聖女 Mad Sisterのレビュー・感想・評価
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中途半端。。
ボクシング韓国代表という凄い経歴の女優だが、アクションシーンがあまり上手くない気がした。ボクシングとストリートファイトは違うから仕方ないけど、普通に線の細い女優だから、男一人と闘っても倒さるし、ましてや複数いたら無理がある。折角赤いワンピースを着ているのだが、セクシーな蹴り技で魅せる訳でもなく、女格好良い気がしない。過去にあれだけ悪事をしていたら政治家になれないし、それじゃヤクザだろとか、姉妹を殺すだけなら刃物じゃなくて何で銃持ってなくて、殺さないのとか、妹を探す過程で何で次の場所わかるのとか、色々ツッコミどころを考えてしまった。裏切った運転手?も呆気なく殺されてしまうし。。妹役は上手かった。結末も無事帰れたってこと、よくわからなかった。
バンテージ
期待を裏切らない韓国映画。
あのラストは、希望や願いなのかな?
序盤の車屋でのハンマー打ち下ろしからのタイトルにまず痺れた。
全て知り絶望した姉の顔。
それからのアクションが更に過激になる。
過激だったけど。
バンテージ巻くシーンが新鮮でした。
復讐する映画は、こういうラストが好きですね。
内容は、重たいですし胸糞ですが、それでものめり込んでしまった。
韓国映画って沼ですね。
もうハンマーやめて
「悪女」とか「魔女」の流れでこの邦題なんだろうが、こちらは数段チープな出来栄え。一見可憐な主人公が舐めてかかってくる悪人達をボコボコやっつけていくとこは大変スッキリするが、終盤は息切れしたのか動きも鈍い感じ。途中ハンマーを持つシーンは「またかよ、強いんだから素手で行って素手で」とツッコンでしまった。凶器にハンマーを使うのは韓国映画のお約束なのか?そして最後は結末を放り出して終わってしまうよろしくないパターン。「この映画にはオチがありません」と最初に断っとけ!
お姉さん強すぎ!
イジメの延長くらいにしか考えていないタチの悪すぎる同級生達と男友達にまず腹が立つ😡アンタたちのやってることは犯罪だー❗️それだけでもウネは可愛そうなのに、、、
近所の親父たちもクズばかり😡議員もどうしようもないクズ🤬女側からするとお姉さんがあれだけ痛めつけてちょいとスッキリ。
どうしようもない高校生、すけべオヤジ、悪徳議員を叩きのめす美女、ありがちな韓国映画。ウネに薬を打てなかった部下はどうやって捕らえられたのか、屋上でお姉さんの車に体当たりしたのは誰?ちょっとわからない所があった。(私だけかな?)
あの女優さんはボクシングの選手だったそうで、どうりでサマになってる訳ですね。
なんてこった!
カッコ良すぎる格闘家イネ(イ・シヨン)。ずっと妹ウネのことだけ考えて自力で捜査し始めるところと、男よりも強い!というアクションが凄まじい。ウネの同級生が過激なイジメ…それも美人局で利用するというとんでもない序盤の展開。さらに誘拐したのは誰だ!と次々に怪しいやつを撃破していくのだが、状況は悪くなるばかり。それに反して、イネ自身の強力なパワーもヒートアップしていくのだった。
電話番号とか、誰の携帯使ってんの?とか、色々不自然な展開はあるものの、調べていくうちに妹をいたぶった男どもへの復讐心をもかき乱す心が伝わってくる。しかし、事件に直結しない罪のレベルが低い男にまで暴行を加えるのは、“やりすぎ”の一語に尽きる。結局は相当なワルのパク議員という男にたどり着くのだが、未成年に手を出したり、覚せい剤をやっていたりと、徐々に悪事が浮かび上がるのだ。
復讐モノは大好物なのですが、テーマも希薄だし、伏線なんてない、ただ暴力に突っ走っているだけなのはいただけない。中盤まではアドレナリンも上昇するけど、議員の手下の男にも同情してしまったりするのです。せめて彼に恋心を抱くとかの展開があれば、復讐心も増大しただろうになぁ。勢いで押し切ったところや、登場人物を端折りすぎなところもいただけない・・・
強いお姉さんは好きですか?
さらわれた妹を救うために姉が奔走する物語。女性版「96時間」っぽい。リーアム・ニーソンほどの無敵感はないが、このお姉さんも結構強い。そして妹を救おうとする意気込みが半端じゃないし、かなり暴走する。
結局、お姉さんのアクションがポイント。これからアクションが始まるって前に赤のワンピに着替えるし、足がきれいに見えるようなアングルも多いし、かなりあざとい演出。かと言ってめっちゃ強いわけではないから、お姉さんは意外とダメージを受けてしまう。正直、アクション的に強引な展開もいくつかあって、釈然としないときもあった。
それでも、姉妹が連絡とれない(姉が携帯を持っていない)理由や、ただの救出劇に終わらない過去との関連性など、それなりに練られた脚本だなと感じた。あまり考えないなら十分楽しめる映画だ。
世界映画史で史上最高のバイオレンス
ストーリーの設定と展開、脚本の妙によるセリフ、演技、どれを取っても、最高。
レオン、ニキータ、キル・ビル、バイオハザードを遙かに凌駕するバイオレンス。
リアリティ、環境、境遇、いろんな意味で、この暴力は応援できる、初めての体験。
何千と観た映画の中で、一際際立つ最高の映画。
パラサイトはアカデミー賞ですが、これもそれ以上の出来です。
韓国映画恐るべし。
やりすぎ。そして途中下車。
コロナウイルスのせいで、ずっと休みな子供たち。平日休みの日にさてさて、映画三昧やで!と思ったのに……昼間は観れん!夜中に観ても、酒を喰らってるからあかん!でも、
楽しみにしてたから観た……けど。性犯罪的描写にまず拒否でした。
リアル過ぎて……対照的に、お姉ちゃんのアクションが、ダークで地味な割に非現実で……
観てて、取り残される。っての?疎外感?
身売りに出された妹ちゃん。
96時間 の身売りよりも生々しい。
リアリティーの面では良いのでしょうが……
さすがに、中学の休みが決定した状態で、夜更かししてる中1の娘の前で性犯罪的描写が生々しい映画を観るパワーは父親にはなかったので……
途中下車。
ハリウッド的な持って行き方は良いとは思いますが、生々しさが勝って辛かったのです。
独りで寝てても耐えられたかどうか……
胸糞悪い奴らが連続で出て来るこの作品、それを姉がボッコボコするリベ...
胸糞悪い奴らが連続で出て来るこの作品、それを姉がボッコボコするリベンジアクションなんだけど、全体的にラストまで中途半端やねんな〜とことん全員ブッ◯してほしかった…
紅い衝撃
過剰防衛により1年半の服役を終えて帰ってきた姉が、行方不明になった軽度の知的障害を持つ高校生の妹を捜しまわる話。
学校で同級生からイジメを受けると共に、脅されて美人局の手伝いをしていた妹が、危ないヤツに攫われ売られて行った後を、闘う姉ちゃんが実力行使で追って行くストーリー。
キレイな顔してかなり強いし、結構ムチャする主人公。かといって、強すぎるという程のことはなく加減が良い感じ。更にはクソ野郎共のやらかしたことに合わせたお仕置きつきというね。
韓国映画あるあるの使えない警察に始まり、同じくあるあるの真っ黒なヤツも登場し、過去の話にも触れて行くドラマで、スカッとするという程の感じはないものの、胸クソ悪さを少しずつ解消していく感じがとても良かった。
2017年にもNo mercyはあります。韓国映画
何らかの障害を持っている妹が帰ってこない。それを心配した姉が、あてのならない警察なんかを放っておいて、彼女を独自で探し出す。しかも赤いワンピースを着て靴は赤のピンヒールって、その設定が個人的に受け付けることが出きすにすでに見るのを諦め、時間だけが来るのを待つ。障害を持った女性の誘拐劇という重い内容なのにひつこいほどに妹を痛めつけ、性的に凌辱されると思われるシーンの連続。いい加減にしてほしくなる。フラッシュバックを多用したnon-narrative形式の数々、すでに訳が分からなくなる。そして極めつけはラストのシーン。セメント工場か何かの広い敷地内に迎えたのは10数名のやせ型の若いスタントマン。しかし、ものの数十秒前には、敵のボスの護衛はあたかもプロレスラーを思わすがっちりタイプの護衛がいたのに彼らはどこに消えたのですか?事務所に乗り込むと少なくとも5名ほどのボディーガードがいたはずなのにボス1人、なに~ッ! その上彼女はピンヒールを最後まで履くことはありませんでしたとさ。
予告編では彼女、バイクを操るシーンがあったけれども見落としたのか? もう一度、確認のため振り返る気力が失せました。
遺伝子学が進歩した日本。生まれてくる子供が、”Down's syndrome”なら90%が中絶を選択する日本。無責任に批判は、できない。だからこそ......
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