ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
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子供達が楽しめてるといいな。
まぁよくあるお話によくある展開、よくある終わり方によくあるどんでん返し。
唯一意外だったのは主人公「フランク」(ドゥエインジョンソン)が不死身だった事かな笑
でもこういう映画って、なーんにも考えずに楽しめる所が魅力だったりするんだよね。
アクションもなかなか楽しかったし、ヒロインも輝いてたからいい映画だなーとは思った。
ただやっぱり既視感の連続。
「ドクタードリトル」「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」、「センターオブジアース」「インディージョーンズ クリスタルスカルの王国」辺りっぽい。
ただ伝説の一作目、「パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち」には到底及ばないかな。
ちょくちょくアトラクションが好きならクスッと出来るような小ネタは挟んではいるが、この映画特有の「味」みたいなものは感じられなかった。
まぁ見てて楽しいし、子供達が楽しめているのであれば十分素晴らしい映画なのではないか。
また気が向いたら見ようかな。
アトラクションを体験した気分
ディズニー+にて初鑑賞。
実際のディズニーランドにあるアトラクションの映像化。
タイトル通りアトラクションのような展開。
どのキャラも立っていてコミカルなシーンもしっかり面白い。
さすがディズニーな内容なので難しい事は考えずに見れる。
パイレーツ・オブ・カリビアンやアドベンチャー物が好きな人にオススメかも。
上映時間がやや長く感じるけど家族で見るとより楽しめそう。
王道の冒険ファンタジー
ディズニーが宣伝通り人気アトラクションのジャングルクルーズをアドベンチャー映画にしてしまいました。期待に違わずハラハラ・ドキドキのクルーズで楽しい時間を過ごせました。
アマゾンの探検は20世紀初頭の英国の探検家パーシー・フォーセットの実話を基にした「ロスト・シティZ 失われた黄金都市(2016)」をはじめ度々映画化されている、王立アカデミーや時代設定を似通わせたのもオマージュかも知れませんね。激流下りやドイツ軍が出てくるあたりは名作「アフリカの女王(1951)」にインスパイアされたようです。
ドウェイン・ジョンソンさんも「ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン(2003)」でアマゾンを舞台にしていますね。舞台はボルネオのジャングルだったが不老不死の花を探すのは「アナコンダ2(2004)」と一緒。古代文明の謎解きはインディージョンズ風、妖怪が出てくるのはパイレーツオブカリビアン風となんとなく良いとこどりの既視感はあるもののエンターテインメントとして良くできています。ユニークなのはまさかのUボートや船長のペットのジャガー、番犬より役に立ちますね。他にも川イルカや蛇など多彩、こんな演出ができるのもアニマルCGに強いディズニーならではでしょう。
探検ものはリアリティ志向のせいかハッピーエンドが少ない気がしていましたが流石ディズニー、思い切りファンタジーに振って万事めでたし、めでたしの王道でした。
アドベンチャー
大冒険しています。
だいたい展開が予想付くけど、フランクの出生は予想外だった。
ただ、ジャングルクルーズの醍醐味、動物達が一部で非常に少ないのが残念でした。
最後はディズニーマジックでハッピーエンドでした。
ちょっと違ったジャングルクルーズでした。
ファミリー層におすすめです!
続編はどうなるのでしょう!?
楽しみですね笑
終始ドタバタ
まず新しいドクタードリトル同様、情報量が多すぎ。
第一次世界大戦前のアマゾンで万病を治す月の涙という花を探して、400年前に呪いにかかったスペイン人達とこの時代の悪者でいつでも使われるお馴染みのナチス達と主人公達が争う話。
ジャングルクルーズの船長のロック様も400年前の呪いにかけられた一人という😅
4Dメインで作られてるからアトラクション感覚なのかメリハリなく終始ドタバタしてるのもしんどい。
今をときめくエミリーブラント使ってるけど、騒ぎ過ぎのうるさい女でなかなか鬱陶しい。
家族連れやデートなら十分に楽しめます
パイレーツオブカリビアンのノリを上手いこと引っ張ってきたアクション映画です。
アクションもあるし、川ならではのドキドキもあります。
ただ、敵方が少し印象が弱すぎるかなという印象。2つの勢力が敵として現れますが、それぞれ敵として戦うシーンが少なく、それぞれ印象が薄かった。
パイレーツオブカリビアンにおけるバルボッサのような魅力あふれる悪役というのはいなかったです。
ここから先はちょっとネタバレありの感想です
ストーリーとしてはこじつけが少し無理やりすぎたかなという印象。
特に物語の根幹に関わる部分として設定された、敵勢力の片方、呪われているアギーレは交渉が下手くそとかいうレベルではなく、ドウェイン・ジョンソン演じる主人公フランクに対しても逆恨みもいいところだっていう印象でした。普通に理由を懇切丁寧に説明して交渉していれば、呪われることはなかったはずです。
造形としては同じように呪われていた、パイレーツオブカリビアン2,3作目の敵達だった、デイヴィ・ジョーンズとその部下達や、5作目のサラザールとその部下達を想起させるデザインで、正直もう片方の勢力のドイツ軍の登場をさせなければもっと活躍できたのではと思ってしまいます。
あと、これは個人的な感想ですが、ポリコレの影響を大きく受けているなという印象。
女性がズボンを履くことへの偏見というか差別の目や、学会に所属できないなどの部分を序盤で描いたり、最後に意趣返しする部分は爽快ではありますが、劇中でエミリー・ブラント演じるリリーの行動を見せられると別の部分で問題があるのではと思ってしまいます。
目的のために物を盗むし、本人は知れぬ場所ではあるけれど、それが原因で人が死んでいる。当時の価値観で取り扱われているとは言え、売り物である猿や鳥を可哀想だからと片っ端から逃がして回る。入るなと言われていた船長の私室にピッキングして侵入する。人の話を素直に聞かないし、自分の意見を押し付けてくる。
一応、植物学で博士とってるという設定なんですけど、常識がない人間だから目くじら立てられていたのではと疑ってしまうレベル。
また、ジャック・ホワイトホールが演じるリリーの弟のマクレガーの描かれ方も気になりました。
小さい船に山のように服やバス用品、テニスの道具、ゴルフ道具などを持ち込もうとする、なよなよした役どころでした。ドウェイン・ジョンソンがムキムキの力強い男性なので余計に目立ってました。
あとこれは日本語訳の問題もあると思うのですが、彼はゲイだと遠回しにカミングアウトするシーンがあったそうなのですが、前情報なしで見に行って、話の流れがよく分からず、姉であるリリーのことが好きなのかと思って観てました。今回、感想を書く上で少し調べてみて、ああなるほどといった感じでしたね。LGBTに関する問題、描き方なんかはまだまだ難しいんじゃないかなと感じましたし、ストーリー上影響が全くなかったので、正直無理に組み込む必要があったのだろうかと思っています。
ドウェイン船長探険隊が行く! ディズニージャングルの奥地で見た!伝説の不老不死の花!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』に続き、ディズニーランドの人気アトラクションを映画化。
しかし、ディズニーランドには遠い昔に1回行ったくらいで、おそらく乗船もしておらず。
元ネタ云々より、ハリウッド往年の冒険活劇を彷彿させる“アトラクション型エンターテイメント”を大いに楽しんだ。
アマゾンの何処かに眠るという伝説の秘宝。不老不死になれる花、“月の涙”。
16世紀のスペイン冒険家アギーレもその花を探すも見つからず、在処を示す矢じりをジャングルの部族長から奪おうとして、呪いをかけられたという…。
が!それは伝説でも迷信でも嘘っぱちでもないとしたら…?
花を手に入れ、医学の進歩の為に発展させたい植物博士のリリーは、学会から矢じりを“拝借”し、いざアマゾンへ!
船をチャーターし、目的地へ向かう。
その船長は、ジャングルを知り尽くす、アマゾンいち頼れる男…?
今風の“エンタメ・アドベンチャー”より昔ながらの“冒険活劇”という言葉の方が本当にぴったり。その醍醐味もたっぷり。
謎と神秘に包まれた秘宝。
矢じりや地図、協力者を元に、徐々に謎と場所が特定され、近付いていく…。
舞台設定は1910年代。前人未到のアマゾン、世界はまだ未知だらけ。
やっぱり冒険モノはこうじゃなきゃ!
ハラハラドキドキ!
迫り来る危機!
それでいてワクワクの連続に皆様をご招待!
冒頭からイギリス・ロンドンで“前菜”アクション!
アマゾン着。難なく出航…とはならない。アマゾン川に現れたのは、何と!せ、潜水艦…!? 序盤の大きな見せ場。
アマゾンと言ったら、危険な生物たち!
ヘビ!ハチ!ピラニア!人を惑わすイルカ! そして、凶暴なジャガー!
あ、でも、ジャガーは…。
アマゾンと言ったら、激流下り! 満点のスリルと暑さ吹き飛ぶような最涼を体感。
(ちなみにどーでもいい事だけど…、地元の映画館では上映せず隣町のシネコンで鑑賞。特に4DXは導入されてなかった筈だが、この激流下りのシーンは座席が響くほどの迫力で、これだけでもわざわざ遠出して観て良かったと思った)
花の秘密を知る先住民の村を、敵が襲来。絶体絶命の危機…!
敵は2勢力。花を手に入れ、世界征服を目論むドイツ帝国の王子、ヨアヒム。目的の為なら手段を選ばない。
呪いで身体中が動植物などでジャングルと同化したアギーレとその仲間。花を手に入れ、呪いを解こうとする。
クライマックスは花を巡って繰り広げられる、激しい争奪戦!
世界を掌握しようとする某国家vs呪われし者たちvs主人公たち…という構図も、何処か『パイレーツ~』を彷彿させる。
話は王道。昔ながらの冒険活劇。
そこに最新VFXを惜しみなく導入し、アクションたっぷり、ユーモアもたっぷり、テンポ良く、退屈させない…いや、退屈する所が無い。
全編、楽しい見せ場!
サスペンスを得意とするジャウム・コレット=セラが、初とも言えるジャンルで上々の手腕を発揮。
秘宝やスリルやアクションもいいけど、本作一番の魅力は何と言っても、我々を冒険へ誘ってくれる主人公キャラたち!
ジャングルの事なら俺に任せとけ!
アマゾンの動植物、先住民や滝の裏側まで、あらゆる“名所”に通じている。
それらを軽快なジョークやダジャレを交えながら。
愛船はオンボロ船…何だって!? 俺の“女神”はアマゾンいちだぜ!
ジャガーも力技で倒しちゃう。決してヤラセやインチキもしてません!
タフで陽気な船長、フランク。
素を見てるような、ドウェイン・ジョンソンの為のハマり役。
いつも不死身のドウェイン。今回は本当に。フランクにはある“秘密”が…。
昔の冒険活劇だったら、男性冒険家が活躍し、女性はあくまでヒロイン的な位置付けで、危機に見舞われ、キャーキャーキャーキャー助けを求めるだけ。
が、本作は違う。
実質の主人公はリリーで、冒険や物語の始まりも彼女。
尽きぬ探求心、恐れを知らぬ行動力の塊。でもカナヅチで、トラブルメーカーでもあり…。
さすがエミリー・ブラント、美貌×実力×アクション×チャーミングの4拍子!
肉体派ドウェインと実力派エミリーという、一見異色の顔合わせ。
しかし、これが相性抜群!
2人のやり取りが最ッ高に楽しい!面白い!
喧嘩して、協力し合って、そして仄かに咲くロマンスの花…。
本当にこれら、昔の冒険活劇そのもの!
冒険の同行者。
英コメディアン、ジャック・ホワイトホール演じるリリーの弟、マクレガー。
設定上同性愛者で、その描かれ方について批判あるらしいが、自身の生き方をフランクに吐露するシーン、マクレガーがリリーの無理に付き合うのは彼を心広く受け入れてくれるから、そして冒険を通じてタフになっていく。
船にはもう一人…いや、もう“一頭”。
各々ナイスキャラ。
実は、ある“嘘”を付いているフランク。
しょーもない嘘の連続に怒り爆発のリリーだが、それがある“秘密”を隠す為だった事を知る。
陽気だけどインチキ野郎。でもその真実は、悲しい秘密に“呪われ”…。
長年探し続けても、探し出せなかった。
広大なアマゾン。とてもとても一人では無理。
仲間がいれば。
信じる。
信じられる。
探し出したその先に、秘宝以上の大切な世界や存在がある。
コロナで今、ディズニーランドも無理。
コロナでなくともアマゾンで気軽に冒険なんて無理。
彼らと共に“映画館”という船に乗って、“ジャングル・クルーズ”という夏にぴったりの冒険へ出発!
とても楽しい
小1の息子を「ジャングルを冒険する映画見に行こうよ」と誘ったが断られた。ドゥエイン・ジョンソンが珍しくお父さんじゃなく恋に現役の男だと思ったら400才の人外。やたらと飛び移るアクションがとても楽しいのだけど、ジャングルは虫が多そうであんまり行きたい気分にならない。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ハムナプトラ」を足して2で割った作品
主人公は2人とも魅力的。
特にエミリー・ブラントが良い。
昔の映画にありがちな「外見だけの中身カラッポ女」ではない。
コメディなのでバカッぽいところはあるが、自ら積極的に行動する。
一方、ロック様の方は、あのガタイとキャラなので、「呪い」という「葛藤」を描くのは向いてないかな。
まあ、その葛藤に焦点は当ててないので、気にならない、といえばそうなんだけど。
あと、同行する弟は、ハムナプトラの兄貴と同じ。ボケ役。ココは捻りがないが、まあ定番キャラは必要なので良しとしよう。
中身は薄いが夏休みの娯楽作としては及第点。
ただ、製作費2億ドルの超大作、と言われると…
2時間の拷問
今日見てきました。
ストーリー、キャラの魅力、映像美全て0点
今年のクソ映画はコナンと賭ケグルイの一騎打ちかと思っていたのですが余裕で超えましたね。
無駄なアクションシーン、ガバガバ設定、ギャグ要素も無いのにシリアスでも無い。良かったのは虎だけです虎がかわいかった。あと情けない弟はちょっと面白かった。
最悪なのは姉(リリー)。
強い女性像ってかなり海外だと人気ありますし私も嫌いではないんですけど設定ゆるくてキャラの掘り下げも甘いのでリリーの行動がとても自己中心的に見えます。途中で泳げないらしいということがわかった時もドン引きですよ
気丈に振舞ってる女性が実は雷苦手とか辛いもの食べれないみたいな設定てかわいげがあって好きです。でもアマゾンの奥地(?)を命懸けで探検するのに私泳げないの!はよくもまあ言えたなて腹が立ちました。色んな人巻き込んで経験者のフランクの意見も全無視「はやく行きましょこっちの道が良い、私は1度もアマゾン行ったことないし泳げもしないけど進むわよ当然船も操縦できない全て他人任せ、精神だけは1人前よ〜」を2時間やってるいい加減にしてくれ。
ちょくちょく入る恋愛要素もおじさんとおばさんの見つめ合いで精神にきます。枯れてる。潤いがない。人工呼吸のとこ長いしとにかく話が薄くて耐えられません。
フランク400歳で不死身なんだのところからいつ私の身に睡魔が襲ってくれるのか、ポップコーンをどれだけ音を立てずゆっくり食べれるのかだけを考えてました。
つまり、くそつまらない。
でもストーリーには最初から期待していませんでしたからいいです。
楽しみにしていたのは映像、自然の美しさを大スクリーンでたっぷり見せてくれるのかと思いきや…10年前くらいに作られたのかと思うほど安っぽい。
アマプラで探したら同じような映画ありそうですね。
虫と虎だけはリアルでした。自然が死んでます。迫力も皆無。
とにかく川、尺稼ぎの原住民、枯れ木で誤魔化す戦法。
ディズニーなのに低予算すぎないか?がっかりです。
こんなものにお金かけるくらいならディズニープラス1ヶ月入ってライオンキング見ればよかった。コンビニでジュースとポップコーン買ってお釣りが来ますはあ返して私のお金、今年最大の後悔ですね。
席はコロナで1個空きではありますが満員。
でもまわりの眠そうな雰囲気は伝わってきてました。ハズレの映画引いたときって大体空気で分かりますよね。うん。
じじばばの見つめ合いが好きな方、ディズニーが好きでどんなクソ映画でも貢献したい方にはおすすめです。
若い層にはおすすめできません。最近は映画でなくても高画質でリアルなCGに慣れてますから退屈で仕方ないと思います。音もとんでもなくうるさいので2時間仮眠取りたい方もやめておいた方がいいです。
これ見るくらいならストーリー-100点映像美180点で合計80点の満足感が得られる竜そばのがマシ。
良作。
話の流れも綺麗だし、上手く纏まっていると思う。始めは嘘つきなフランクもだんだんと心を許し、自分の正体を言うシーンでは少し衝撃やった。敵陣営も強くて見応えあり、1人ひとりキャラがたっていて愛着が湧く。安定のハッピーエンドで終わるところも良き!軽い感じで、笑いありストーリー性ありで気軽に見れる!
流石
ディズニー映画ですね。映像、ストーリー共によく出来ていて、2時間越えでも楽しく見れます。ドウェイン・ジョンソンが珍しく、どうしようもない男を演じてますが、最後には…。女版インディジョーンズとしてもスピンアウトシリーズ化できそうですね。
安定のドウェイン・ジョンソン
元となったジャングルクルーズの予習はせずに観賞。
ストーリー的には良い感じにまとまってて観やすかったのと、序盤での対潜水艦戦が高まった!
他の登場人物も小ネタ多めで面白かった!(観客自分だけだからこらえなかった)
ご時世的に落ち着いたらアトラクション行きたくなった!
サマールート
今年のディズニー映画は傑作揃いで、元あるポテンシャルから繰り広げられる物語の力はさすがディズニーだと思いました。(スカヨハの件然り、映画館との決別然りでディズニーのお偉いさんには良い印象を抱いていませんが)
クワイエットプレイスでは常に息を殺す演技をしていたエミリー・ブラントが今作では元気に部屋を駆け回り、泥棒まではたらくという中々のワルに仕上がっていました。凄い楽しそうで、犯罪なんですけどそれを忘れてしまいそうなくらいの笑顔でした。
一方ロック様も詐欺まがいのクルージングで金を稼ぐ荒くれ者でした。序盤だけでワルばかり集まっている感じ最高でした。
いざ出港のタイミングでも、みんなモタモタしてて愛らしく、色々なところに迷惑をかけながら出港します。
永遠の命を手に入れることができる花を求めて一同はジャングルの奥地へと向かいますが、その道中では様々な人物に襲われます。蛇人間が特に印象的です。ただ蛇を纏ってる理由はちゃんとあり、過去に部族を襲ったことにより呪われジャングルに囚われた人物ということが分かりました。ロック様も同様です。
色んなワードが飛び出して分からなくなる場面も多々ありましたが、自然の絶景とキャストのコミカルな掛け合いの楽しめる作品でした。
鑑賞日 7/30
鑑賞時間 18:10〜20:35
座席 L-8
ジャングルクルーズ+インディ・ジョーンズ
あの、ジャングルクルーズ(JC)ですね。
私はTDLに行ってもさすがに絶叫系は余程のことがないと乗りませんが、毎回必ず乗る(参加する)のがJCですね。なんと言っても、船頭もとい船長の絶妙なトークが楽しいのです。
さて、今回も肉体をはって頑張ってくれるのはロック様です。最近はワイスピ、ジュマンジなど、年中大作に引っ張りだこですが、やはり、シュワちゃん、スタちゃん、ブルースちゃんなどみんなお年を召してしまい、アクションに耐えられなくなってしまいましたからね。今はハ○三人衆とも言えるワイスピのカッコイイ○ゲが盛り上げてくれています。ヒロインはAll You Need Is Killのエミリーブラント。身体は張りますがちょっとくたびれた感があるところがある女優さんですね。これが私の好きなガルガドットだったら三倍くらい推す映画になったのに。
ストーリーはちょっと複雑ですが大きな流れは単純です。どんな病も治す言う花を求めて、金持ちの兄弟がロック様を雇って冒険に出るという話です。
途中で明かされるフランクことロック様の素性が問題ですね。ここが1番のキモ。そしてカギ。それにしても、あの時代(潜水艦が出てきますからWW2の少し前ということでしょう)にあれ程のマッチョは存在したのかねえ。ついでにロマンスもありますが似合わね〜の一言です(笑)
大まかなストーリがわかってしまえば、あとは映画の流れに乗って楽しめばいいだけ。まさにアドベンチャー、ハラハラドキドキの2時間でした。おもしろかったあ!
ところでドイツの皇帝の末っ子というのが出てきますが、私には小太りのヒロミにしか見えなかったですハイ。
正直言って、ブラックウィドウもこの映画もディズニーは東宝系で観られないんですね。3Dっぽい処理もしてあるから多分対応している映画館ならもっと楽しめただろうと、そこが残念。
ジャングルの奥地へ足を踏み入れたら睡魔との戦いが待っていた
ドウェインジョンソンとエミリーブラントという最高のキャストにジャングルクルーズという最高のアトラクションの映画化ということでかなり期待度高めで鑑賞。
結果的に盛り上がりも大して無く、だらだら長い映画だった印象。
面白かったシーンと言えば、ドウェインジョンソンがジャングルクルーズ船長だったら…が味わえる。アトラクションに実際に乗りたい気持ちになる。それと滝のシーン。
その後からはとにかく睡魔との戦い。こんなに睡魔と戦う映画も私の中では滅多に無い。
パイレーツのオマージュ要素もパイレーツの劣化版になってしまっているし、ありきたりな展開から不老不死の花が最終的にどうなったのか謎。エンドロール後も特に何も無し。
予告からアクション盛りだくさんかと思ったがそうではなかった。
必要な部分が無くて、不要な部分が多い。
内容があまりにも保守的になりすぎだし、遠回しなのかストレートなのかわからない表現。
キャストが良かっただけに、内容が残念だった。
映画館で観るほどのものでも無いと思ったが、キャストとディズニーのために映画館に観に行ってほしい気持ちはある。
最も重い呪縛
ジャングル・クルーズ
東京ディズニーランドでも開業時から存在し
ウォルト・ディズニーが体験したアマゾン川探訪を
アニマトロンで再現した名物アトラクション
ディズニーランドなんか30年近く行ってない
気がしますがそれでも知ってるアトラクション
それを映画化ってのは面白い着眼点だと思いました
ただ特に思い入れもないので映画化に関しては
相当オリジナル要素が入るんだろうなと予想
していました
感想としては
船長フランクがやってる観光船の仕掛けが
全部ヤラセってのは面白かったし
予想通りジャングルの奥地に秘宝があって
うんたらかんたらという折り入った話に
してまとまっていました
それだけに近年お約束のポリコレウォッシュ
部分が露骨でそこにうんざりするだけでした
登場人物の女性への改変や
リリーがスカートはかない事への強調など
あまりにくどい
でも露骨にしないとそういうのに
目くじら立てる層「でも」理解できるように
しないといけないんですかね
映画って描写にそれぞれメッセージ性が
あって演出するものだと思いますが
ポリコレで台無しになります
そんなもんで埋め尽くされた映画の
評価は大して上がりません
グローバルスタンダードを誇る
ディズニー映画に絡みつく呪縛のほうが
この映画で出てくる呪いよりはるかに
どうしようもなく感じます
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