ジャングル・クルーズのレビュー・感想・評価
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4DXで水を浴びながら楽しめた!
4DXで吹替版で鑑賞しましたが
初めから最後まで水がかかったり上から雨のように降ってきたり風が吹いたりと
映像と連動して一緒にジャングルで川下りをしているような体験ができてとても楽しかったです!
2時間ディズニーのアトラクションを
本当に体感してるかのようでした!
(濡れた状態で風が吹くので薄着の夏服だと寒かった笑)
ストーリーも笑えるギャグあり、ハラハラ、泣ける場面がバランス良く織り交ぜており面白かったです!
声優の女優の木村佳乃さんは自立したしっかり芯のある野心家の強い女性キャラ(リリー)の声と表現力がピッタリでした!
リリーの弟役にジャングルポケットの斎藤さんを起用したのもジャングル絡みで面白いなと思いましたが、違和感なくとてもお上手でした!
映像もとても綺麗で見入ってしまうシーンが多かったです。
ディズニーの世界観が好きな方や、お子さん、家族、カップル、友達同士、一人でも楽しめる作品だと思います。退屈しない楽しい2時間でした!
家族連れやデートなら十分に楽しめます
パイレーツオブカリビアンのノリを上手いこと引っ張ってきたアクション映画です。
アクションもあるし、川ならではのドキドキもあります。
ただ、敵方が少し印象が弱すぎるかなという印象。2つの勢力が敵として現れますが、それぞれ敵として戦うシーンが少なく、それぞれ印象が薄かった。
パイレーツオブカリビアンにおけるバルボッサのような魅力あふれる悪役というのはいなかったです。
ここから先はちょっとネタバレありの感想です
ストーリーとしてはこじつけが少し無理やりすぎたかなという印象。
特に物語の根幹に関わる部分として設定された、敵勢力の片方、呪われているアギーレは交渉が下手くそとかいうレベルではなく、ドウェイン・ジョンソン演じる主人公フランクに対しても逆恨みもいいところだっていう印象でした。普通に理由を懇切丁寧に説明して交渉していれば、呪われることはなかったはずです。
造形としては同じように呪われていた、パイレーツオブカリビアン2,3作目の敵達だった、デイヴィ・ジョーンズとその部下達や、5作目のサラザールとその部下達を想起させるデザインで、正直もう片方の勢力のドイツ軍の登場をさせなければもっと活躍できたのではと思ってしまいます。
あと、これは個人的な感想ですが、ポリコレの影響を大きく受けているなという印象。
女性がズボンを履くことへの偏見というか差別の目や、学会に所属できないなどの部分を序盤で描いたり、最後に意趣返しする部分は爽快ではありますが、劇中でエミリー・ブラント演じるリリーの行動を見せられると別の部分で問題があるのではと思ってしまいます。
目的のために物を盗むし、本人は知れぬ場所ではあるけれど、それが原因で人が死んでいる。当時の価値観で取り扱われているとは言え、売り物である猿や鳥を可哀想だからと片っ端から逃がして回る。入るなと言われていた船長の私室にピッキングして侵入する。人の話を素直に聞かないし、自分の意見を押し付けてくる。
一応、植物学で博士とってるという設定なんですけど、常識がない人間だから目くじら立てられていたのではと疑ってしまうレベル。
また、ジャック・ホワイトホールが演じるリリーの弟のマクレガーの描かれ方も気になりました。
小さい船に山のように服やバス用品、テニスの道具、ゴルフ道具などを持ち込もうとする、なよなよした役どころでした。ドウェイン・ジョンソンがムキムキの力強い男性なので余計に目立ってました。
あとこれは日本語訳の問題もあると思うのですが、彼はゲイだと遠回しにカミングアウトするシーンがあったそうなのですが、前情報なしで見に行って、話の流れがよく分からず、姉であるリリーのことが好きなのかと思って観てました。今回、感想を書く上で少し調べてみて、ああなるほどといった感じでしたね。LGBTに関する問題、描き方なんかはまだまだ難しいんじゃないかなと感じましたし、ストーリー上影響が全くなかったので、正直無理に組み込む必要があったのだろうかと思っています。
大人な映画好きに勧めたくなる良作
純粋ファンタジー
うん、これは何も文句ないでしょ!
お馴染みの船長ギャグも!新しい冒険も!勿論、滝の裏側も!
ジャングルクルーズのアトラクションといえば、船長の寒い親父ギャグ!
アトラクション同様、サムーイです!
ジャングルクルーズ名物、滝の裏側もばっちり有りました!
いろんな作品のオマージュや小ネタも満載でニヤリとするシーンや台詞がたくさん!
1度じゃ探し切れず、また観たい…。
序盤は4DXで観たら完全にディズニーランドのアトラクションだろうな…と思うような、クルーズ映画。
中盤からは、怪しいジャングル奥地のミステリーツアー開始です。
ミステリー要素もあり、あのほんわか和やかジャングルクルーズとは一味違うスリリングさがあります。
ちょっぴりホラー寄りなグロいシーンや虫のシーンもあります。
東京ディズニーランドのリニューアル前のジャングルクルーズで船長が最後に言っていた言葉が「最も恐しい場所にやってまいりました。そこは文明社会です」と言う台詞が脳裏をよぎります。
絵を描くシーンがあり、そこまで掘り下げられなかったシーンでしたがエンドロールがスケッチ画でテンションが上がりました。
図鑑や手書きの書物のような雰囲気もあり、この「スケッチはどのように描かれたのかな?」「登場人物達がこんな風に描いたのかな?」「見聞きしたことが研究に役立つのかな?」とエンディングのその後を想像しながら観れるエンドロールが楽しいです。
4DXでも観たいし、もう一度2Dでじっくり小ネタ探しもしたい…。
ちょっぴりグロミステリー要素ありとはいえ、ディズニーらしさバッチリで、カップルやファミリーで観るのも良いと思います。
スカッと冒険活劇よかばーい😺
キンスキー、ブルッキー
ドウェイン船長探険隊が行く! ディズニージャングルの奥地で見た!伝説の不老不死の花!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』に続き、ディズニーランドの人気アトラクションを映画化。
しかし、ディズニーランドには遠い昔に1回行ったくらいで、おそらく乗船もしておらず。
元ネタ云々より、ハリウッド往年の冒険活劇を彷彿させる“アトラクション型エンターテイメント”を大いに楽しんだ。
アマゾンの何処かに眠るという伝説の秘宝。不老不死になれる花、“月の涙”。
16世紀のスペイン冒険家アギーレもその花を探すも見つからず、在処を示す矢じりをジャングルの部族長から奪おうとして、呪いをかけられたという…。
が!それは伝説でも迷信でも嘘っぱちでもないとしたら…?
花を手に入れ、医学の進歩の為に発展させたい植物博士のリリーは、学会から矢じりを“拝借”し、いざアマゾンへ!
船をチャーターし、目的地へ向かう。
その船長は、ジャングルを知り尽くす、アマゾンいち頼れる男…?
今風の“エンタメ・アドベンチャー”より昔ながらの“冒険活劇”という言葉の方が本当にぴったり。その醍醐味もたっぷり。
謎と神秘に包まれた秘宝。
矢じりや地図、協力者を元に、徐々に謎と場所が特定され、近付いていく…。
舞台設定は1910年代。前人未到のアマゾン、世界はまだ未知だらけ。
やっぱり冒険モノはこうじゃなきゃ!
ハラハラドキドキ!
迫り来る危機!
それでいてワクワクの連続に皆様をご招待!
冒頭からイギリス・ロンドンで“前菜”アクション!
アマゾン着。難なく出航…とはならない。アマゾン川に現れたのは、何と!せ、潜水艦…!? 序盤の大きな見せ場。
アマゾンと言ったら、危険な生物たち!
ヘビ!ハチ!ピラニア!人を惑わすイルカ! そして、凶暴なジャガー!
あ、でも、ジャガーは…。
アマゾンと言ったら、激流下り! 満点のスリルと暑さ吹き飛ぶような最涼を体感。
(ちなみにどーでもいい事だけど…、地元の映画館では上映せず隣町のシネコンで鑑賞。特に4DXは導入されてなかった筈だが、この激流下りのシーンは座席が響くほどの迫力で、これだけでもわざわざ遠出して観て良かったと思った)
花の秘密を知る先住民の村を、敵が襲来。絶体絶命の危機…!
敵は2勢力。花を手に入れ、世界征服を目論むドイツ帝国の王子、ヨアヒム。目的の為なら手段を選ばない。
呪いで身体中が動植物などでジャングルと同化したアギーレとその仲間。花を手に入れ、呪いを解こうとする。
クライマックスは花を巡って繰り広げられる、激しい争奪戦!
世界を掌握しようとする某国家vs呪われし者たちvs主人公たち…という構図も、何処か『パイレーツ~』を彷彿させる。
話は王道。昔ながらの冒険活劇。
そこに最新VFXを惜しみなく導入し、アクションたっぷり、ユーモアもたっぷり、テンポ良く、退屈させない…いや、退屈する所が無い。
全編、楽しい見せ場!
サスペンスを得意とするジャウム・コレット=セラが、初とも言えるジャンルで上々の手腕を発揮。
秘宝やスリルやアクションもいいけど、本作一番の魅力は何と言っても、我々を冒険へ誘ってくれる主人公キャラたち!
ジャングルの事なら俺に任せとけ!
アマゾンの動植物、先住民や滝の裏側まで、あらゆる“名所”に通じている。
それらを軽快なジョークやダジャレを交えながら。
愛船はオンボロ船…何だって!? 俺の“女神”はアマゾンいちだぜ!
ジャガーも力技で倒しちゃう。決してヤラセやインチキもしてません!
タフで陽気な船長、フランク。
素を見てるような、ドウェイン・ジョンソンの為のハマり役。
いつも不死身のドウェイン。今回は本当に。フランクにはある“秘密”が…。
昔の冒険活劇だったら、男性冒険家が活躍し、女性はあくまでヒロイン的な位置付けで、危機に見舞われ、キャーキャーキャーキャー助けを求めるだけ。
が、本作は違う。
実質の主人公はリリーで、冒険や物語の始まりも彼女。
尽きぬ探求心、恐れを知らぬ行動力の塊。でもカナヅチで、トラブルメーカーでもあり…。
さすがエミリー・ブラント、美貌×実力×アクション×チャーミングの4拍子!
肉体派ドウェインと実力派エミリーという、一見異色の顔合わせ。
しかし、これが相性抜群!
2人のやり取りが最ッ高に楽しい!面白い!
喧嘩して、協力し合って、そして仄かに咲くロマンスの花…。
本当にこれら、昔の冒険活劇そのもの!
冒険の同行者。
英コメディアン、ジャック・ホワイトホール演じるリリーの弟、マクレガー。
設定上同性愛者で、その描かれ方について批判あるらしいが、自身の生き方をフランクに吐露するシーン、マクレガーがリリーの無理に付き合うのは彼を心広く受け入れてくれるから、そして冒険を通じてタフになっていく。
船にはもう一人…いや、もう“一頭”。
各々ナイスキャラ。
実は、ある“嘘”を付いているフランク。
しょーもない嘘の連続に怒り爆発のリリーだが、それがある“秘密”を隠す為だった事を知る。
陽気だけどインチキ野郎。でもその真実は、悲しい秘密に“呪われ”…。
長年探し続けても、探し出せなかった。
広大なアマゾン。とてもとても一人では無理。
仲間がいれば。
信じる。
信じられる。
探し出したその先に、秘宝以上の大切な世界や存在がある。
コロナで今、ディズニーランドも無理。
コロナでなくともアマゾンで気軽に冒険なんて無理。
彼らと共に“映画館”という船に乗って、“ジャングル・クルーズ”という夏にぴったりの冒険へ出発!
とても楽しい
小1の息子を「ジャングルを冒険する映画見に行こうよ」と誘ったが断られた。ドゥエイン・ジョンソンが珍しくお父さんじゃなく恋に現役の男だと思ったら400才の人外。やたらと飛び移るアクションがとても楽しいのだけど、ジャングルは虫が多そうであんまり行きたい気分にならない。
まさにジャングルクルーズ!
ディズニーには敵わない。
この手のヤツ、ディズニーはやっぱり凄い。ある意味能天気で、お子ちゃまストーリーなアドベンチャーエンタメ。資金力に裏付けされた緻密さには脱帽です。だって、無茶苦茶オモロいですもん。予定調和しか無いんで、オヤジ視点からはドキドキハラハラは少な目だけど、アトラクションを一気に一周して来たが如き満足感は、さすがどす。
アンチ・ウォルト・ディズニー・カンパニーとしては「広げ過ぎた手を畳んで、この路線に集中してくれ!」ってのは言っときたいけどw
メリポピに次いでディズニー作品主演となったエミリー・ブラントの若返り方にはビックリ、ってのは余計なお世話w
夏休み向けお子様映画としては最高にお勧めですけどねぇ。なんて感じたのは吹き替え版を観たせいでしょうか。と言うか、字幕版の上映回数、少な過ぎひん?
楽しかった。とっても。
主役コンビが鉄板過ぎるのが、玉にきずかもw
it's Disney !!
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