「進棒男」EXIT Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
進棒男
両親の古稀のパーティーを開いていた家族がバイオテロに巻き込まれ、町中に蔓延するガスから逃げる話。
主人公の鈍臭さや情けなさと家族の中での弄られっぷりや、思いを寄せていた後輩との仲をみせていく序盤。
ちょいちょい笑いを織り込みコミカルにみせていて、つまらなくはないけれど特に何も起きず20分。
長い枕が終わったら唐突にテロ発生。ガスの説明のついでに申し訳程度には動機の説明描写はあるけれど、後はひたすら主人公達の奔走劇をみせていく。
テロ発生後、軸はシリアスなパニック展開なのに、ちょいちょいコミカルなネタを挟みつつ、SASUKE紛いの町中クライミングから始まり様々なアクションをみせてくれて飽きずに最後まで楽しめた。
あっ、個人的には海兵隊パートは余計だったかなw
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