「ラストクリスマスとは」ラスト・クリスマス chakauooさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストクリスマスとは
事前情報なしで見たのでタイトルとフライヤーのハッピー感にいい方向に騙された。
始まりから現実を突き付けられるし、タイトルからは想像できない社会的要素も組み込まれているストーリー。
主人公のケイトは問題と向き合わずに日々を消化していく。
問題の大小はあれどその姿は身に覚えがあって痛々しい気持ちになる。
不本意にうまく行かない、抜け出し方も分からない、人生くすぶってるときに見たい。
ところどころツッコミどころはあるけれど、見ると頑張る気になれそうな映画。
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