「あ~ぁ "clamber-man" なんて?」EXIT Naakiさんの映画レビュー(感想・評価)
あ~ぁ "clamber-man" なんて?
甥のジホ少年が、友達と訪れた公園で、鉄棒にぶら下がっている男を見かける。その男が叔父さんのヨンナムだとわかっていても、見て見ぬふりをしているジホ。友達が叔父さんの事を馬鹿にしたように言われても反論すらすることもなく、やり過ごそうと他人のふりをしていると叔父さんのヨンナムから声をかけられてしまう。そんなことは、お構いなしに知らぬふりを続けるジホ。
Look, it's climber-man.
People called him "clamber-man".
He is famous around here.
His girlfriend passed away while doing rock climbing,
he become like crazy like that.
He was a genius.
He is just a neighborhood's fool.
-Hey, let's go.
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Han Jiho, that climber-man, is he your uncle?
No, he is not.
"NO MONEY NO HONEY" 的現状のヨンナムの逆転劇を描いている映画の仕方のないサガなのかもしれないけれど設定が、あり得ないし、荒唐無稽すぎる。あくまでも個人的意見なので聞き流していただきたいのだが、そしたら書くなってか? 特に多量の毒ガスを精製するには見たからにチンケな実験場だし、薬品会社の創業者の1人とは言え、一体全体、その費用はどこから? 大人なんだから、映画なんだからと人は言うかもしれないが、それが何か? 映画ファンは大激怒ですか?
It's personal grudge against the company.
Researcher found a characteristic of the gas,
even with the smallest chemical reaction a large
amount of gas can be produced.
It will also last for quite a long time.
ドウェイン・ジョンソン主演映画「スカイスクレイパー(2018)」のように突き抜けた突拍子もない・ファンタジー映画なら納得も行くかもしれないけれど、何かこの映画がセットで作られているのが丸わかりなところやおじいちゃん・おばあちゃんの演技がオーバー過ぎるところに違和感を感じてしまう。
シナリオ自体は、ビルに取り残された人を救助するために主人公のヨンナムが自ら進んで、ビルの外壁を上るところは、いい感じで展開していくが、後半ビル群の間と間をつなぐ空中回廊というものが、映画に出てくるほど韓国ではそんなに多いのですか?
目を引いたのが、韓国でも’カニ’の看板があることや、もう1人の主人公のウィジュがあたり構わず泣くシーンは、漫画の”いなかっぺ大将”に出てくる大ちゃんとクリソツです。失礼ユナさん。
批評家からも視聴者からもかなり高い支持を受けている本作。
HanCinema:韓国以外の人を対象にしている独立した韓国映画およびドラマデータベース。韓国映画、テレビドラマ、俳優、およびその他の関連情報に関する情報を提供をしている。
「これは、ディザスター映画がどのようにスペクタクルやロマンスや裏話について表しているのではなくて、すべての楽しい問題解決方法を実際に体験できる映画です。」
South China Morning Post:香港で発行されている日刊英字新聞
「観客は、非常に早く決定する必要がある。それは何かというと、進んで無視をする論理を選んでそのまま進むのか、それとも数時間イライラするのを覚悟するのかを.....」
主人公のヨンナムさん、焦るのはわかりますが、焦りすぎで観ているほうが落ち着かなくなりますよ。