「家族で楽しめるド直球の冒険活劇映画」ジャングル・クルーズ カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
家族で楽しめるド直球の冒険活劇映画
アフリカの女王とインディジョーンズとハムナプトラとパイレーツオブカリビアンを混ぜたようなディズニーらしい健全な冒険活劇映画。
ストーリーで特に目新しい部分(原住民の設定くらいかな)を見つけることは出来なかったが、子供が心底楽しめるよう難しい事は一切避け、至ってシンプルな内容になっている。
ジャガー、イルカ、ヘビ、滝、急流、潜水艦などお金とCGを使えば何でも出来ることを証明してくれ、キャスト陣を見ても続編を感じさせてくれる。
ポール・ジアマッティはちょっともったいない使われ方だったので次回があれば期待したいと思う。
吹き替え版の主演女優の声を当てたのが木村佳乃だったが、本人感が強すぎて少し気になってしまった。
TDLのアトラクションのウリである船長の口上(ダジャレ)はオリジナルでは何と言っているのか調べてみたいと思った。
初めてイオンシネマで鑑賞したが、ほんとに広々としているうえに1つ空けの予約をちゃんと守っており、シート間のスペース自体もしっかりとあり、おまけにシートごとに仕切りを設置(何とトイレの便器や手洗いにも仕切り!)してあり、安心かつゆったりとした気分での鑑賞にまず気分が上がった。
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