EXITのレビュー・感想・評価
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あらゆる山岳部テクニックに興奮
うだつの上がらない主人公が、街中に有毒ガスが蔓延するテロに巻き込まれる。
大学時代に思いを寄せていた後輩女子と共に、山岳部で培ったテクニックを使って有毒ガスの街からの脱出を試みる。
オリンピックでスポーツクライミング競技を見なければ、荒唐無稽な話と思ったかもしれない。
ダメ主人公が、あらゆるクライミングテクニックで窮地を逃れていく展開にハラハラドキドキ。
それでいてコメディタッチな部分もあり最後まで楽しかった。
おうち-291
邦題:『SASUKE』
謎の毒ガスに満たされたソウルで繰り広げられるSASUKE(だいぶ違います)。
第1ステージはすっ飛ばし、いきなり第2ステージ「サーモンラダー」および第3ステージ「クリフハンガー」ですので注意してくださいね。
両親の古希祝いをイベントホールで盛大に祝っていた主人公とその家族、親戚たち&主人公が昔から気になってるかわいこちゃん(ソニョシデのユナ。グループで2番目か3番目に足が速い&リードダンサーなので運動神経いい)他が、
化学者によって市中に散布された有毒ガスから逃れようと奮闘するサバイバルアクション。
安堵の瞬間が訪れては、ピンチが訪れる展開にハラハラさせられる。ジャンプして、走って、よじ登って、ノンストップ。
いろんな人間模様が見れるのもおもしろい。
ユナを狙う上司は、まさに某有名船映画のヒロインの婚約者のようなやつ。でもまぁ生死の分け目かもしれない人間はこうなるよね、と思ったり。というか、あのシーンがもはや某有名船映画そのままなのはさておき。
バイオハザードもの、ゾンビものとはまた違う、「有毒ガスから逃れるため、より高い場所へ」もの(語彙力)が新鮮で楽しめました。
この映画では目に見える有毒ガスですが、目に見えないコロナも壊滅して欲しいです。
韓国も行きたいし、世界に行きたい、、、。
とにかく楽しい!!パニック ヒューマン ラブコメディー!
《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、
これからは「星のナターシャnova」
以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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随分と遅れての鑑賞でしたが
いや〜評判通り超超超面白かった!
!!
毒ガスが地上から空中へ拡散してゆく様子も
そこから逃げるエピソードのひとつひとつも
アイデアが満載で飽きません!
韓国らしく鬱陶しい程の家族の親密さも
この映画を重いパニックモノにはせず
コメディーや人情ものの要素を程よく散りばめていて
いい塩梅で娯楽作品として
楽しく観られるバランスに保ってる。
ジャンル名を付けるなら
パニック ヒューマン ラブコメディーWWW
人類に警鐘を鳴らす様な
大層なデェザスター映画ではなく
脱出がテーマの娯楽映画なんです。
で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては
ライムスター宇多丸さんの強い推しで気になっていたので、
ラッキーな事に
日本中で一番最後まで劇場で上映されていた
神戸の小さな映画館まで出かけて鑑賞!
思いっきりハラハラして、笑って、ジーンとする
とっても楽しい超良作映画でした。
毒ガスから逃げる主人公はヒーローでも警察官でも無く、
ちょっとボルダリングが得意な一般人の二人。
だからこそ、途中で普通に弱音を吐いたり
うまく行かなかった時にがっくりと絶望したり
その人間らしい二人にどうしようもなく
感情移入させてくれます。
観てない方は配信でも良いのでぜひ観て下さいませ!!
絶対楽しくて良かったな~~みたいな暖かい気持ちになれます!!
新感染もよかったけど、韓国映画のパニックジャンルは秀逸だと思うなぁ...
新感染もよかったけど、韓国映画のパニックジャンルは秀逸だと思うなぁ。
あの年齢で無職はマジやばいじゃん、という主演の男女がちょっと釣り合わない感が否めないところはあるけど、その他の構成とか、何度かピンチになった時のクリア方法とか、スリル感十分で楽しめました。 特にユナ、スリムビューティであのアスリート感は素晴らしい!
でも、ラストのあのピンチでもなんと助かっちゃうのはさすがに嘘くさいよね。 そこを納得させる過程のシーンさえあれば、自分的には満点でした。
手に汗握る最高の娯楽映画
凄くシンプルなのだけど、それがとてもいい。
イロイロ見てきて、もうどの映画もつまんないっていう人が見ると一周回って面白い!ってなると思います。
久しぶりに映画を観ながら微笑んでいました。
なんでどの屋上も鍵かかってんだよ!!
これ完璧じゃなかろうか。
正直、韓国映画って避けてきたんだけど
この作品はちょっとした隙みたいなもんも含めて
完璧なんじゃないかと思うくらいの面白さ。
どんな人でも何かしら報われる時ってあるはずだと。
イケてない感じの主人公が体現するのはそういうことだと思うし、
利他的というか、人のために頑張れるってやっぱり尊いし
そんな行いを見てる人は見てるというか、やっぱ報わることもあるというか。
まぁとにかくスリルと笑いと人情と、みたいなバランスが秀逸で
さらにカッコよすぎないとこが好感もてるというか。
要するに人に勧めたくなる映画でしたっていうやつですよ。
毒ガスから逃れるため、元山岳部の男女がビルからビルに移っていく。 ...
毒ガスから逃れるため、元山岳部の男女がビルからビルに移っていく。
疾走感があって楽しめる。
ただ、ちょっと現実離れしていて今一つ緊迫感が伝わってこなかった。
ロープ伝いにビルを移動する際も落ちたら死ぬ、という緊張感があまりしなかったのは私だけだろうか。
ただ、少女時代のユナは美しい。
とにかく楽しい!!パニック ヒューマン ラブコメディー!
随分と遅れての鑑賞でしたが
いや〜評判通り超超超面白かった!
!!
毒ガスが地上から空中へ拡散してゆく様子も
そこから逃げるエピソードのひとつひとつも
アイデアが満載で飽きません!
韓国らしく鬱陶しい程の家族の親密さも
この映画を重いパニックモノにはせず
コメディーや人情ものの要素を程よく散りばめていて
いい塩梅で娯楽作品として
楽しく観られるバランスに保ってる。
ジャンル名を付けるなら
パニック ヒューマン ラブコメディーWWW
人類に警鐘を鳴らす様な
大層なデェザスター映画ではなく
脱出がテーマの娯楽映画なんです。
で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては
ライムスター宇多丸さんの強い推しで気になっていたので、
ラッキーな事に
日本中で一番最後まで劇場で上映されていた
神戸の小さな映画館まで出かけて鑑賞!
思いっきりハラハラして、笑って、ジーンとする
とっても楽しい超良作映画でした。
毒ガスから逃げる主人公はヒーローでも警察官でも無く、
ちょっとボルダリングが得意な一般人の二人。
だからこそ、途中で普通に弱音を吐いたり
うまく行かなかった時にがっくりと絶望したり
その人間らしい二人にどうしようもなく
感情移入させてくれます。
観てない方は配信でも良いのでぜひ観て下さいませ!!
1、2、3
手際良く担架を作ったあたりからあがり始める。ライオンに抱きついてそっからどう上がるか、パラペットが分厚く力が入りにくそうだ、などとこっちも力が入る。ドローンに向かってチョークで説明って、そこでチョークもう一回使うかなどと工夫も様々。
カッコ悪いがカッコ良い。人の道を外さぬ清廉さを人間臭く描く。
始めよう、ボルダリング
韓国映画と言えば今をときめくのはパラサイト。だけど、この映画は新感染ファイナルエクスプレスの系統だろう。
短めの映画で、ノンストップで駆け抜ける。
序盤こそ導入が妙に長いが、唐突な毒ガス発生からはポンポン進んでいく。
ビルの外壁を登っていくのは、子どもの頃憧れたシチュエーション。
チョーク粉々にして滑り止めにしたり、重り投げて綱渡りしたり、小さなアイディアも豊富。
迫り来る毒ガスから逃げる為に高い建物目指して屋上を駆け巡る!
ちょっと都合良すぎな毒ガスだけど、逃げる緊迫感も伝わってくる。
最終的にはそんなとこまで逃げるんかいって感じでした。
あまりメジャーな映画じゃないけど、これはなかなかの満足感。
そしてヒロインが可愛い。
少女時代の1人なんだってね。ボルダリングはまさか経験者じゃないよねえ?
それにしても、最初の進棒男の件はなんだったのだろうか。
土壇場で才能が弾けるスーパーヒーロー物語
少女時代のユナによるアイドルムービーと捉えて(それでいいと思ってた)見始めたら、
予想を大きく超えて、文字通り、手に汗を握る良質なサバイバルパニックムービーだった
100分くらいのコンパクトな尺で 飽きることが全くなかった
開始30分くらいでいきなり最大の見せ場が訪れて、
足裏がそわそわしてお尻がムズムズ、気がついたら手にひらが汗でぐっしょり
高所恐怖症の人が本作を観たら卒倒するんじゃないか?!って想像してしまう程のスリルがそのテンションを保ったままラストまで連続して一気に突き抜けた
カメラワークは映画というよりもテレビドラマのようなカット割りでキャラクター重視の作り、コメディ要素も要所に散らしていて鑑賞後に暖かい気持ちをもたらしてくれた
最後のエンドロールに流れるロックナンバーとその歌詞がとてもよかった
わずか数分の曲だけど、もう1回本作を追体験できるダイジェストナンバーに仕上がってて、
おかげで最初から最後まで大満足なエンターテインメントだった
ベタで何が悪い!
ニートの変人男が高いビルへの就職を決意するまでの話。ではなく毒ガスから逃げる話。
登って、跳んで、走って、の繰り返しでずっとハラハラドキドキする。しかもカメラ配置が普通不可能だろ!ってところにあって緊張感と迫力を煽る。
ところどころに思わずニヤついてしまうコメディ要素があって、普通ならシラケてアクションが台無しになりかねないけど、今作は何故か全くシラケないしむしろ更に面白さが増してる。完全に演出勝ち!
爆発以外はCG臭さを全く感じなく、リアリティ抜群!
ドラマ要素はベッタベタのベタであったり、大袈裟な演出や突拍子もない展開などツッコミどころ満載だけどそれすらただただ純粋に楽しい!と感じられる。
好きな映画がまた一つ増えました。
これは映画館で観たかった!
パルクールやってみたいな…
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