「サマールート」ジャングル・クルーズ HEYROさんの映画レビュー(感想・評価)
サマールート
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今年のディズニー映画は傑作揃いで、元あるポテンシャルから繰り広げられる物語の力はさすがディズニーだと思いました。(スカヨハの件然り、映画館との決別然りでディズニーのお偉いさんには良い印象を抱いていませんが)
クワイエットプレイスでは常に息を殺す演技をしていたエミリー・ブラントが今作では元気に部屋を駆け回り、泥棒まではたらくという中々のワルに仕上がっていました。凄い楽しそうで、犯罪なんですけどそれを忘れてしまいそうなくらいの笑顔でした。
一方ロック様も詐欺まがいのクルージングで金を稼ぐ荒くれ者でした。序盤だけでワルばかり集まっている感じ最高でした。
いざ出港のタイミングでも、みんなモタモタしてて愛らしく、色々なところに迷惑をかけながら出港します。
永遠の命を手に入れることができる花を求めて一同はジャングルの奥地へと向かいますが、その道中では様々な人物に襲われます。蛇人間が特に印象的です。ただ蛇を纏ってる理由はちゃんとあり、過去に部族を襲ったことにより呪われジャングルに囚われた人物ということが分かりました。ロック様も同様です。
色んなワードが飛び出して分からなくなる場面も多々ありましたが、自然の絶景とキャストのコミカルな掛け合いの楽しめる作品でした。
鑑賞日 7/30
鑑賞時間 18:10〜20:35
座席 L-8
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