劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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舐めていた…
原作のみ読んでいて、アニメ未視聴の状態で鑑賞。
話の展開も知っているし、キャラクターの死に感動するタイプでもないので、周りが言うほど感動しないだろうな~と思いつつ観に行きましたが、舐めてました。まさかこんなに心が揺さぶられるとは思いませんでした。
さすがufoというか、まず戦闘シーンが格好いい。もちろん作画もいい。何より音楽の使い方がよく、盛り上がるポイントが多くて始終ワクワクしていました。禰󠄀豆子が眠る炭治郎に爆血を使うところ、あそこで気持ちいいくらいに盛り上がってくれて最高でした。
特に魘夢と炭治郎が出会う時の曲が好みど真ん中で、サントラが出たら絶対に買うと決めました。たぶんDVD/BDの特典でついてくるのかな。
アニメ未視聴で行ったので、炭治郎の声が予想外にイケメンで慣れるのに時間がかかりましたが、なるほど花江さん。最近は涼やかな声の方が主人公に抜擢される事が多いようで、時代が変わった感じがして良いですね。
下野さんの汚い高音はさすがとしか言いようがありませんでした。ここまで声で再現できるものなのか…。平川さんのもったりした演技も魘夢とぴったりで、アニメを見ていなくてもすんなり入ってきました。
煉獄さんが最後に猗窩座の首に刀を食い込ませるところは目頭が熱くなりました。まさか悲しみではなく興奮で泣きそうになるとは。間の取り方というか、緩急?がうますぎる。
最後に主題歌の炎が更に涙腺を刺激してきて…帰ってすぐにDLしました…。
大満足の☆5です。コロナ禍に入って最初に鑑賞した映画が鬼滅でよかったです。
煉獄さんと、母に妻が号泣
強き、優しい子の母になれて幸せでした、
言うはずがないだろう、俺の家族が
親子や家族愛に胸打たれる場面が多い作品でした
八方塞がりの無惨の拷問を突破した、エンムが好きだったが、残念ながらヒノカミカグラで惨敗
煉獄さんの遺言に勇気付けられました
自分の心のままに正しいと思う道を進むよう伝えてほしい
この作品面白すぎ!!!!
映画館で5回見ましたがその全てで泣きました。
劇中は序盤から終盤までアクション、感動、映像美と飽きる暇もないほどの作品です。
特に終盤煉獄さんが死んでしまうシーンは涙なしには見ることができませんでした。
漫画は完結してしまいましたが、アニメ・映画ではまだまだ続いていくと信じています!
鬼滅の刃最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
煉獄さんは社会人のお手本
無限列車に乗る前までのいきさつはアニメ版で予習。
鬼滅スピリットめいたものをおさらいしてからGO TO 劇場版!
本作は煉獄杏寿郎の生き様に魂を揺さぶられた。
ちょっと風変わりな諸々の〝柱〟の中でも穏やかで同僚思いの煉獄さん。
そして竈門炭治郎はじめ後輩への思いに胸が熱くなる。
私は後輩に振り回されて大変な思いをする日々に疲れ果て心に棘が生えている。
でも煉獄さんの言葉にハッとさせられる。…柱なら後輩の楯になるのは当然だ。今度は君たちが鬼殺隊の柱となるのだ。…
煉獄さん、ごめんなさーーい!
私は間違えていました。
後輩の盾になるのを嫌がってました。
次世代育成に身を捧げる覚悟を煉獄さんに学びました。
エンドロールに流れる〝炎〟ほむら…は後輩たちからの返歌。
歌詞に涙が出てきます。
街で流れる炎を聴いて煉獄さんを思い出してまた泣いてる。
炎柱・煉獄杏寿郎は社会人のお手本。
貴方の生き方を私は忘れない。
満足感の高さが、映画としての欠損を覆い隠している
動く列車を舞台とした活劇というのは、カメラの置き所が難しいものです。
カメラを車内に据えれば、ただ室内で戦っているに過ぎなくなりますし、
車外での描写に終始すれば、列車である必然性が希薄になってしまう。
本作では車外に据えたカメラから車内を想起させるという演出が取られていて、走る列車から伊之助が顔を出すシーンや、禰豆子の危機に駆けつける善逸の描写など、「外から見た『車内』の想起」という手法に工夫が見られました。特に後者、原作では善逸が禰豆子の前にカットインしてくるだけのシーンを、アニメオリジナルの演出で膨らませている。電瞬の速さで車内を移動しているであろう善逸の迸る雷光が列車の窓を次々と震わせる・・観客は車外からの視点で列車のスピード感を感じつつも、それ以上の速度で疾駆する善逸を同時に想起し、より強いドライブ感を得るわけです。この辺はさすがufotableですね。
で、今更ですが本作は原作のエピソードを劇場版としてそのまま扱うという、アニメ映画としては極めて異例な(TVだけ見てる人には話に穴があいてしまう)体裁を取っています。そしてそれゆえに映画としての(脚本的)完成度は低いです。
杏寿郎vs猗窩座(あかざ)こそが本作のメインであり、観客はそのごちそうの期待感があるからこそ、やや平板な前半戦を行儀よく見る、という作法を守れる訳ですね。
さてその猗窩座と杏寿郎の戦闘は・・これはまあ、多くを語るのも野暮というもの。
「俺は俺の責務を全うする!!」
今、リアルでこのセリフを言える人がどれだけいるでしょうか。おふざけではなく、命をかけて、という意味で。「鬼滅の刃」は美麗な作画や壮大な楽曲に目がいきがちですが、原作からの「言葉のチョイス」が実は極めて巧みなんです。
本作の構図は、初の柱との共同ミッションでいきなりその柱が死ぬという、「鬼滅隊の柱<上弦の鬼」の力関係を語るものとなっており、そこだけを抜き出せば杏寿郎はやられ役の業を背負わされている。にもかかわらず、見て分かる通り、その「やられ役」という印象が綺麗に消えているんです。
誰も杏寿郎を出落ちのやられキャラとは思わない。凡百の作品なら、そう思われても仕方がない構図なのに、それがそうはなっていない。杏寿郎の覚悟の言葉の数々、炭治郎の逃げる猗窩座へむけた心の叫び、回想に現れる杏寿郎の母親の台詞・・これらを丁寧に積み重ねる事で全ての意味が逆転し、「柱の精神>上弦の鬼」という印象づけに成功している。
少なくとも、読後感はそうなっている。
これはちょっと凄い事ですよ。そうそう他の作品ではみられない。
個人的な見解を言ってしまえば、ストーリーの骨格やバトル描写だけならば、「鬼滅の刃」はそこまで突出した作品とは思えないのですが、それがここまで商業的成功をする・・その要因として、原作者の吾峠さんが紡ぐ言葉の力、スクリプトの魔力とでも言うものが少なからずあるのかもしれない。そんな事を考えさせられる劇場版でした。
最後に、大画面で見る「奥義 煉獄」。眼福でした。
あと吾峠さんの描くお母さんキャラってずるくないですか?
あんなお母さん出てきたら普通泣きますよね。
鬼との闘い
映画一回目。
鬼という不条理の、それも突然の強大な暴力によって愛すべき家族を一夜にして失ってしまった炭治郎という少年の選択(一介の炭焼きから訓練を経て超人少年剣士へ)をまず理解する必要はある。コミック版、もしくはAmazonプライムやFODなどのTVアニメ全エピソードを見てから観るのがベストな選択なのだろうが、見てなくともある程度は楽しめると思われる。私はアニメ第一話のみ見ただけで映画版を鑑賞しました。(映画版をいきなり見たけど何が面白いのかわからなくて私に聞いてきた人もいます)
夢を見ることの価値をちゃんと描いている一方で、夢に逃げ込んでいるだけでは自分さえも守れないことを示した秀作になっている。漫画の世界ではあるけれど、目覚めろ炭治郎、ほかのだれかひとりでも!と呼びかけたくなる展開なのだ。
よく言われる様に本編は、TVアニメの続きだ。列車に飛び乗ってほぼ列車の近辺だけで完結する。
この作品は、単純な鬼退治の話ではないと思う。
当たり前だが、桃太郎、新撰組などの日本的な古典はベースにあると思われる。嫌いな人には、暴力的表現が多いので暴力を増長するのではないかとの懸念もあるだろうが、きちんと生死のありがたみ、悲しみ、痛みを描いていると私は感じた。
とことん漫画的なキャラクターであるさまざまな種類の鬼がでてくる。主人公の炭治郎、半鬼の禰󠄀豆子、文盲であるが超人的身体能力をもつ伊之助、気弱でバカすぎる善逸などの特殊な能力と性格に思わず笑ってしまう。
多分、コロナ禍のこの時代に必要とされるのは、漫画的なエネルギーなのだろう。昔否定してしまった自分を肯定できる映画にようやく巡り合った気もする。(もちろん三密を避けるとかマスクを忘れないとか医療従事者につねに感謝するとかを守りながらなんとかやってゆくしかない)
漫画、アニメという表現の自由さによって、そしてコロナの時代に生まれたことによってこの作品は稀有な力を得たようにおもう。
原作の最終回をあっさり終わらせてしまったことも好感は持てる。
私は遅ればせながら、この「鬼滅の-」世界を知りどこか懐かしさをも感じさせるストーリー展開やキャラクターたちに自己投影や現実投影をしている自分を見た。
全体的に血なまぐさく、漫画的な動きや展開が多い。一部、野暮ったい心理描写(心の声)やストーリー進行を感じるものの、徐々に面白さにハマってゆく。
匂いと音に敏感になり、炭治郎に同化し、顔が猪の猪之助にさえ応援してしまう自分がいる。
映画版には、鬼の血液を採取して、鬼と対抗しようとする美人医者と少年の鬼コンビはでてこなかったが、やはり、原作コミックかTVアニメは一通り一回は見るべきだと思う。いいエピソードがたくさんある。
私はまだTVアニメシリーズを見始めたばかりなので、時間はかかるが生きる気力を思い出してゆくだろう。アニメを全て見終わったら映画版をまた観ることになるだろう。
●二回目を2020.2.10に見る。IMAXにて。
Amazonプライムで、全てのアニメシリーズを見終わって、しばらくたってからの、IMAX。
なんと二子玉川は、まだまだお客さんが入っておられました。
IMAXは、なんといっても迫力があり、ここで見て良かったと本当に思いました。
アニメシリーズを全てみて、映画二回目の私には、映画単体としては比較的単純な話だと思う。
しかし、四人の剣士が夢から目覚め、乗客の命を守りながら走っている列車そのものと闘うまでの展開などよくできている。とにかく迫力がある。
汽車がめちゃくちゃになり、全て終わったはずのもうすぐ夜明けの時間。
どーんと怒涛の第二部が始まってしまう。
初めての上弦の鬼で、しかも参で、徒手空拳のみの闘いというあまりにもストレートな鬼。
これとアニキが闘うのは、たしかにハマる。
二度三度見る人がいるのもわかります。改めてIMAXで見て、映像表現のクオリティはかなり高いし、声優陣も力が入っているのもわかるし、いわゆる弛んでいるところがほぼない。
私は鬼滅のコアなファンではないが、できたら、もう一度見たい。
人生でなかなか出会えない作品です
この先、こんな作品に出会える日がくるのだろうかと思う映画でした。
観終わったあと、湧き上がる感情が抑えられず言葉にならなくなるなんて、想像もしていませんでした。
物語の最後、とてつもなく悲しい事が起こります。でもだからこそ伝わることがあり、命懸けで受け継がれる事とはどう言うことなのか知ることができました。
煉獄杏寿郎が実在の人物であったかのような錯覚をするほど、映画を観たあとでも悲しみが押し寄せる瞬間がありますが、その悲しみ以上に煉獄さんの志しに胸打たれて熱くなります。
できる限りたくさんの方に観ていただきたいです。
原作知らないからか・・?
2つの話が、関連性も無く、ぶつ切りでくっついてるような内容だと思った。何だかもったいないなぁと思ってしまった。
原作があるみたいだから、原作に口出しすることになってしまってあれだけど、1つ目の方をもっと展開に深みや広がりを出して、鬼をやっつけたと思ったら、実はまだ生きてて復活して、ハラハラドキドキという展開とか、せっかく夢の中に入るという内容なら、もっと深みや広がりを持たせられる内容になるのになと思ってしまったり、又は鬼は鬼で人の夢を作り出すのは、実は鬼の夢にも何か深い理由があったりとか、流行ってるからこその理由が何かあるのかと、期待してしまった。。。
又は1つ目の内容の中に、もう少し2つ目に続く伏線を張っておいて、2つ目の話の中で、そう来たか~っ!って思うような内容なら、つながるのにと思った。
原作知らないからなおさらだけど、残り20分~30分どうなるかなと思ったら、別の話になってしまって、何だかとても残念だった。
煉獄さん、とても良かったです
映画がアニメの続きとのことだったので、アニメを全部見終えて見に行きました。
初めて映画で見た人も面白いと聞くけれど、やはり内容を知ってる方がより楽しめると思います。
今回は煉獄さんが主役なの?と言うくらいの大活躍!熱く、まっすぐで、思いやりがあって、何より強い‼️
走っているSLの中での鬼との戦い、迫力があって手に汗握りました。ちょっとAKIRAを思い出しました。
ちょっとした隙に助けるシーンとかかっこいいです。
楽しい夢の中に閉じ込められて、炭治郎のそこからの覚醒にドキドキして、無意識はとても美しかった。
最後の結末には泣けてしまいました😭
えー、そんなことになるの?
続きが気になります…。
何故ここまで高評価なの…?
流行ってるから観に行こう!…なノリなら
観に行かない方がいいと思います。
原作未読のアニメ視聴済です。
評判の良さに期待があがっていたのもありますが、
エンドロールまで観て唖然…えっこれ映画ですか?
ufotableさん映像は、アニメ同様美しかった。
声優さんの演技も素敵でした。
なのに、なんだろうこのぶつ切り感。
無限列車の魘夢の話までは良かったのに
猗窩座さんの登場。
何故いきなり登場?
せめて冒頭で、登場のフラグあればまだしも
唐突すぎて、置いてけぼり。
そして、煉獄さんの見せ場だから分かるけど、
炭治郎よ、重症すぎません?
那田蜘蛛山編の時、考えたら呆気なさすぎるし
ご都合主義。
煉獄さんの言っている重みは理解できるけれども、
こう…なんだろう感情移入ができない。
煉獄さんの背景を考えたら、良いお話なのになんなんだろう…。
猗窩座さんの登場でお涙頂戴にしているように、
みえて冷めてしまいます。
そして、終わり方。
原作通りで
炭治郎達の成長へのエピソードとして
素敵なんだけれど、映画として
子どもファンが多い作品なのに
この最後はどうなんでしょう。
そこもすごくガッカリです。
コロナ禍での映画業界の大貢献は
ほんっとに素晴らしいと思いますが、
映画として評価されるのは首を傾げます。
原作読んでいると、また違うのだろうか。
これから海外でも放映されるとのことですが、
どんな評価をうけるのだろう…。
原作未読の初心者に配慮がないがそれでも面白い
ジャンプで最終話まで読んでるので結末まで知ってる身からすると面白いと思いますが、原作未読、アニメすら見てない人には説明不足すぎるとは思います
特にレビューを見てても、アカザが来た理由や煉獄父がやる気を失った理由なんかがまったく映画だと言及されていないのでしっくりこないかもしれません
原作だと無限列車編はこのあと炭治郎は煉獄家に行き、アカザは無惨に叱責されるところまであるんですが、映画のラストで煉獄を殺したアカザが無惨に叱られて終わるんじゃ後味が悪いのでそこをカットするのは仕方ないのかもしれないですが、映画として作品を仕上げるにはカットされたエピソードも必要だったのかと思います。
千と千尋を超えて日本1の映画になることはほぼ確定事項なので、この映画だけで1エピソードが完結するようなロングバージョンの特別版なんかもあるといいですね
大迫力の映像に大満足〜
原作既読でしたが、映像の迫力に大満足で見飽きることがありませんでした!
映画オリジナルシーンが本当にちょこっとだけ加えられていましたが、全く違和感なく、むしろ素敵なスパイスで好印象でした。
個人的には善逸の霹靂一閃シーンと猗窩座登場シーンでかかるビートを刻む感じの音楽がかっこよすぎてお気に入り。
魘夢の汽車と融合した後の姿がテラテラ?してて個人的にはうーんとも思ってしまいましたが、アニメ映画の映像的には正解なんだろうなあと思います。
来年のアニメ2期も楽しみにしています。
煉獄編
テレビアニメの続きであるこの映画のストーリーは鬼殺隊四人と鬼化した妹が列車上で鬼退治をしました。というわかりやすいストーリーです。主人公が水の呼吸壱の型と叫んで日輪刀を振ると水龍が走ります。どういう仕組みなのか、オーラか波紋かなどと考え過ぎてはいけません。戦闘シーンはよくできていてかっこいいので、それを大画面で見られたのはよかった。背景もすばらしく、テレビアニメの続編として自分は楽しく見ることができましたので、実写化などと言わずさらなる続きをテレビアニメ化して見せてもらいたいです。主人公は出来すぎなので、今後の黄色い電気の人の成長が楽しみです。
THE シンプルで感動的王道ストーリー
原作5巻程度止まり、アニメはこの前放送された総集編で初観賞。
社会現象なっていて、彼方此方鬼滅の話題で大盛り上がりで観賞した8割が「映画で初めて号泣した」や「史上最高の映画」など多く見られたので興味本位で見に行くことに。
これでハマったら漫画買っちゃうんだろうなぁーと思いつつ、期待して比較的空いてる時間帯を狙ってソーシャルディスタンスも取りつつ観賞しました。
んーーーー
ハッキリ言ってしまえば普通!!!
スピード重視だったのかな??感情移入する時間もなかったし、泣きはしなかったけど感動はしたし、戦闘描写はアニメでここまで表現出来るんだと思ったし、音楽も壮大感があって良かったよ!!
けどいくつか腑に落ちない点がちらほら。
①上弦の参の猗窩座
ここまで行動と感情が正反対な奴は初めて見たよ。。
煉獄とは初対面でしょ??
あそこまで煉獄に執着する理由なんなの?
それに腹貫けさせといてめちゃくちゃ焦って相手の死を心配したり、既に朝日が近いって分かってるはずなのに何故来たの???
正直言って要らなくね?って思ってしまった。
②煉獄について
これは初見の人から見ても煉獄という人物の物語なんだなと思ってた。
だからこそ煉獄の父との確執が取れないまま終わってしまったので、そこを放ったらかしたままなの!!?
後々原作を知ってる友人に聞いたらその後の話でちゃんと描かれるって笑
おいおい笑
これが煉獄の物語ならそこまで描くべきじゃないのだろうか。
申し訳ないが、ラストのラストの竈門の泣いてる描写は蛇足感があったので、そっちを描いて欲しかったよ。
多分そっちの方が煉獄に感情移入が出来て泣けたと思う。
③音楽とセリフの釣り合いが合っていない
壮大過ぎてキャラが技名を言うところが殆ど何て言ってるのか聞き取れなかった。
ただえさえキャラ名が難しいのに、技名も結構凝ってるのにせめて字幕があった方が良かったんじゃないかって。。
個人的には最高の映画とは程遠いし、それならもっと感動的で泣ける映画があるからやっぱり面白いかつまらないなんてその人次第であってそのことに対して「人生損してる」、「価値観が無い」なんて過剰に反応して言ってくる時点でその時の時間分の人生を損していて、価値もくそったれも無い。
鬼滅が好きでも鬼滅から何も学んでないってことになるね。
愚痴になってしまったが、今の時代にぴったりじゃないのかな?笑
TVでもやってたが、最近の若者は難解な話や2時間程度の映画をまともに見れないらしいじゃん?
そういう人達なら全然面白いと思うし楽しめるんじゃないかな?
けど今後もこういうシンプル且つ王道的な話の映画しか作らなくなってきてしまうと思うと映画好きからしたら心寂しいって思ってしまった。
そういう色々と考えさせられる映画でした。
※個人の見解です。
よかったけど…
内容については既に漫画で読んでるし、結末も知ってるからなぁ…と観に行くのを渋っていましたが友達に誘われて観に行った結果、ハンカチを持って行かずに行ったことを後悔しました。
シリアスなシーンが多めだけれど、ちゃんとギャグシーンも合間に入れてきていて十分楽しめました。
絵も声優さんの声も、全てに力を入れている感じがして良かったです。
ただ一つ、BGMが大きすぎてキャラクターの声が聞こえず何を言っているのかわからないシーンが所々…
原作を読んでいる人なら何と言ってるのかは分かると思いますが初見の人だと聞き取るのが厳しいのでは…
いいけど まあふつうでしたね・と思った話をします。
なぜか敵の鬼が、その首切っても死なないよ もう僕は列車とドウカしちゃってるからね〜・て親切に白状しちゃうの、ホントどうかしちゃってると思いました。
お子さま向け説明ですかね、でもそこを折り込むとしてもコレ 観客ナメてますよね、て感じです。
熱烈ファンはここ好意的にスルーなんでしょうけど そんな都合いいわきゃないと思ってます、説明してるか説明してないかと云えば間違いなく前者なので 映画の演出としては落ちるわけです。
あと炎柱死んじゃうとこ? まあ なんというか、主要人気キャラを「死」でもって退場させちゃうことで涙を誘う演出は極めて王道で、なので「ふつう」でしたね。
キャラクターが死んでショック・なんてのは人の心を動かす方法としては安易なんです、死んだら悲しいの当たり前ですからね。
しかも敵に大した設定がない。 この映画の前に登場してた蜘蛛の子のように、鬼になった側にも人生があってそれなりに説得力があると怖さも深みも増していいと思うんですが なんでもない、今回はただ悪を悪としてしか描いてない感が残りました。
たとえ次回の伏線になるかもしれないとしても・です。 気力を失くした炎柱の父親の経緯と併せてこの先何かあるかもしれませんが、でもこの映画のみで云うならそこにドラマはなかった。
後半登場した格上の鬼は 前半の夢オチ鬼とは無縁で、でも意外と、人間の命の虚しさの本質をついててやや期待もてたのですが、結局は朝までしゃべり続けただけで、ふりかえると ただ炎柱が退場するためだけに登場した、そんなやり方あるかよ? と思ってしまいました、残念でしたね。 てなわけでふつうによかったです、よかったんですよ ふつうにね。
・
煉獄杏寿郎の言葉と生き様に胸打たれる。
漫画をすべて読んだ上での鑑賞。
まず、映像について、漫画を映像にしたときに、思っていた以上に戦闘シーンが映像映えしていてとても良かった。作画がとても丁寧にされていて、漫画の雰囲気を壊さないという意味も含めてアニメとして完成度が高かった。特に炎の呼吸は見ごたえがあった。
煉獄杏寿郎の名言が胸に突き刺さる。
「心を燃やせ」
「老いることも、死ぬことも、人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく、尊いのだ。俺はいかなる理由があろうとも鬼にならない。」
煉獄杏寿郎の正義感や最後まで皆を守ろうとする責任感に、尊敬の念を禁じ得ない。
実際の世の中にも煉獄杏寿郎のような自己犠牲をできてしまう人が稀にいて、自分はちっぽけだなぁと思うことがある。他人のためにどうしてそこまでできるのか、煉獄杏寿郎が夢の中で見た過去の人生の歩みを見て少しわかったような気がした。
自分にはできない煉獄杏寿郎の生き方にいろいろ考えされせられた映画でした。
気が早いですが、次映画化するとしたら猗窩座と炭治郎・義勇の戦いの映画を見たいです。
前情報なしで鑑賞
1ヶ月遅れで鑑賞。
1ヶ月遅れで、レイトショーで見たので空いているかと思いきや、まぁまぁひと入ってる。
すごい。。。興行収入はアナ雪を抜いて千と千尋を抜かしそうなとろこまできているとか…!
アニメは見ていたので、これまでの流れは把握済み。
さすがにアニメ見てないひとはついていけないと思う。
炭治郎たちはなにと戦っているのか、全集中の呼吸とはなにかの説明は特に無しなので。
本当にアニメからきれいに続いてて、見やすかった。
初めての十二鬼月の鬼との戦い。
夢を操る鬼で、夢の世界からの脱出は夢の中で死ななければならず炭治郎が自分の首を何度も、何度も自分で切り落とし、なかなか子どもが見るにはえぐいとは思った。なるほどのPG12。
そして、柱の煉獄さんの指示のもと、炭治郎たちは3人プラスねずこでやっとのやっとで戦いに勝利する。
これでハッピーエンドかと思いきや何故か上弦の鬼が、やってくる。
ヘトヘトでもう戦えない炭治郎たちをよそに煉獄さんが戦う。
炭治郎たちは2人の戦いを目で追うこともできない。
柱と上弦の鬼の強さに戦慄する。
ベジータを倒したあとフリーザがきて、ベジータが震えてたのを思い出した。
そしてその戦いの最中、物語後半、煉獄さんは戦いの中で死んでしまう。。。。😭
鬼滅の刃を見ててなかなか推しキャラが見つからず煉獄さんが上昇してたのに、まさかの死…!
アニメの最後の数話出て映画に出てもう死んじゃうんですか!
(映画を見た日の数日後が煉獄さんの命日だったらしくTwitterで追悼メッセージが流れててトレンド入りしてて危うくネタバレするとこでした)
アニメを見てて、えっ、死んじゃうの、聞いてないと思ったのはなかなか初めて。展開はやい。
煉獄さんが死んじゃってからのテーマ曲の炎は心にささる😭
まだやらなきゃいけないことあったはずなのに。
このあとどうなるのー炭治郎たち弱すぎるけどどうなるのー。
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