劇場公開日 2022年2月25日

「【”人は愛を貫くためには何でもする・・。””サー”・ケネス・ブラナーが原作「ナイルに死す」を尊重しつつ、”人を愛する事の尊さと危うさ”を盛り込んだ、衣装、意匠も含めて気品溢れる作品。】」ナイル殺人事件 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”人は愛を貫くためには何でもする・・。””サー”・ケネス・ブラナーが原作「ナイルに死す」を尊重しつつ、”人を愛する事の尊さと危うさ”を盛り込んだ、衣装、意匠も含めて気品溢れる作品。】

2022年2月25日
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鑑賞方法:映画館

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NOBU
MARさんのコメント
2022年3月28日

NOBU様

こんばんは!「KAPPEI!」は観れていないのですが、某映画館のトイレで同作のあと一歩前へ的なポスターが目の前に貼られていてあまりのインパクトに笑ってしまいました(笑)

1500作以上という鑑賞数に驚きですが、1度もトイレに立たれたことがないのはさらに凄いですね‼私は逆に絶対に端っこの席を取るのですが、100作品に1回くらいは行ってしまっております。。

本作は何とか持ちこたえましたが、少々尿意に注意力を逸らされてしまった感はあります(笑)それでも、見応えのあるミステリーで面白かったです。

MAR
みかずきさんのコメント
2022年3月8日

はじめまして。NOBUさん。
みかずきです。

フォローありがとうございます。
先月登録したばかりですが、宜しくお願いします。

作品をしっかり捉えた緻密なレビューありがとうございます。

私は1978年公開の前作も観ていますが、
本作は前作とは味わいが違っていました。

人を愛を貫く為にはなんでもするという点は共通でした。
演じる女優のキャラの違いはあると思いますが、
前作は一途な愛を感じました。本作は強く激しい愛でしょうか。
また、本作は、人種、ジェンダーなどの現代社会を反映しているので、
二番煎じという感じはあまりしませんでした。

では、また共感作で交流させて下さい。

-以上-

みかずき
マキさんのコメント
2022年3月5日

NOBUさん、こんにちは。NOBUさんの知性と教養は少年時代から蓄積されたものなのですね!大学までに2000冊読むって驚異的😳
今作の原作は私は読んでいないのです、大幅に改編されていたのですか、、。

「あしやの給食」私も見たいなぁと思ってます!

私は目が疲れやすいみたいで、映画は1日二作が限界です💦

マキ
ゆり。さんのコメント
2022年3月3日

登場するキャラクターが魅力的な人物になっているのは、「愛のためなら」何でもできてしまう、非道な事も、というのを描きたかったのではないでしょうか。

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2022年3月3日

今ヨーロッパが平和の為に団結しつつあるのは良い事ですね。うちも人道支援してくれるところに僅かですが寄付しました。

ゆり。
ゆり。さんのコメント
2022年3月3日

NUBU様、以前にもコメントのやり取りをさせていただいてます(笑)
本作では私は本筋には全く関係のない、エジプトでのヨーロッパ人の傲慢さ(しかも無意識)みたいなのが気になってしまいました💦
ガル・ガドットは美しくて気品がありましたね!ただ、私は本作のリネットに落ち度が無かったとは思いません。親友の婚約者を奪ってますからね。もちろん、奪ってはいけないということはありません。恋に落ちたんだから仕方ないです。でも、知ってて横取りです。これは男女の意識の違いなんでしょうね。
本作の場合は初めから財産目的でリネットを嵌めた可能性もありますが、まあ女性2人を手玉に取ったサイモンが悪いと感じました。

ゆり。
アサシン5さんのコメント
2022年2月27日

素晴らしいレビューに感嘆しました、原作との違和感、それでしたか、なるほど、感動です🥺

アサシン5
るーさんのコメント
2022年2月27日

こんばんは〜。ちょっと、ちょっとNOVEさんったら。
他の人のレビューを読んでいたら、bion さんのページで、発見!
いつか祇園で豪勢にごちそうしてください!!笑笑

るー
サプライズさんのコメント
2022年2月27日

早速のコメントありがとうございます!
ケネス・ブラナー監督がこのポアロシリーズをどんどんリメイクして、世に送り出して欲しいですね。これからも楽しみです♪

サプライズ
ハリソンさんのコメント
2022年2月27日

コメントありがとうございます。
私も原作と映画は別物として、楽しめました。

ハリソン
masamiさんのコメント
2022年2月27日

NOBU様コメントありがとうございます。なんと小学校から読書傾向が同じとは!
坂口安吾の不連続殺人事件のトリックと本作のトリックは同じですよね。虚無への供物の文庫の分厚さは凄かった。中身は忘れてます。

masami
bionさんのコメント
2022年2月27日

ラストはまさに『ナイルに死す』でしたね。久しぶりにアガサを読んでみようかな。

bion
アンディぴっとさんのコメント
2022年2月26日

こんばんは。
NOBUさんは映画だけでなく、読書量もすごいですよね〜。私は15年くらい前から読み始めたくらいなので、少ない少ない😂海外の作品はほとんど読んでないですね。最近は老眼も進んでなかなか進まないし😭
今作は実際に行けないエジプト観光をした気分に少しなれたかな!

アンディぴっと
プリズナーN0.6さんのコメント
2022年2月26日

この犯行が企てられたのは、果たしていつなんだろう…と思いながら見ていました。

ドイルをリネットに引き合わせた時には、既にジャクリーンの中に計画の萌芽があったのか?

それともリネットがドイルに横恋慕したのをキッカケに、ジャクリーンの心に悪魔が生まれたのか?

プリズナーN0.6
ニコさんのコメント
2022年2月25日

原作でのリネットの人物像について拝見して何だか腑に落ちました。おっしゃる通り、本作ではリネットが悪意のない聡明な女性として描かれていたので、原作未読の私はジャクリーン達をただ否定的に見てしまいました。原作の人物像なら、これが愛の物語だということもよく分かります。
リネットの人物像の違いは、物語全体の印象への影響が相当大きいですね。

ニコ