劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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熱すぎるくらい熱いのがいい。
アニメで泣いたのは初かもしれませんが、とにかく熱い。男煉獄ここにありです。それぞれ一番目頭が熱くなったシーンがあると思いますが、私としては、炭次郎が、日輪刀投げた後のシーン、「煉獄さんは、負けてない。煉獄さんの勝ちだ」のセリフのシーンです。その次が、煉獄の母の「よく頑張りました」のシーンです。今日は熱くなって泣きたいと思った時に、もう一回鑑賞したいと思います。
原作漫画のファンです
原作を読んでいるので内容は知っていましたが、動きと音が加わるとやはり臨場感が違いますね。見入ってしまいました。
ただ見返してみると、やはり少し疑問点が浮かんでくるのも事実です。
特にラストシーン。仲間とはいえそれまであまり関わりのなかった3人が煉獄の死にどうしてあそこまで感情的になって涙するのか。
最終選抜や那谷蜘蛛山でも鬼に対して怒ってはいましたが、死に別れた仲間に対して涙することはありませんでした。
まあ共に戦ってるうちに仲間意識が、と思うことにします。
映画オリジナルの演出に関しては良かったと思います。
冒頭のお館様のシーンや、ラストの涙する鎹鴉ですね。
あと映像の迫力や声優さんの演技は素晴らしかったと思います。
原作ファン、アニメファンは観て損はないと思います。
良い映画
煉獄杏寿郎の"技"にただただびっくりし(笑)、その優しさにホロリとさせられた2時間でした。
*原作は読んだことがありませんが、後半に上弦の鬼が、何の前触れもなく登場するのは、ちょっと唐突な気がしました…反則ですね、これは(笑)…(原作通りとのこと、仕方がありませんね笑)
*サブタイトルにもなっている"無限列車"が舞台となる物語自体は、意外にあっさりとしてました…
『那田蜘蛛山編』で下弦の鬼が、大して強くないのがバレてしまったから仕方がないかも知れません(笑)
でも、個人的には『那田蜘蛛山編』は好きです、この映画作品よりも(笑)
*この映画は、TVシリーズを全部観てからぜひ劇場へ足を運びましょう…でないと、この作品、面白くも何ともないはずです(笑)
…ただ、話題になっているからと、ハードルは上げ過ぎない方が良いかもしれません。
*竈門炭治郎は、毎度ながら、いい仕事しますね(笑)
設定を知らなければきつい
原作読んで、映画を観た周りの反応も良かったので上映終わる前に行かなきゃと見に行きました。
結構設定の説明が端折られているので、あらすじや設定をある程度知らないときついと思います。そうでなければ、煉獄さんの強さはイマイチ伝わりづらいかも。
こちらを観るまでは特に思わなかったのですが、煉獄さんのファンになってしまいました。それ程煉獄さんが魅力的に描かれていたし、原作よりも描写が丁寧でした。迫力が凄かったです。映画館鑑賞してよかったと思います。最後煉獄さんが亡くなるまでの描写、炭次郎が絶あかざに向かって絶叫するシーンはうるっときました。周りからはすすり泣く音が聞こえてきましたよ。観る年齢層も幅広かったです。私の60代の父も観たいと言っていたなあ。普通にいました。それくらいの方。
個人的には最後炭次郎が煉獄さんの刀の鍔を受け継ぐところまでやって欲しかったなあ。
作画、歌、声優はやはり完璧
タイトル通りで、流石ufotable、大手声優さん、LiSAさんだと思った。ただ、毎度思う事があって、一度妹を殺しに来た人にたった1晩であれだけ泣ける位の情を持てるのが謎。
どこで泣けばいいのか全く分からなかった
まわりの普通のおばさんや小学生、十代の若者が3回も4回も劇場に行き、「煉獄さん!」「煉獄さんが!」「煉獄さぁーん!」「号泣」「泣いた」と激推ししてくる。アニメは視聴済みだったが全く響かず、しかし「その後が面白いから!」と言われて見てみた。
で、その煉獄さんだが、それまで苦楽をともにしてきた戦友でもなく、"見かけたことがある"程度でほとんどカラミも無い非現実的なマンガ的豪傑属性キャラが急に現れて過去語り始めて死んで、みなさんはいつどこで彼に愛着をもち、感情移入できる時間があったのかお聞きしたい。
ちなみに他のレビューにも散見されるが、煉獄の母親の言葉はアメコミスパイダーマンの(育ての)父親の言葉であり、メインテーマ。知らない世代にこの言葉を伝えてくれたのは、パクリだと責めるのではなく次の世代に広めてくれた、と評価するべきだと思う(ここに0.5点)。自分がもしスパイダーマンを先に見てなかったら、この言葉は突き刺さったはずだから。
映画のあと自分の感性がおかしいのかと思い、みんなはきっと原作を最後まで読んでるからだ、それを踏まえなければ何も言えないと考えて原作を最終話まで読んだ。が、え?これで終わり…??
とにかく全体の尺の大半を急に現れたポっと出キャラの薄い過去編に費やし、愛着も何もないのに急に過去を語られても…と戸惑い続けて読み終わった。しかもまさかの100%すべてが家族愛家族愛家族愛家族カゾクで、全部同じパターンのこすり倒しで胸焼けした。自分の生い立ちの影響もあって家族愛(自己遺伝子の保存)より友情の方がずっと尊く理性的(自己の遺伝子外への愛情なので)という考えなので、正直気持ち悪かった。
逆説的な考えになるけど、この映画(漫画)に共感できる人たちって家族愛に共感できる(家族愛に恵まれた)幸せな人たちなんだろうな、日本てまだまだ平和な国だな、と思い至った。
とにかく映画も原作も、ポっと出キャラの深掘りに必死で(しかも数が多いから結局一人一人が浅い)伏線も壮大なストーリーもなく、小さなスケールで家族愛の押し売りセール、泣き所が全く分からない漫画だった。
散々言われてることだけど、少年漫画を見たこと無い層が今の苛烈なブームを作ってる。まわりの鬼滅おばさんたちもやはり鬼滅以外のマンガ読んだことが無いそうな。まぁ、でしょうね。
3回も4回も行く時間とお金があったら、どうかこれを機に原作者が影響を受けてきた数々の映画(洋画)や漫画を観てみて欲しい。
もっと深く、熱く、すごいから。
煉獄さんの心からの笑顔に涙
「どこ見てるんですか!?」と、映画の中で主人公の炭治郎は叫ぶ。
その通り、今回の話のキーマンとなる炎柱:煉獄杏寿郎は常に笑顔を絶やさないものの、その瞳は大きく見開かれ話しているものとなかなか目が合わない。
笑っているのに、笑っていないのだ。
ついに映画興行収入第1位となった、鬼滅の刃。
世間の波に少しだけ乗っかってアニメで追っかけ、SNSでなんとなく内容も把握した状態での鑑賞となった。
正直に話すと、煉獄さんの最期は事前に知った上での鑑賞だった。
アニメにて映像美に見惚れた作品でもあったのでスクリーンで体感したいという軽い気持ちで見にいったというのも本音だ。
それなのに
結論から言うと驚くほど泣いてしまった。
猗窩座が登場し、弱き人々の盾となって死闘を繰り広げる煉獄の姿を見ていたら涙が止まらなかった。
漫画で内容を読んだ時、感動はしたのに涙を流すことはなかった。
その理由で一番思い当たるのは期待通りのスクリーンの映像美、そして声優さんたちの魂のこもった演技だ。
キャラクターたちに命が吹き込まれたことでより心が熱くなり、込み上げて来るものがあった。
炭治郎の「夢」の中はもちろんだが、どこまでも澄み切った美しい彼の心の中も胸打たれるものがあった。
自分も何度も殺すという恐ろしい体験を繰り返しながら見ず知らずの人たちを守らんとするその胆力に圧倒されている自分がいた。
そして迎えてほしくなかった「煉獄杏寿郎の最期」。
奥義、「煉獄」の強く美しい圧倒的な力に見惚れてしまった。
猗窩座の破壊殺も映像にするとこんなことになるのかとこれまた見惚れた。
でも、時間は止まってくれない。
煉獄の最期はあまりにも穏やかだった。
みんなが幸せな夢を見ている中、彼だけは決して完全に「幸せ」とは言い切れない夢だったのは何故なのだろう。
貼り付けたような笑みが生まれてしまったのは彼の歩んできた道のりが物語っていた。
それを不幸とは思わないし、乗り越えた先の強さだと思えた。
ただ、そんな彼の表情が唯一変わる時がある。
それが「母」と関わっている時だ。
強く生まれた人間の役割を諭され、母の胸に抱かれたときの瞳の揺らぎの繊細さ。
強くあろうとする彼の原点はそこだった。
だからこそ、強者として200人もの乗客の命を救った彼の最期に母は現れる。
母を見つけ、きっと何よりも嬉しい言葉をもらったとき
煉獄は、初めて「笑った」。
幼い子どものような笑みが溢れた瞬間、あぁ、彼は思い残すことなく炎のように熱く命を燃やして死んでいくのだなと悟った。
もちろん炭治郎たちの傷は深すぎる。
それでも彼らに生きていてほしかった煉獄の想いが勝ったのだ。
「心を燃やせ」
その言葉の通り彼は生きた、そして死んだ。
コロナ禍で人と人との絆が大いに試されている今だからこそ鬼滅は輝いた。
大事な人の愛し方を、守り方を教えてくれているようで。
命をかけて戦い、愛し、守り抜く。
人間愛に溢れた煉獄の生き様と、晴天のような少年炭治郎の大いなる壁をどうか見届けていただきたいものです。
忠実で鮮やか
原作に忠実に、だけど劇場版ならではの鮮やかな戦闘シーンに圧倒されました。
石田彰さんが猗窩座サマをどうやるのか気になっていたけど、思ったよりやんちゃで若々しく演じていたので意外でした。
個人的には生家での話が1番涙腺に来たので、欲を言えばそこまでやって欲しかったなぁと。
ぜひ吉原編も映画化を希望します。そして妓夫太郎は内山氏でオナシャス
いわゆる子供向け映画です
やっぱりそもそも猪の頭かぶってるやつと、寝ないと仕事しないやつと一緒に仕事しなきゃ行けない設定に全く乗れない。と思いつつ。
アニメの方だけ1周見ているという立ち位置の人間です。
うん!普通にテレビアニメの映画版という感じ!
冒頭は上手く作っていて、メインのキャラ3人の特徴をうまく描いていて
アニメや原作を見ていない人でも、それぞれのキャラの特徴を分からせる
大変親切な作り。
炎の人の「うまい!うまい!」がこの映画の個人的クライマックスで
この映画で唯一、面白くて笑ったポイントでした。
クライマックスは登場人物がほとんど全員泣き始め、誘い泣きをして欲しいのかな?
という感じ。
カラスまで泣いてたのは失笑ものでした。。。
映画内で何かその前にカラスとの関係性のフリとか入れておけば。。。
それでもカラスまで泣いてるのは蛇足な気がします。
あの強い方の鬼はいつどこで止まるかもわからない列車を
朝方まで線路の横で待ってたのかな?
朝になると死んじゃうのに、、、目的がよく分からない。
戦うなら、中堅の鬼と同時に戦った方が鬼殺隊を倒せる確率高いのに・・・
などなど、乗り切れない設定が多々あり、という感じです。
普通に映画館で映画を見たりすることのない方にオススメ!
心を燃やせ🔥
アニメ未視聴、マンガもアプリで一話読み、
限りなく初見で観賞しました。
邦画歴代一位となった、話題の映画でしたので、
着いていけるか少しの不安と期待を胸に…
劇場版は、物語の中盤近くの様。
炭治郎、禰豆子といった主要キャラ達の活躍、成長と挫折が描かれていたと思います。
炎柱 煉獄さんが、その強烈なキャラと柱としての力を使って、鬼と戦って…炭治郎達の今後の道標となっていった場面が、みんなの心に突き刺さったのではないかと思った。
私は涙が溢れることはなかった。
現実世界がこの物語より厳しいと思っているから。
卑怯な奴や勝ち逃げされる状況など、幾らでもある。
今の社会を反映しているようで…
煉獄さんの言葉、心を燃やせ🔥
刺さるのは、なぜだろう。
タイトルなし(ネタバレ)
今更ながらレイトショーで鑑賞。バトルや夜明けシーンの映像美は素晴らしかった。
一度漫画で読んでいると展開がわかっているためか、あまり楽しめなかった。初見だと結構楽しめたと思う。それでも上弦の鬼の登場シーンの演出はゾクゾクするものがあった。
アツかった
原作では割とアッサリ退場した印象の煉獄さんをここまで強く偉大な人に魅せてくれた製作陣の熱意がビシバシ伝わるアツい映画でした。漫画にはないカラスが涙を流すシーンも煉獄さんの人となりを思わせる演出で、僕はとても好きです。ただ、漫画と違ってナレーションがないせいか、炭治郎くんの精神世界に入ってた病気の青年の心の変化の件が漫画ほど描けなかったのは、好きなシーンだったので残念です。通常版、轟音版、IMAX版、MX4D版と4回観てそれぞれ良かったのですが、映像のキレイさや迫力が一番楽しめたIMAX版でもう一度観ようと思います。
炭治郎の主人公像と心情描写のうまさ
2020年12月26日から開始された、IMAX・4DXで初鑑賞しました。Abemaプライム会員になり、テレビシリーズを一通り見終えてからの鑑賞。対決シーンを含め、4DXの特徴を至るところで生かしており没入感がありました。この作品において、評価されるべき箇所は以下に詳述するとおり①主人公像と②主人公の心情描写にあると考えます。
①主人公像
鬼滅の全体を通して言えるのは、奪われた日常を取り戻すために血を吐くような努力をする主人公像であり、コミカルさとシリアスさの共存だと感じました。ポジティブな夢を追いかける主人公像も輝かしく映りますが、何者かに平穏な日常を消され苦闘しながらも模索しつづける炭治郎の姿に共感を覚えます。コロナ禍で先の見えない世の中だからこそ、多くの人の心に刺さった作品だといえるでしょう。
自分の家族が襲われたことに自分を責めるシーンが印象的でした。炭治郎、あなたは立派に家族のために尽くしている、素晴らしい長男ですよ。鬼になった妹を我が身よりも大切にかばい、宿敵に立ち向かうあなたを責めたりする人はいません。
②主人公の心情描写
今作、無限列車編で描かれているのは炎柱・煉獄杏寿郎とのかかわりです。炭治郎は一人で汽車一両守るのがやっとという状況だが、煉獄は一人で五両を守るからと柱らしい戦いぶりを披露する。炭治郎らの煉獄への尊敬が随所ににじみ出ている。魘夢での炭治郎の格闘に、鬼滅の真髄があるように感じました。前述の家族を亡くしたことへの自責の念です。大切な何かを失っても、それを奪い返していくことがたとえ茨の道であったとしても、どうにかして現状を変えようとする炭治郎の姿に人は共感するのでしょう。
生きながらえ強くなった下弦の壱を必死の思い出断ち切るも、突如現れた猗窩座。数百年顔ぶれが変わらぬという上弦の参との戦いで煉獄は敗れる。強敵・猗窩座を前に劣勢となっても、鬼となり延命する提案を却下し、戦い続ける煉獄。「強さは肉体に対してのみ使う言葉ではない」という言葉が刺さりました。炭治郎の、自分が煉獄に程遠いという心情描写が非常にうまくされていました。鬼滅を通じて、鬼殺隊の中で腕をあげようと努力する炭治郎―それを応援する読者(視聴者)の構図がうまくとられていたと感じます。読者(視聴者)の立場がはっきりしているからこそ、読み手を引きつける描写が明確にされているのでしょう。
上弦の参は何しに来たの?
原作未読です。
敵役で純粋に強い相手を求めてる奴、よく居ますよね。
上弦の参もその類?
切磋琢磨出来る相手を鬼にして、永遠に戦えるように煉獄さんをヘッドハンティングに来たの?
謎です。
瞬きしない感情の無い眼で薄気味悪かったけど、煉獄さんは好きになりました。
まぁ、死んじゃいましたけど。
炭治郎達を無双するシーンが無かったので、イマイチ上弦の参の圧倒的な強さ、それに対抗出来る煉獄さんの強さが伝わって来なかったな。
アニメの蜘蛛のヤツの時に助けに来たスカした柱(名前忘れた)の方が凄さが伝わりましたね。
炭治郎達が下弦の壱を自分達の力で何とか倒す
→上弦の参登場。全く歯が立たず、圧倒的絶望感→煉獄さん登場
の流れの方が良かったな。
あとCMで流れてる上弦の参の「お前も鬼に〜」も煉獄さんの「老いることも、死ぬことも〜」的な台詞、もっと切羽詰まった状況で言うのかと思ったら出会って3秒じゃん。
興醒めです。
煉獄さん「初めて会った」って言ってたけど、
上弦の参は突然現れ、初対面の煉獄さんを闘いもせず、いきなりヘッドハンティングしたって事?
「第一印象から決めてました」にも程がある!
どんだけ!
長編の途中のエピソードだから、煉獄さんと父親とのわだかまりが解決してない件はきっと今後スッキリするんだろうと思う事にします。
オッサンにはやっぱり子供向け過ぎるな。って感じちゃいますけど、
文句言いながら、ずっと観ちゃうパターンかな。
平穏と幸せ
父には認めてもらえず母に認めてもらえた煉獄さん、そんな笑顔できるの?という穏やかで澄んだ表情が印象的でした。
戦うことから解放されたのだから沢山抱きしめてもらってほしいなと思いました。
理想と過去のしがらみから解き放たれる、死の直前がもしかしたら人にとって一番幸せの時なのかもと感じました。
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編
アニメでハマってそれから映画を見たけど、ほんとに素晴らしい映画でした😭
臨場感や主人公 竈門炭治郎の心の温かさを感じました。映画館のスクリーンで見るべき映画だと思います。
画がとてもきれいで、見入りました。見てるときはあっという間で、素晴らしいものを見せて貰ったなという印象です🙌🏼
煉獄さんと上弦の参が戦うシーンは涙なしには見られません。今まで泣いたことないくらい泣きました。
エンディングの煉獄さんの画とLiSAさんの「炎」も素晴らしかったです!
見終わってこれから頑張ろうって思えました。勇気を生きる希望を貰えました。大好きな映画です🌟
2020年ベスト映画。
漫画の絵があまり好きではないので敬遠していたけど、LiSAの炎が良すぎて、アマプラでアニメを一気見してから、映画に臨んだ。
LiSAのファーストテイクをはじめ、いろんな人の歌ってみたを合わせて100回は炎を聞いた。
だから、漫画は読んでないけど、煉獄さんは死んじゃうんだろうなと思っていた。
でも下弦の鬼で柱が死ぬかなぁ?と疑問に感じていたが、上弦の鬼も出てくるのね。下弦の鬼は炭治郎が退治するのね。
なんとなく、炭治郎と伊之助と善逸が力を合わせて退治することを期待していたし、煉獄さんが鬼を倒すことを期待していたけど、最後はいい意味で期待を裏切られた。
映画がおそらく漫画のコマ割りに忠実で、チグハグなつなぎ合わせが感じられたけど、壮大な音楽と映像が映える映画だった。
今年はたくさん映画を観たけど、一番観てよかったと思える映画だった。
夢を見ながら死ねるって、いいなぁと思ってしまった。
柱のみんなそれぞれで映画つくってほしい。
そして、興行収入第一位、おめでとう。正直、将来この時代、2020年の流れを知らずにこの映画だけを観た人はなんでこんな映画が一位なんだって思うことだろう。
将来コロナ禍を思い出させる一助となるために、この映画が一位として語り継がれることは必然なんだと思った。
そしてそして、LiSAのレコード大賞受賞も、いろんな要素が絡まっての受賞。とても大好きな名曲だけど、やはり鬼滅あっての歌だなと思う。
映画館メモ
420席の大きいシアター。通路より後ろは埋まっていたので、前から5列の右寄りから。大きな動きもそんなにないアニメなので、前方からで見やすく映画の世界に入り込めてよかった。
相変わらず子供が多かったが、騒ぐ子もいなく、気持ちよく映画を見られた。となりのカップルがコンビニおにぎりをカサカサ食べてる音が一番気になった。
小学生の頃、ちょうどもののけ姫を映画館で上映してる頃で、観に行った友達が気持ち悪くて吐いたと言っていた。この映画も同じくらいグロくて目を逸らしたいシーンが幾度もあったけど、最近の子は免疫があるのか??
素晴らしい映画だけど、子供には積極的に観せたいとは思えない。自分が子供だったら絶対に夜トイレに行ったり一人で寝れなくなりそう。
煉獄さんは最高の柱。オネェサイコ鬼キモすぎ。
正月休みでやっと鑑賞できました。強くなって活躍してる炭治郎くんは卑怯者のオネェサイコ鬼の罠で殺害された家族の夢を見せられて、本当に危なかったですね。人の絶望した顔を見て喜んでる精神異常のオネェサイコ鬼は早く○ね!炭治郎くん早く○せ!って心から願ってました。最後に醜い姿で自分の方が絶望して○んだ鬼を見て心の底からザマァでしたね。その後のクライマックスの十二鬼月の登場は本当にビビってしまいました。煉獄さんが命がけで炭治郎くん達や乗客を守る姿は熱く胸を打たれました。煉獄さんが亡くなってしまつたのは非常に残念ですが最後に既に亡くなってる母親と再会して笑顔で逝ったのは思わず泣いてしまいました…
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