「七光りからの」セイビング・レニングラード 奇跡の脱出作戦 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
七光りからの
1941年独ソ先に於いてドイツ軍に包囲されたレニングラードの市民をラドガ湖から荷船に乗せて非難させようとする話。
車イスの老婆が80年前を振り返るという体で物語が始まり、売国奴と呼ばれる男の娘と大佐の息子を軸にストーリーが展開していく。
戦時のストーリーであり、交戦シーンもあるけれど、ナースチャ&コースチャのじゃれ合いだったり、NKVDの男とのやり合いだったりをみせるつくり。
恋愛特化でもないけれど、語りとか船の話とか、ロシアもタイタニック作りたかったのか?
安っぽい溜なんかもあったけどドラマとしては面白かった。
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