。
校歌グッジョブ♪
いつもながらレビュー長っ!
余計なこと書かなきゃ1000文字もあれば足りるものを…
某女史さん「これでいいのだー!」って叫んで!
伊集院さんみたく叫んで!
その時の中学生
ギリギリアウトで給食の無い中学時代を過ごしたクソガキです。考えてみりゃ「第二次ベビーブーム」の頂点期なのでさもありなんなんでしょうけど、コレを見ると流石に切なくなりますな。そうしてインスタントとコンビニ弁当は飛躍的に発達していくのは必定というわけです。
給食のおじさんをやっていて、小学校で日々給食を作り一応チーフ(調理員側のトップ)までやらせて頂いた経験があるので、触っては見たかったけれどもむしろ怖いという「食わずぎらい」でした。そんな不安も何のその、開始5分も経ってしまえば涙流すほど笑い、中盤から終盤では悲喜交交の涙でグショグショでした。給食最高です!
教育や大人と子供という観点からでも押し付けがましくない素敵な作品でした。あの時の校長先生が最高だったな。
それでは「卒業」行ってまいります!
神野ゴウ役の佐藤大志くん。何だが若い頃の筒井道隆さんの様で眩しかったです。
追記 : 1986年度に中学三年生って事は神野君と同級生でした。どーでも良い話ですが(苦笑)。寅さん的に続いて欲しいものだな。
泣いた自分にも笑えるぅ
楽しく味わえなきゃ
"おいしい給食(映画)" シリーズ第1作。
サンテレビ「特別ロードショー」で鑑賞。
テレビシリーズは視聴済み。
給食愛に溢れる作品だ。給食あるある、激しく同意。
甘利田先生と神野くんの給食バトルがコミカルなのに対し、後半の給食廃止問題には考えさせられるものがあった。
給食の食べ方を真剣にこだわる姿に、楽しく味わって食べることこそ、最良の食育なのかもしれないなと感じた。
テレビシリーズと違い、泣かせる展開が良かった。
[余談]
中学校は弁当持参だったので、給食があったのは小学生の時だ。ソフト麺やミルメークは無かった。食器が小2の時にアルマイト製のものからプラスチック製の耐熱食器にマイナーチェンジしたことを覚えている。私の好きだった給食は、黒糖パンとミネストローネ。黒糖は給食で初めて食べたが、とても甘くておいしかった。ミネストローネはトマトの酸味がアクセントになっていて、これまたおいしかったなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/12/22:Lemino
※修正(2024/09/13)
手法は最近
給食とは
映画観ずにシーズン2観始めたので、なるほど、こんな経緯で学校が変わったのかと、教育委員会の人との因縁もわかってスッキリでした。
テレビサイズでもいい気はしますが、いつもとは一味違った人間ドラマがありましたね。
神野の演説は、給食に関することなので筋が通ってると思うんですが甘利田先生の色恋話は、、、うーん…
あの二人が結ばれて結婚するとかなら今後の重要なエピソードになるとは思うんだけど、そんな展開もあるなかな?
個人的にはコメディを貫いて欲しかったかな。
映画の第二弾も決まったとの事で今から楽しみだ!
給食への愛と感謝と美味しさが伝わってくる作品
給食が大好きな先生の美味しそうな表情がいいです。
その美味しさを、表情と身体全体で思いっきり表現していて、生徒たちは普通に無反応で食べているのが凄い。私だったらめっちゃツボで牛乳吹いてしまいまともに食べれないと思います(笑)
先生の脳内ボイスが溢れていて、いいですね。
私は揚げパンが大好きだったのですが、最近給食で出なくなったので、意見箱にその事を入れたら揚げパンが復活して嬉しかったなぁ〜と思い出しました〜
特に何か大きな事件やハプニングが起こったりもしないので、平和に時間が過ぎていきます。
もう少しコメディ要素強いともっといいな。
市原隼人さん以外の人物もコミカルな部分やアドリブっぽい所があったらいいなと感じました。
意外な良作
懐かしい給食
BS12の放送にて。
市原隼人演じる甘利田先生の動きが可笑しい。食べる前のダンス、食事中のリアクション、顔も含め、すごい派手。このクラスの生徒たち、なぜ無反応なの? 笑っちゃうでしょ!
教育委員会の高圧的な態度。これは昭和だから? 保護者からのクレーム・嘆願を無視するってすごいね。
ちょいちょいツッコミたいところはあるが、神野くんのスピーチは感動した。同じものを一斉に食べるなんて、学校給食くらいだもの。みんなで楽しく、おいしく食べたい。コロナ禍の今、向かい合わせにならず、会話もできず、食事をしてるだろう子どもたちを思うと切ない。普通に食事していた頃が、なんだか遠い過去のようだ。
ドラマは見てなかったので、映画で知ったんだけど、10月からシーズン2がスタートするとのこと。見たくなってきたよ〜。
単純だけど、今だから気付かされる
ドラマ同様、市原隼人の顔芸とナレーションの面白さは鉄板。やっぱり私...
ちょっと感動してしまった
なつかし~い。
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