劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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TVシリ-ズが案外面白かったのですが
映画配給の隙間でもあってが大人気になっていますね
TVアニメが案外面白かったので見に行きましたが・・・・・
雰囲気や映像は映画が必要なレベルとは言えず、音だけが大きい感じでした
設定年齢が低いためかくどいところもちらほら
その割に、小さな子供にはうけない様で、ぐずっている子も
TV放映を待っても良いかと
煉獄さんとあの鬼の戦いが最高でした!!
原作は単行本最新巻までは読んでいます。
原作の中でも一番好きなエピソードである「無限列車編」が映画化されると聞いて、5月頃からずっと楽しみにしていました。
下記映画のネタバレ含みます。
漫画でもボロ泣きだった私は映画ではもっと泣いてしまいました。
ハンカチだけじゃなく、
替えマスクが必須でした(´;ω;`)
炭治郎の、花江夏樹くんの泣き演技は本当に上手ですよね……!!私は毎回貰い泣きせざるを得ませんw
特に好きだった点です。
私は鬼滅で一番好きなキャラクターは煉獄杏寿郎と猗窩座なのですが、初めて漫画の無限列車編を読んだ時の煉獄さんの印象は「なんだか変わっているけど凄く強そうな柱の人が、すぐに死んでしまった」という印象でした。上弦の鬼に対して3回ぐらい強そうな大技を出したけれど、隙をつかれてあっさり致命傷を負わされ死んでしまう。初めて読んだ時は最期のシーンにあまり感情移入出来なかったんです。
けれど、今作の煉獄さんは、日野聡さんの声や、美しいアニメーションの動きが加わり、猗窩座との戦いの時間も綺麗な映像で長めに、とても濃厚に描かれていました。元から好きだった「うまい!」シーンも長い間連呼される事によって愛嬌があってより好きになり、煉獄というキャラクターに厚みが加わった感じです。猗窩座が「俺と永遠に戦い続けよう!」と言うのにも納得が出来ます。本気で戦い合える強く素晴らしい相手が目の前にいるのですから。
残念だった点、☆-1の理由です。
無限列車編の中でも特に好きで泣いた大好きなシーンが曖昧にされてしまっていたんです…。猗窩座戦が長めに取られているせいなのだと思いますが、とても残念でした…。
それは夢に入り込み、炭治郎を殺そうとしていた結核の青年の所です。原作では炭治郎の中の小人が、夢から出た後にも、彼の中に1人残るんです。炭治郎の優しさが彼に宿り、優しい青年に戻る…。それが本当に本当に好きで………。(ここを加筆するために軽く読み返しただけで泣いてます)出来たらここもきちんと描いて欲しかったです。
残念だった点もう1つです。
個人的な解釈違いなのですが、猗窩座と千寿郎くんの声です…;
石田彰さんはベテランですし、演技も上手で、声質に強キャラ感や、冷たい感じがあって「強い悪者」という印象は受けます。が、物理能力系というよりは特殊能力系なイメージなんです。体付きも、筋肉質というよりは、細いキャラですね。森久保祥太郎さんはもう別の鬼で起用されてしまってますが、そんな感じの声質の方に演じて欲しかったんです。今後の猗窩座のストーリーを考えてもちょっと合わないかなと思いました…。
榎木淳弥さんの演技は「たくましすぎる」という印象でした。千寿郎くんは登場時、ほぼ困り眉のキャラです。もう少し頼りなさそうな声にして欲しかった…。炭治郎より高く、女性声優さん、竹内順子さんなどの少年声でイメージしていました。
炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助のメイン4人の演技は個人には本当にドンピシャだと思っていますし、監督や音響さんの演技指導によっては、この声優さん2人でももう少し変わったのかなぁと思い、少し残念でした。
それでも本当に大好きな漫画作品を素晴らしい映画作品に仕上げてくださった関係者の皆様へ、偉大なありがとうございます!を送ります(_ _*)
11/3追記:
漫画原作での無限列車編(煉獄さん編)は7、8巻です!
アニメでここまで観ていた方は8巻からぜひ読んでみてください。
ちなみに猗窩座が鬼殺隊の誰かと戦闘する巻は17巻、鬼になる前の過去が詳細に描かれているのは18巻です。
飛び飛びで読むと話がわからなくなってしまうのでオススメしませんが、アカザが気になった方はぜひここまで読んでください…!
『鬼滅の刃』という個人的に苦手なジャンルに付けられる最高得点です
漫画未読です。これからも絶対漫画は読まない、映像と声優の力に痺れて生きていこうと決めた映画体験でした。
そもそも鬼滅の刃というジャンルと自分の好きなアニメ観、映画観、物語観とは非常に相性が悪いです。まず、王道冒険物が苦手ということ、クサいセリフが苦手ということ、映画ハリーポッターの後半に特に思った「魔法使うならちゃんと魔法の名前を唱えろよ」問題と向き合わざるを得ないところなどなど、アニメも楽しみつつも『そこまで騒がれるほどか?』という認識でした。特に、作品の中に良い意味での"考えさせるための余白"を求める自分にとって、何でもかんでもセリフで説明してしまうところが決定的に自分と合いません。
それでも「鬼滅の刃」という作品に惹かれてしまう最大の理由が"呼吸"にスポットライトをあてていることです。アニメの前半から、『自己決定することの大切さ』を謳っており、それは『生殺与奪の権を他人に握らせるな』という言葉に象徴されていると思います。そこに生きていれば自然に行う呼吸すらも自発的にどう行うかを決める"全集中"が絡んでくるところが凄く凄く興味深いなと思っています。
映画も自分と合わない点はやっぱり合いません。これはこの作品の作家性なのでここはもう良いと思います。ただ、本作は特に善逸のセリフが野暮にしか働いてないところが残念でした。主人公や煉獄さん、敵キャラが語ってしまうのはまだ理解できるとして、善逸が語る内容が補完ではなく過剰説明になってて「そこは言わなくても良いよなあ」と思わざるを得ません。特にラストシーンは。死がどうこうとか涙がどうこうとか言わずとも十分説明できてるだろうと、いわんや戦いに参加すらしてないキャラクターなのに…とムズムズしました。
自分の苦手なところに目を瞑れば、ほぼ完璧な作品だったと思います。終盤は涙なしでは見られませんでした。
オープニングのお墓のカット、そこから電車のカット、タイトルが出るまでの写し方、その全ての手際の良さと作画の美しさに序盤からお見事と唸っていました。
今まで後追いでアニメを見ていたので、スマホやテレビ画面で楽しんできた分、「映画でやる必要ある?」という疑念を吹き飛ばす、圧倒的な映像の美しさと音楽のメリハリ。映画館でこそ見るべき作品に仕上げていました。
常に目を見開いていた感情がどこにあるのか分からないキャラクターのラストカット、号泣必至です。エンドロールも切なさを倍増させて良かったです。
アニメを見ていないと設定を飲み込むのが難しいところはあると思うけれど、そこはもう割り切って如何に世界観に没入させていくかに挑戦した意欲も買いたいです。とはいえアニメは見ておきたいところです。
映画が終わったあと、「どうなるかは分かっているのにな…」と涙しているおそらく原作を読み込んでいるであろう方の声を聞きました。
今後テレビなのか映画で進めていくのか分かりませんが、引き続き楽しみになる一本だったし、コロナ禍の映画館を救うに相応しい出来の映画だと思いました。
人も鬼もつらいよ
今更、レビューするのもなんだが
テンポが良い
無限列車の中で鬼に襲われる炭治郎たちの話。
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今回、話は至ってシンプルで全部説明しようと思ったら一言で言えるのに、すごいボリュームの満足感が貰えるのがすごい。まさに最高級のエンタメ作品。
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特に、煉獄さんってアニメシリーズではちょっと出てきただけだし、映画版でも思ったより出番は少ないけど、冒頭の10分ぐらいで観客に魅力を伝えて最後に繋がるっていうのがすごいと思う。テンポよくスムーズに煉獄さんのことを好きになれるんだよ。
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あとはアクションも、途中の列車が鬼と同化するっていうくだりは設定的にも意味がわからないし、ビジュアル的にもかなり無理がある気がするんだけど、そんなことを考える隙も与えずに熱量で押し切ってくるあたりがほんとにすごい(笑).
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ほんと、何にも考えずに話に入れる極上のエンタメ。
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だけど、感動させようとするシーンのさぁ!!泣いて!!!という大袈裟感が私は苦手で、特に一番下の弟がお兄ちゃんってつたない足で追いかけて来るあの感じ?あれはやりすぎてるよ。(これはあくまで個人的な所感ですからね、、)
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泣いた
原作を知らなくても大丈夫
クオリティーの高い映像と期待を裏切らないストーリー
2016 人気作品なので
2回目も見たいと思える映画でした
ストーリーと、絵の迫力が凄い!
まず、物語の運び方がとても上手くて純粋に面白くて内容が本当にぎっしり詰まっていた。アニメを見てなかった方で映画から見始める方でも十二分に楽しめる作品である!そして何より、本当に絵がとても力強く、繊細で美しい‼︎戦闘シーンは本当に瞬きができないほどに見入ってしまった。炭治郎の家族に対する思いの強さ、煉獄さんの持っている思いの強さが光る場面では涙が止まらなかった。中盤で一度盛り上がりが、最高点に達したと思ったら終盤でそれを遥かに超える盛り上がりあり、拳に力が入った。そして、主題歌の炎でさらに胸を熱くさせてくれて、映画が終わった後も感動が残り続けるとても感動する作品だった!令和という時代でこれを超える映画作品は無いかもしれない、まだ、観れてない方は是非観てほしい。映画館で、あの空間で、スクリーンで、音響で観た方が絶対に楽しめる作品だと思う!劇場へ行って是非楽しんできてください。
まあ、熱烈なファンでなければ、普通
ストーリーはアニメ同様原作に忠実で、
動きや声が加わる分臨場感があり、楽しめた。
煉獄の声がキャラクターととても合っていて
声優ならではのちょっと臭い演技もなく、
正義感や責任感が溢れ出る素晴らしい演技だった。
ただどうしても、マンガの活字では一瞬でも
声に出すと冗長に感じられる説明場面が多く、
「今のうちに攻撃すればいいのに」と間延びして感じた。
また今回のメイン煉獄のシーンが続くと
要所要所で挟まる主人公の「助けに入れない…」「体が動かない…」
敵に対して「逃げるな、卑怯だ」などのカットイン。
無理に主人公の関与を入れなくても…
戦いを最後まで通して見せてくれ。。
また、全く面白くないギャグのパレードは、
アニメでは耐えられても
劇場の大スクリーンだと恥ずかしくてムズムズした。
原作は好きなので、美しい映像に感動したが
劇場の方々から聞こえる啜り泣きや笑い声、
ファンがぼそぼそと楽しそうに話す声を耳にすると
何となく興ざめしてしまった。
とはいえ、IMAXで技をはじめ画の迫力が観れたのは
満足であった。
正直
映画としては
家族・友との絆 この物話は心に響きます 超お勧め♪
とっても久しぶりに映画観ました。
この映画是非観て下さい。何回も観たくなる映画です!
大正時代、“人食い鬼”と戦う剣士たち“鬼殺隊”が織り成す物語です。
原作のコミック本は読んでいません。
TVシリーズを第1話~26話まで見てこの映画に臨みました。
シリーズを見始めた頃は、鬼との戦いを描いたこの物語が、なぜここまで大ヒットしたのか不思議でした。
TVシリーズを見ていくうちにこの物語の奥深さに触れ、個性豊かな登場人物たちをきめ細かく魅力的に、時折コニカルに表現し、また鬼たちも単なる悪役ではない表現の仕方もしておりどんどんのめりこみました。
なんといっても主人公の炭治郎が心が澄んだ素晴らしい少年なんです。家族を失い、妹の禰豆子を鬼にされてしまうという悲惨な人生になってしまっても、前を向き、困難に立ち向かい、くじけず前に進んで生きていく。しかも、まわりを思いやり、ときに鬼でさえ思いやる。私にはとても真似できません。
結局、通しでシリーズを2回見てから映画観ました(・τ・)
TVシリーズの続きを描いているこの作品は、時間とお金をかけてでもTVシリーズを見てから観るべきです。その方が数倍楽しめます。
何の予備知識もなく観ることは絶対にお勧めできません!
この物語は、単に鬼と剣士の殺し合いを描いているのではありません。もちろん“鬼退治”が最大のテーマではありますが、人食い鬼に家族を惨殺され、妹を鬼にされた主人公 炭治郎の鬼との戦いを通しての成長、様々な人と出会う彼を取り巻く人物たちとの心の交流・絆の大切さを描いているとも思います。
奇想天外な設定もあるとは思いますが、エンターテインメントとして楽しめばなんの問題もないと思います。
公開第1週でものすごい規格外の興行収入(10月16日の公開から3日間で46億円!?)をあげているようなのであえて書きますが、鬼との壮絶な戦いは残酷・凄惨なシーンも散見され、大音響もあります。それに、難しい言葉や読み書き不能な漢字もたくさん出てきます。
あまり小さなお子様向きではないです。小さいお子様連れの方は別の映画を観ることをお勧めします(・τ・)。
コロナ禍で劇場は人数制限をしており、コミカルなシーンや感動的なシーンでの観客との一体感を感じることができなかったのが、少し残念でした。
【ここからメタバレ少々】
この映画、下弦の鬼 魘夢との闘いが終了し、炭治郎が伊之助と力を合わせて初めて12鬼月を倒した喜びと達成感があふれ感動的だったのもつかのま、上弦の鬼が突然現れ、2部構成のようになります。
せっかく、今後、柱である煉獄さんとの成長が期待された矢先の悲劇。。。
たとえば2部作にしてもよかったような気がするのです。
ただし、原作に忠実な内容とのことで、しかもコロナ禍での2部作公開も疑問符だったでしょうし、
う~ん・・・
と、ここがもやもやするところで、採点は4.5にしました。
ちょっと加熱しすぎかも・・・
日本で歴代1位のスタートであると同時に、週末にリリースされた映画の中で世界最高の興行収入って。。。ヤバすぎ^^;
古き良き純日本設定で、横文字とかも一切出てこないところは好きなんだけど、設定自体はベタといえばベタかも?まさにジャンプって感じのストーリー。まぁ好きなんだけどね。
ブリーチのようなNARUTOのような。。。
この映画で煉獄杏寿郎が泣けるってあるけど、正直まだこの人のことをあまり知らないし感情移入するのが難しい。まぁ泣いたけどさ。
これだったらNARUTOの序盤の再不斬と白の話の方が100倍泣けるかも?(マジであれは映画化できるレベルの人間ドラマだった・・・)
原作は一切読んでないし、アニメは全部観たけどとりあえず2期に期待って感じかなー
映像は綺麗し、音楽も最高なのは同感!
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