「泣けた…」きみの瞳(め)が問いかけている haginoさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けた…
クリックして本文を読む
流星の演じる塁は、人に言えないような過去を抱えており、キックボクシングで活躍の最中に忽然と姿を消してしまう。その後管理人やアルバイトで生活していると、目の見えない吉高由里子演じるあかりと出会う。
塁の影のある役とあかりの明るい役との対比がよかった。
さすが流星、肉体美とアクションが素晴らしい。ちょっと目を塞ぐような残酷シーンもあるけど、強いって頼もしい‼️
守りたいものができてから、変わっていく感じも良かった。
そして町田啓太の冷酷非道ぶりがすごくハマっていてびっくりした。いい人の役を多く見ていたから、とても意外でした。こんな嫌な役もできるんですね。背も高くて、グループのリーダーとしての存在感もすごくて、流星と並ぶとお子様に見えました。流星も結構背が高くて大人びた印象だったから。
犬も可愛かった。目の手術をして見えるようになったあかりだが、塁の顔はわからないのですれ違ってしまう。そこを犬が…突進‼️
あれはすごいなあ…。流星の倒れ方も素晴らしい(怪我してるから)。
ストーリーはありきたりな気もするけど、それはそれでよし。はらはら泣いて、ドキドキして、この世界に入り込んで楽しく見れました。
コメントする