劇場公開日 2019年12月6日

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「【”美味しいオリーブオイルを作る喜びと誇り”オリーブ生産高世界一を誇るスペイン・アンダルシア州ハエン県におけるオリーブオイル革命を描いた作品。】」エキストラ・バージン 世界一のオリーブオイル NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”美味しいオリーブオイルを作る喜びと誇り”オリーブ生産高世界一を誇るスペイン・アンダルシア州ハエン県におけるオリーブオイル革命を描いた作品。】

2022年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

知的

幸せ

ー 大変面白く、且つ勉強になったオリーブオイルドキュメンタリー作品。ー

◆感想

 ・オリーブオイルの健康面を含めた”スーパーフード”として認識され始めたのが、1980年代だったことは、今作で初めて知った。

 ・オリーブ収穫時に、如何にオリーブの身に傷を付けずに収獲し、圧搾にも細心の注意を払わなければいけない事も、初めて知った。

 ・オリーブオイルのテイスティング風景や、オリーブオイルを使う若きシェフたちの”自分達が作る料理には美味しいオリーブオイルが欠かせない”と熱く語る姿も食を愛する者としては嬉しかった。

<一昨日、「かもめ食堂」などの作品でフードコーディネーターを担当された飯島奈美さんの本を読んだ。
 そこに書かれていた「海街diary」で映されたしらすトースト作りに苦労した際に、オリーブオイルを使用したら上手く出来たという文章を読んで成程・・、と思ったモノだ。

 今作では、スペインのオリーブオイルに焦点が当たっているが、私は日本の岡山県牛窓で作られているオリーブオイルを愛用している。
 今であれば、新玉ねぎに軽く塩をしてから、オリーブオイルとフルーツトマトを絡ませれば美味き酒の肴の出来上がりである。
 もう少ししたら、八朔とオリーブオイルとニョクマムを合えたサラダや、初夏になれば庭のバジルとトマトにオリーブオイルをかけたシンプルなサラダが美味い。
 ドレッシングは、当然食べる直前にチャチャっと作る。これが一番である。

 明日は、浅蜊を採りに行く予定なので、沢山取れたら、浅蜊と豚肉のアヒージョでも作ろうかな・・。
 何にしろ、エキストラバージンオリーブオイルは、多少高くても、良い品を使いたいモノである。>

NOBU
ミカさんのコメント
2022年3月19日

日本食は上手くマーケティングすれば、売れるものが沢山あると思います。確かに、レビュー数は少ないですね。

ミカ