きみの瞳(め)が問いかけているのレビュー・感想・評価
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運命の巡り合わせ
映画予告編と、映画のあらすじから
だいたいストーリー展開に予測ができ
およそそんな感じで進むラブストーリーでした。
でも意外な所で、運命の悪戯的な箇所があり、
物語としても楽しめました。
ファイトシーンは本格的で、鍛え上げられた
肉体美も武器に、ハラハラさせられます。
静と動が入り混じる作りになっていて、
全体的にはゆっくりとした時間経過ですが
ファイトシーンで真逆の映像展開となり
飽きが来ません。
もう少し泣けるモンかな、と思っていたほどは
泣けませんでしたが、ラストシーンはジンと
来ました。カップルで鑑賞される事をお勧めします。
むずかしそうな役
吉高さんの目の見えない演技が素晴らしいです。ただひとつだけ、設定が微妙で意外と目の見えない期間が短いんだなぁ。。という思いはぬぐえませんでした。せっかくの演技がもったいない。。。
なんで気付かないの~?!とか、スクが気付くだろうなぁ。とか、思い通りに展開してくれてとても気持ちよく感動できる物語でした。
悪くなかった!
距離感の縮まり方や終盤の描き方に少々粗さを感じてしまったが、しかしハッとさせられる瞬間は何度もあったし、何より悔しいが横浜流星がキラッキラしている。吉高由里子も流石の貫禄。梅舟惟永さんがナイスな役で出演されていて嬉しい。
生きる意味
人が生きるのには意味がある。
意味があるからこそ、神様はあなたたちを
地上に遣わした。
そう、彼が帰るべき場所は母のところではなく、彼女のところなのだ。
逆境にめげず生きる姿は何よりも美しい。
その美しさに人は涙する。
余談
最近、汚ない映画ばかり観てきたから、久々にこの上なく綺麗な映画を観られて良かったです(笑)
しっくりこなかった。
二人のシーン。あんふうに言うか?あんなふうにじゃれ合うか?みたいで、何かしっくりきませんでした
せっかく吉高由里子を起用してるのにもったいないなと思いました。
スローリーはまずまずおもしろかったです。
でも、電話が終わってボックスから出てくるシーンでは
「ここで刺されたら、マジ、ヤクザ映画だな。」と思ってたら本当に刺されたのでびっくりしました。
王道のラブストーリー
ヒロインの牽引力が終始物語をリードする作品である。それほど本作品の吉高由里子の演技は凄かった。主人公の柏木明香里が白杖を突きながらニコニコと笑顔で登場する場面では、笑顔とは逆に内に抱える大きな悲しみを感じさせた。
というのも、人間はあまりに大きな不幸に見舞われたとき、何故か笑顔になる。東日本大震災のときのテレビのインタビューで、被災者が笑って答えている映像を目にした人は多いと思う。決して楽しい訳じゃない。笑うことで自分の脳に自分は大丈夫だと思い込ませ、無意識が自暴自棄の感情を生まないようにコントロールしているのだ。
身に起きた不幸を笑顔で話す人は結構多い。それも同じ理由である。風吹ジュンが演じたシスターが「笑顔を忘れないで」と言うのも同じ理由だ。横浜流星が演じた篠崎塁は、明香里との触れ合いによって笑顔を取り戻すことで、過去の不幸から救われるきっかけを得る。
愛を育む過程でふたりの過去が少しずつ明らかになり、それぞれに衝撃を受けながらも乗り越えていくことで、愛はますます深まる。これまで持てなかった自己肯定感を抱けるようにもなる。この辺りの幸せな雰囲気に少しだけホッとするが、過去のツケが容赦なくふたりを待っていることは分かっている。
横浜流星はテレビドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」でしか見たことがなかったが、なかなか憂いのあるいい表情をする。次は陰のない野放図に明るい役を見てみたい。
やべきょうすけが演じたジムのトレーナーが大変に需要な役割を果たす。剽軽で男の優しさに溢れ、ストーリー上では人間関係の緩衝材となって物語の隙間を埋める。こういうコミカルな熱血漢がよく似合う役者さんなのだろう。とても好感が持てた。
出会いからラストシーンまで、物語が進むにつれて主人公ふたりの関係性がどんどん変わっていくのがラブストーリーとしての王道を踏まえていて、非常に面白い。兎にも角にも吉高由里子の演技が光る作品であった。
文句なしです
感動して泣けたというより、塁を思うと涙が出たと言った方が正しいです。あかりの目の手術に必要なお金のため、また裏社会から自由になるために必死で闘うシーンなんかめちゃめちゃ泣けたし(完全に流星くんの親目線になってました)その後の展開も塁に同情して泣いちゃいましたね。吉高由里子さんの演技ももちろん素晴らしかったんですが、やはり横浜流星くんの塁は別格でした。彼は特に目の演技が素晴らしいです。目から全部伝わってくる、そんな感じがしました。映画館の大画面で見れてよかったです。
思いっきり泣きたくて観に行ったけど、イマイチ。突っ込みどころいっぱ...
思いっきり泣きたくて観に行ったけど、イマイチ。突っ込みどころいっぱい、リアリティも薄く、ストーリーがご都合主義で入り込めなかった。周りの女の子がめちゃくちゃ泣いてたから余計に冷静になってしまった。
吉高由里子の演技力と横浜流星の顔、肉体改造しただろう身体は素晴らしかった。それだけ。
吉高由里子がすべてを
韓流らしいラブストーリー。二転三転当たり前、悪い奴らはトコトン、救いの神は何処ですか的な。
単純に楽しめて涙腺崩壊。
満足感に浸れる秀作です。吉高由里子さんのおかげで!
是非映画館で🎦
主演2人の演技に圧巻です
吉高由里子さん、横浜流星さんの演技に圧巻しました。
恋愛中心なのかな?と思っていましたが、人生の中で考えさせられる部分がありながら恋愛も含めている内容という感じで、自分自身すごく考えさせられました。
最後の方のシーンはとても感動的であり、自然と涙が出ていました。
本当にオススメしたい映画です。ぜひ沢山の方に観ていただきたいです。
優しい、感動の映画でした
吉高由里子の明るく、キュートな笑顔が最高だった。演技うまいですねー。横浜流星もこれから楽しみだ。最後のシーンは心あたたまる優しいシーンでよかったです。
チャップリンの街の灯を思い出した。チャップリンはでも言葉なしで、感動させて、今度もう一回見直そうと思う。
吉高由里子はこういう明るいラブストーリーにこれからも出てほしい。
2人の表情が良い
(原作は知りません)
切ないシーンの吉高由里子と横浜流星の表情(泣き顔)がすごく惹き付けられた。この2人でまた恋愛映画してくれないかな…。
恋愛映画にありがちな強引なくっつき方や偶然が重なりまくる等々…所々Theベターがまぁまぁあった。
ただ、思ったより暴力的なシーンが多くてビックリした。(特に、指ボキッ&刃物グサグサが特に印象的。)
その一方で、白い服や陽の当たり具合、犬…明香里と塁のシーンが爽やかで暖かかった。裏の世界と真逆なイメージがすごく伝わった。
明香里さん
母性愛を感じる2人の関係が心暖まる。ルイの拠り所として、教会やシスターが登場するが、最後明香里がマリアに見えた。また重要な急勾配の坂もあって韓国版を良い感じで踏襲している。さすが空手経験者なだけあって、ボクサー姿も大変様になる。三木監督特有の柔らかい光が横浜流星にはとっても映えることがわかった。大きなスクリーンでその鮮やかさを目に焼き付けたい作品。
横浜流星、いいじゃん✨
人を好きになる、人を愛するようになる。
相手と自分のこれまでとこれからを大切にできるかが問われるようになる。
愛とは、と問われた健さん、高倉健はこのようなことを答えようだ。一字一句は思い出せない。
生きるということもきっと同じなのだろう。
横浜流星、素晴らしかった。一度は地に落ちた者の凍ったような表情とラスト近くの絶望を味わった者の怯えきった表情に目を奪われた。
作り手の格闘が伝わる映画だと思う。
きゅんです
The少女マンガですね。
王道。
盲目の女の子と優しくて強い男の子の純愛ラブストーリーです。
王子様に守られる少女(実際にはいい大人ですが)の物語。
特に変わり映えはしていませんが、王道なゆえ好物です。
要は、少女マンガ好きなら好きでしょう。
期待値を上げすぎずに!
長いと感じたのは私だけだろうか。
前半は美しい2人の恋の行く末を応援しながら見れたけど、後半は4年前の真相やら、地下組織の闇試合やら、裏切りには制裁をやら、瞳の手術やら、あれやらこれやら詰め込みすぎてか結果的に間延びしてしまった印象。
もうちょっとはしょって100分くらいにしてくれたら丁度良かったかも。正直いつ終わるんだろうと思ってしまった。
ラストシーン悪くはないけど「ま、そうやろうな」って感じだった。
キュンキュン青春ラブストーリーと大人の甘美な恋愛物語の中間でそういうところを楽しむ分にはいいと思う。
ただ私は1回見たらもうお腹いっぱいです😆
キャスティングはめっちゃ良かった!
吉高由里子の艶っぽいのに無邪気な雰囲気とか瞳の演技。横浜流星のアクションと肉体美、寡黙な青年の表現。野間口さんの奥底から沸き上がってくるような気持ち悪さはさすが過ぎるし(いや、野間口さんは大好きです!)般若の悪人感が怖すぎる😂(もはや般若感と言ってもいい!)
そしてなにより影の主役スクの愛くるしさ。テーブルの下で一人遊びしてるシーン釘付けになってしまった(笑)犬かわいい。
予告ですでに完結してしまってたり、テレビとかであまりに煽り過ぎるという最近の傾向。期待値を上げて行くとあれ?ってなる可能性も。横浜流星のキックボクシング見に行こーとか、それくらいの気持ちで行った方がいいのではないかなと個人的には思います(笑)
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