カンフーリーグのレビュー・感想・評価
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オープニングでキラキラLOVEコメディ功夫映画だなて分かったから、...
オープニングでキラキラLOVEコメディ功夫映画だなて分かったから、半分諦めを入れて観たら楽しめた♪ただ霍元甲が骨折、葉問が偽者なので黄飛鴻の引き立て殺陣だったのが残念…
【浪花節だよ人生は】→“挿入歌”になってるKung-Fu映画です\(^ω^)/!!
中華圏の映画を久々に鑑賞しました!
最初の頃は「こりゃあどうかな...(^_^;)」と思ったけど,storyが進む度に盛り上がって来て,ラストシーンはちょっぴりグッと来ちゃう展開にはなれたかなと思いました(^-^)♪
本作品に主なテーマである【Kung Fu】→“華流に不可欠”と言っても過言では無いでしょう。
所謂“battleもん”の部類には入るけど,対決すると同時に【絆】が生まれる武術なのが魅力的に感じられました!
(※真逆,劇中歌に【浪花節だよ人生は】が登場するなんて思わなんだけど(←)www)
日本では話題にならなかったけど,全体的に面白かったし【日本の演歌】→“劇中歌”になってたから,今後日本でも人気が出て欲しい作品とは思いました∧(ё)∧
モノマネ選手権
新進IT企業AIシステム社のマンガ部門で働く自称漫画家の主人公が、嫉妬と誤解から会社を追われて、自身のマンガ「カンフーリグ」のモデルに祈ったら、4人の伝説的マスター達がタイムリープして集まってしまったという話。
集まったマスター達は黄飛鴻、霍元甲、陳真(ブルース・リー)、葉問、と一人は架空だけど、映画化もされる実在の有名人&映画の中の人物。って主人公が書いたマンガのヒーローたがらそりゃそうだ。
身分の違う社長の従兄妹であり同僚の女の子に恋をしてという恋愛話と黄師匠の結婚話に、件のIT企業主催の武術選手権とが絡んで行くストーリーのドタバタコメディ。
しかしながら、4人のマスターとか強敵とか、誰でも達人になれるAIアーマーとか面白そうなアクション出来そうなのに、格闘アクションが大して面白くないという勿体なさ。
初対峙のあたりは凄く良かったのに…。
コメディとしては面白いし笑える所も多かったけど、それはこのキャラ達がこんなアホな設定だからだし、それを判る人はアクションを求めるとおもうのだけどね。
勝手に期待した自分が悪いのだろうけど、それ(笑い)はそれとして、試合とか組み手もちゃんとみせて欲しかった。
出てくる四人を良く知らないの
《少林サッカー》みたいなバカ映画なんだよね。それで面白い。
冒頭の格闘シーンで、二階から飛び降りてきた敵が、そこで骨折して運ばれて退場してくのがあるんだけど、もう、そんなバカバカしさが面白いの。
なんだかんだで、カンフーの達人四人が現代に蘇るんだけど、四人のことを僕があんまり知らないのね。なので、細かなギャグは解らなかった。
それでも、バカバカしいストーリーに、アクション絡めて、観てて飽きない映画で良かったよ。
"望月想愛人" を聞いた時、腰を抜かすか!?
この映画、カンフー映画及び武術家として、今や偉人・聖人とも伝説化している人たちをこれほどまでのコメディに登場させて良いのか? 観ているほうが気を使ってしまうほど笑いが止まらないものとなっている。例えば、香港カンフー映画を知っていない人でも映画『ドランクモンキー 酔拳』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』それと『ドラゴン怒りの鉄拳』などの映画名を聞いたことがあるのでは、ないかと....それらのモデルになった人たちのコメディ色を前面に押し出した映画となっている。
ブルース・リーの主演映画『ドラゴン怒りの鉄拳』のモデルになったチェン・ジェン師匠が、今度は、ブルース・リーを演じるなんてどこからその発想が湧くのか? やってはいけない禁じ手のような扱いで、しかも実際に師匠と弟子の関係にある、チェン・ジェン師匠の師匠フォ・ユェンジャア尊師が、師匠と弟子の関係を超えている言い表せないコミカルな設定になっていて、返答に困った時なんかは、すぐ後ろにいる弟子のチェン・ジェンに聞くという困ったちゃんぶりを発揮している。登場する4人の中でこの方が、個人的には笑いのツボにドンピシャとなってしまっている。
The seven chakras are
Third-eye Chakra..Heart Chakra......
If we can make it......Overnight
You will be able to throw an elephant with one hand.
And cross the river on a reed leaf.
-Right. Come connect my qi channels.
It's not that easy.........⁉
シナリオ自体は、今までのカンフーコメディを踏襲しているようなステレオタイプ的映画となっていて、弱っちい男の人が、憧れの女の人との恋が成就する為に奔走し、横恋慕を働く恋敵も登場する。その弱っちい方を、伝説の4人が、協力する筋立てとなっている。
一番最強と思われるウォン・フェイホンでも自分の時代に残した13th Auntと会えないと思うとやる気をなくす人間臭い一面も描いている。
You told me that a man must have courage,
to take the intiative to court a woman.
ラストには、世界武術選手権が主戦場となると思っていたら、「ターミネーター6(2019)」にも登場した”Enhanced Human Being(強化人間)”と化したチェン社長との5人の攻防戦が大団円となっていく。
4人のタイムスリップは少し難があるようで、意味が分からない部分もある上に、映像としては、CGIのアクションとしてのぎこちなさや間合いの悪さなんかも散見している。そんなことを踏まえてもこの映画をサクッと観ることが出来たのは確かなことといえる。
個人的には、香港カンフー映画に詳しい人にとっては、この映画に対して、ある意味、悪意を感じ、つまらなく、またくだらないものと思うのは当然のことと思えるし、無理な設定であることは否めないかもしれない。しかし、何かしらいい映画を見たと思える自分がいる。
エンドロール・クレジットがながれる中、アッというハプニングもあるので要注意なんちゃって.......!!
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