ソウルフル・ワールドのレビュー・感想・評価
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ただ、ただスクリーンで観たい😢
生まれる前の「魂の世界」…日本語だとやや暗重さを感じるけど
「ソウルフルワールド」ならば何だかワクワク感が湧き出ますね!
期待以上のユーモアと感動のベストバランス👌
主人公ジョーに熱い命を吹き込んだジェイミー・フォックス👏
…人間が人生や生き方を改めて見直す絶妙な時期に公開された事にもある意味、因果を感じました
主人公よりメイン😊?な22番に訪れた奇跡に胸が熱くなり、ずっと見守り続けてあげたくなりましたね
冴えない日々に「きらめき」を与えてくれたピート・ドクター監督に心から感謝です!
これまでの人生、これからの人生・・・グサッと来た良作!
今年1本目は、昨年末ディズニー+で配信開始の『ソウルフル・ワールド』
序盤のジャズが、心地よく身体に入ってくる感じからディズニー&ピクサーならではの黄泉の世界に引き込まれる。
吹き替えだったので、22番の声優誰!?と思ったらまさかの彼女!
元AKBでは、断トツの才能の持ち主ですね。
長〜いエンドロール途中からのJUJUの歌声で、パッと目が覚めた感覚になり現実に戻る。
夢や目標を持った事のある中高年には、間違いなく刺さる大人のアニメです。
昨年観てたら年間ランキングベスト3は、確実に変わってた。
*2021年からインスタにも同HN『eigatama41』で、投稿開始しました。
映画好きの皆様宜しくお願いします。
さすがピクサー。これぞピクサー
正直この監督さんの「カールじいさんの空飛ぶ家」と「インサイドヘッド」はあんまり合わなかったんです。それでこれもイマイチかなと思いながら見たわけですがその予想が見事に外れまして。傑作ですよ。
もう傑作にあったら多く書けないのが私の悪いところでして少しだけ。
今を全力で楽しんで!そして全人類でジャズれる日が来ることを祈って。
すごい作品。
子供が暇そうなので試しに観てみた。子供は一瞬で飽きたけど、妻と僕はかなりハマった。というかショックを受けた。
一般的な見方で見ると、なかなか深い、心温まる大人向けのアニメ。でももしかしたらそれ以上なのかもしれない。
BLMからの最近の傾向を汲んでいますが、ソウルという、年齢や人種やジェンダーを超えた存在にまで昇華した。
新自由主義経済の限界がここ数年で明らかになって、世界的なコロナの影響で、人類の大きな転換期になっているこの時期、産業革命以降に課された、競争と発展のプレッシャーからの開放の一つの提案が示されている。すでに幸せ=報酬、または努力が成功ための道筋だという関係性そのものを無効化し、近代以降の、線状の歴史観さえも疑問視する。
それは90年代に流行ったニューエイジ的な世界観に新たな救いを求め、新しい世界での価値観、つまり、過去とミライの軛から開放されて、ただ生きることに幸せを感じろ、そのようなメッセージを受けた。
監督は十分に名の通った方であるのにも関わらず、ピクサーという会社は、チームの名前が常に前に立つ。ジブリが宮崎駿、スタジオカラーが庵野秀明という、中心人物の才能とネームバリューで成り立っていることと比較すると、その先見性が目に止まる。ディズニーが完全にマーケティング主義とも違う。複数の才能のあるスタッフで、共同でワンマンにも陥らず、商業主義にも、キリスト教主義にも陥らず、より良い作品を作るという姿勢が次世代のものだ。
大人向けの日本アニメのクオリティを完全に超えたと思う。同じ土俵に立って努力で超えたというよりも、方法論そのものが違う。目指すものが違う。
パラダイムシフトというと大袈裟かもしてないが、今までの僕たちの生きてきた世界観はここで終わりを告げ、これから何かが始まるのだと感じた。それは希望というよりも、恐怖だ。
大好きな映画のひとつとなりました
ジョーの体に入り、人間の世界は嫌な場所ではないと認識する22番。
一方、ジョーは“22番のジョー”を見て子供の頃の純粋な喜びを思い出します。
テンポ良くストーリーが進み、映像も綺麗なので飽きません。
お子様には内容は少し難しいかもしれませんが、ストーリーがよくわからなくても
楽しめるのではないかと思います。
私の好きな映画の1つになりました。
音楽と絵の質は文句なし!
さすがのディズニーアニメです。いい筋だし、音楽も劇中歌も素晴らしいので、エンドロールが終わるまでずっと楽しめました。
魂の入れ替わりなどに若干の強引さや無理がある印象を持ってしまいましたが、ものすごい質でもって封じ込められた感じです。
自宅のテレビもそれほど小さくはないけれど、劇場とかハイフォーマットと比べるとどうしても絵でも音でも物足りなさを覚えてしまうのは贅沢なのか・・・。でも、このハイクオリティの作品は、できる限りハイスペックの環境で楽しみたいのだけれど・・・映画として作られていると思うわけだし─。
夢追い人へ送る人生讃歌。
結論から言うと"大人向け"の映画です。
子供が見て楽しむものではそもそもない。
賛否割れるのは当然です。
しかし…
今、何からかの"夢"を追っている。
もしくは、過去に何らかの"夢"を追っていた大人には間違いなく刺さる作品です。
ピクサーが全年齢向けのエンタメ作品である事を捨ててでも描きたかったテーマ。
それは普遍的でありながら非常に深く、志の高いものでした。
自分が生きる意味、その価値を今一度問い直してくれる名作、自分はピアノ演奏のシーンで泣きました。
あの演出はたまらなく上手い。
ピクサーの本気を見た気がしました。
映画を見終わった後、当たり前にある日常が少し変わって見えました。
この映画ならではの感動を劇場で堪能したかった。
一瞬一瞬を大事に生きることで人生は変わるかもしれない
ピクサーらしいメッセージ性溢れる作品。子どもでも楽しい物語でありながら、人生半ばの大人に一番響くお話だと思います。
一生をかけて夢を追い求めたり、自分の生きる目的はこれだと確信して諦めずに続けたり、それはそれで素晴らしいし人生が煌めく要素の一つ。でも、これといって夢や生き甲斐がなくたって、日常にはきらめきが溢れているんだと、優しく教えてくれました。
良い意味で予告からイメージしていたストーリー展開ではなく、もっと深みがある味わい深い作品になっています。温かさとユーモア、そして音楽にのせて伝わるメッセージがじんわりと胸に響きました。
生きる意味
ピクサーらしい久しぶりの傑作だと思います。内容は大人向けで、子供には少し難しいかも。
自己実現や承認欲求を原動力に走り続けるのに疲れて、ふと空虚さを感じた時に見るといいです。生きてく上で大切なこと、今まで何のために生きて来たのか、これから何のために生きていくのか、新しい気づきを与えてくれる。
見方が変われば人生も変わる
ディズニープラスで鑑賞。
これは映画館で観たかったですね…本当素晴らしい作品でした!
おそらく見る年代によっても受け取り方が変わるとおもいます。
10代であればこれからの人生の目標探しのヒントに。
20代であれば社会人としての目標の再設定に。
30代であれば今までの人生を振り返った上での人生の楽しみを。などなど。
すごーく大雑把に話すと、死の淵から助かった人がその後人生観が変わって、まるで別人になる、なんでそんな感じのお話です。
日々の何気ないことでも他人から見たらそれはすごーく羨ましくて輝いて見えたりなど。
映画館で観れないのでなかなか広まらないかなとも思いますが、チャンスがあれば是非観て欲しいです!
一瞬一瞬を大切に生きることの大切さを学べる
人生の目的とは、きらめく日常がいかに大切か 改めて考え直せる機会をくれた
3転4転する展開に、先が読めない感心させられるオチを持ってくるところが素晴らしい
途中から一気に深い映画に切り替わる
長く人生を歩んだ人ほど見ると心に刺さる映画だと思う
ディズニーの日本版全てに言えるが、変に作中の文字を書き換えないで欲しい
世界観も台無し 小さい子供は読めずに結局理解できない 余計なことして毎回残念で仕方ない
最高
とにかく観た後の清々しい気持ちは、ここ数年の映画の中でダントツでした。
吹替、字幕両方観ましたが字幕を強くお勧めします。地下鉄のストリートミュージシャンもそうですが、何よりエンディングのJUJUの曲が世界観に合わな過ぎる。それ以外は文句のつけようの無い映画です。
今年ベスト! 生きることの意味をとことん突き詰める
年の瀬にとんでもない映画に出会いました。
映画はテンポよく進み、コミカルに展開していきます。途中で笑いも涙もあります。
笑いも涙もある中で、ストーリーの軸は終始ブレずに「生きることの意味って何なのか?」「何のために私たちは生きているのか?」をとことん問うてきます。
そして、作品中に「その問いへの回答」が提示されます。その回答内容にめちゃくちゃ感動いたしました。明快かつ生きとし生けるもの全てを肯定し包み込んでくれるような回答となっております。
ぜひその回答はご自身の目でお確かめください😊
この映画を通じて
一瞬一瞬を大切にしよう
今この瞬間こそが奇跡だから、
目の前に「ソウルフルに生きよう」
未来を案じるのでなく、
今この瞬間にもっと注意を向けよう
といった気持ちが湧き上がってきて、また来年も、また明日も頑張ろうといった気持ちになります。
生きとし生けるもの全てを肯定し、応援してくれる映画です。今年の最後に、これほどまでにソウルが揺さぶられる作品に出会えるとは...!!!
めちゃくちゃ感動いたしました。今年のベスト3に入るほどオススメです!「ピクサー凄ぇ!というより怖ぇ!」といった気にさえなりました😅笑
もしご興味ありましたらぜひご覧ください😊
お読みいただいてありがとうございます♪
ディズニーの映画で2回目みたいと思った数少ない映画
ディズニーの映画は、面白いけど分かりやすいから2回目まで観ることはないなーと思ってました。
ソウルフルワールドはディズニーの映画で2回目を観たいと思った数少ない映画です。
ジャズの話が中心かと思ったら、魂の循環のストーリーがメインで良い意味で驚きました。
途中の魂の世界を白黒で描いたシーンや、線で描かれたメンターみたいなシーンがこれまでのピクサーの分かりやすさ重視みたいのと違って斬新でした!
人生の目標がないときもあって良いし、日常生活の小さな楽しみを見つけてみようというメッセージを感じました。
劇場で観るように作られてる様に感じたので、ぜひ劇場で観たかったです。
英語わかる人は英語字幕で見た方が内容がすんなり入ってくると思います!
神の領域に達したメッセージ
夢を提供し続けてきたディズニー。
そのディズニーから「夢ばかり見てんじゃねぇ!!ちゃんと生きろ!!」とビンタを食らったような作品であった。
人生に生きる意味などない…
では?
ということを問うた作品。
こんなメッセージを出すアニメ、いや映画があったであろうか。
最近のピクサーは頂点に達し、神の領域と言っても過言ではない。
初見が劇場でなかったのが非常に残念。
家で劇場の様な没入感を出すのは中々難しい。
エンドクレジット後のオマケの通り、完全に劇場公開向けに制作された作品であった為に、作り手達も無念であろう。
しあわせは何でも良い
人生に目標をもった生き急いでいる人と、人生を歩む勇気のない魂の、2人を通して教えられる、人生の生き方を豊かにしてくれる話です。
空は青くて、歩くことは楽しい。
どんな人の人生も、その人だけの特別であり、素晴らしい日々の積み重ねでできている。
しあわせを見つける、しあわせを感じる、ということでは無く、何もかもがしあわせであって、かけがえのない瞬間だったことを教えてくれます。
すでに僕たちはしあわせの中を生きていた。
素敵な映画に出会えてとても幸せです。
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