劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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悲しみのラストバトル
列車での鬼との闘いもこれはいい。見応えあった。ただ、この闘いが終わり、エンディングにいくのかなぁと思っていたら、上弦の鬼がスッと現れる。ポスターにも出ていないその凶悪なる鬼が。ちょっとした小競り合いを起こし、次のストーリーにつなげると思いきや、とんでもない壮絶なバトルが行われる。柱と上弦の鬼との闘い。その前のシーンが色あせ、ここからが本番なのだと言わんばかりの壮絶な心とカラダのぶつかり合いを感じた。
そして、最後にはこの映画のメインキャストが力尽きる。ハッピーエンドではない。しかし、ココロうごかされた。
子どもと一緒に観る映画ではない。男一人でその生き様を体感するべきもの、そして、悲しんでほしい物語であった。
感情移入はなかったよ。
前半をもう少し…
原作コミックスは未読。
アニメは確かに素晴らしかったので、劇場版を楽しみに待っていた。
ラスト30分、エンディングに向けての一連は、かなり強引な印象だが、もちろん泣ける。
アクションや剣技の演出も相変わらずカッコいい。
ただ、今回の軸となる「無限列車」のくだりが今ひとつなので一本の作品として総合的に見ると物足りない感じだった。
まず、敵があんまり魅力的に見えない。
夢の鬼は結局強くない。列車内のウニョウニョもあんまり怖くないし、ずっと同じ繰り返し。
最後の鬼はただひたすら強いだけに見える。
(そういう意味ではTVシリーズの鬼は皆魅力的だった)
長い原作の一部(TVシリーズの続き)を描いているから、この一本の中で完結していない部分もたくさんあるんだろう。
そういう映画として観る分には十分見応えがある。でもやはり料金を払って観る1本の劇場作品としてはもうひと頑張り欲しかったかな。
鬼滅熱冷めてたけど
ナルトが終わってしまってから、ハマるものがなく、ネトフリで暇つぶしにみた鬼滅の刃。
アニメからハマり、コミックを手に入れ、なのにあっさり連載も終わって、鬼滅の刃のあらゆるコラボに冷めていたけど、映像で観る無限列車編はたまらなく良かった。
コミックも一気読みだったから、おさらいしなくちゃなと思ってたけどナシで行った。
忘れてる部分あった。映像のが分かりやすいシーンがある。柱が動いて戦ってるのはたまらない。アカザの声もピッタリだった。いのすけが肩震わせて泣いてるところ、1番ヤバかった。
こないだ期待しながら観に行ったミッドナイトスワンよりは泣いた。
ギャグシーンは寒いところもあったけど、戦いのシーンは本当に凄く良かった。映像が本当綺麗。
グッズは買うまいと思ってたけど買ったわ。いのすけたくさんあったけど、売れ残ってんの??人気ないの?そんなはずないよね??
2期アニメはいつ?推しはゆしろー、天元さん、いのすけなのでアニメで活躍するところ早くみたい!
映画館で観るアニメっていいですね。煉獄パイセンかっこよすぎです。
ジブリとピクサー以外で映画館で観た映画はドラゴンボール超以来です。コミック原作は未読ですが、流行に乗じてアニメを見たら面白かったので、続きが気になって映画館へ足を運んだ次第です。
予告やタイトルからは無限列車だけの内容なのかなと思っていましたが、まさかの二部構成のようになっていて、個人的には煉獄パイセンがメインとなる後半が見どころでした。鬼滅はTVアニメでもグラフィックの評価が高いようですが映画版はさらにパワーアップした印象で、特にパイセンの火の呼吸はムネアツでした。その分ラストは泣かせる展開で劇場内ではすすり泣きが多数・・・。入場特典として煉獄さん主役のコミック零巻(と塗り絵)がもらえたので帰りの電車で読んだらここでもウルッと・・・。
映画全体としてはあくまで全体の中の一部の話なのでものすごく奥が深いとかはなかったです。それでも続きが気になりすぎてコミック買おうと思ったので観てよかったです。
テレビ版より更にクオリティがアップ
アクションも凄いのに美術的にも綺麗で感心しきり。脚本や演出も泣けるし感動するしで総合力の高い映画になっている。もうみんな褒めまくりなんだと思うので、あえて気になった点を挙げてみたい。
ひとつは、鬼滅の刃を知っている前提になっている点。最低でもアニメ版を一通り観ていないとついて行けないと思われる。アニメも観ていないカジュアル層が興味をもって映画館に来ても、キョトーンとなりそう。もちろん、そのために地上波で再放送したりしているのだが。鬼滅のポテンシャルを考えるともう少し入口のハードルを低くしても良いのにと思った。
つぎに、本編の一部を切り取って映画にしてるので仕方ないのだが、映画として最高の構成にはなっていない点。あかざの登場の唐突感などどうしても気になってしまう。
これだけ大成功だと、すでに今後のアニメの展開も決まっていると思われるが、吉原あたりの話はまた地上波でやって最終決戦を前後編でまた映画にしてほしい。間違っても吉原あたりの話まで無理矢理映画にはしないでね。
最高傑作のアニメ。
ブームの波に乗って
アニメも、テレビでやってた物も漫画も未読
ざっと基礎知識だけで
この空前のブームの映画を観てました。
月曜日だと言うのに、どの時間帯もほぼ満席状態で
漫画好きな人は何回見ようかと言う感じ。
映画館に人がいるのが嬉しい。
さて、肝心の映画ですが
良かったですよ
音楽も素敵で
話しの内容も感動する様な、内容でした。
ただ、元から知らないのもありそれぞれのキャラに対しての思い入れが少なすぎて。
もっとハマっていれば感動もひとしおだっただろうな。
惜しい。
言ってる事などもとても良い事言っていて、これは親子でハマるのにいいアニメだったんだろうなぁと
少年ジャンプでは何年かに一度
こんなモンスター漫画出るのね
さすがです。
そう思ったら
バクマン観たくなってきた。
鬼滅ファンの皆様には申し訳ないこんな評価しかできませんで。
アニメから見直して
出直します!
追記
2日かけて、Amazonにてアニメ
そのあとネットサーフィンしまくって、キャラの勉強。
漫画を読むのが一番なんですけど、老眼で携帯漫画は苦手の為。
いやー面白い。
まず、一つ一つのキャラが濃い事。目的がぶれない。
炭治郎は純粋で真っ直ぐで努力家
禰豆子は可愛くて健気、そして鬼の自分と戦っているかの様。
最悪の敵の鬼舞辻無惨がただのあくでわる。
鬼になってしまった十二鬼月、上弦にもそれぞれの話があり見どころが満載。
いまは連載も終わっているが、漫画以上にアニメや映画を楽しみにしている人も多々いるので、アニメのエピソードの続編と映画はしてほしい。
フジテレビの快傑えみちゃんねるの後。関西ローカルでのアニメ再放送も決定している。
とりあえず年内はもっと鬼滅ブーム、鬼滅熱はパワーアップするだろうと
遅ればせながらにわかファンの私は楽しみだ
さて、理解した所で2度目の観戦予定です。
(´༎ຶོρ༎ຶོ`) 煉獄さん立派。
一難去って、また一難。
面白い!面白い!面白い!面白い!面白い!(以下、省略w)
(前置き)Fateを見て、Ufotableの本気を感じていたので、スムーズに映画を観ることが出来た。
原作は読まない(アニメしか見ない)ので、ストーリーも楽しめた。
(内容)ネタばれするので、気をつけて書きたいと思う。
なんか変人なのかと思ったら、頼れる兄貴という感じでしたね。
彼は漢ですね、漢の中の漢。守る為に戦うというテーマは今まで無かった気がします。
(販促品)
実用的なものを好むので、クリアファイルを3枚コンプリートしました。いえい!どやっ!
(客層)
親子連れ、女子中高生。隣の席は、「帰りたい、帰りたい、帰りたい」を連発する鬼子でした。
親は最後まで観たいから一緒にいたみたいだけど、いろんな意味で父親失格です。
(要望)
ドル箱なので、ソーシャルディスタンスは皆無ですね。
逆にFateやヴァイオレット・エヴァーガーデンの時は、
座席の間隔(隣席)が空いていました。
(コメント)
鬼滅の刃が理解できない、つまらない、と感じた人へ。
Me Too(私もです)、あなたには失望しました。あなたの為に作られた作品ではなく、
我々の為の作品なんです。
直前のテレビ放送を観ただけの初心者ですが、アニメの中ではダントツですね!
炭治郎は究極の善!
激しい闘いばかりですから、泣くことは無いと思っていましたが、ラストの煉獄のシーンで、はからずも号泣しました。この映画では、所々に金文字のような名言が登場します。病気の母が「強気もの、弱きものを守る使命がある」と煉獄を諭します。凄い言葉です。また、炭治郎の無意識世界は、この世のものとは思われないほど浄化された青空、水の世界です。しかも、彼は自分を刺した人間にも寄り添い、助けます。究極の慈悲心です。さらに、鬼と闘う彼らの背後では、常に尊い家族と、いつも心が繋がっているのです。大切な家族は、いつも生きる力になっているという強さが美しい。人間は確かにガラスのような精神の核を持っていますが、それは愛によって最強となるのでしょう。この「鬼滅の刃」の根底のテーマとは、私たちが生きているこの3次元の世界では、拮抗する悪と、永遠に戦い続けなければならない。それが、人間の定め、もしくは使命なのかもしれないと言うテーマを教えてくれる映画だと感じました。鬼が悪で、炭治郎は究極の善なんだと思いました。それにしても、この作品の真骨頂は、繰り広げられる、激しい戦いの中で、観るものに物凄く力強い高揚感を与えてくれる事でしょうか。
''生きていくということ''とは
色々なことを抱えながらも生きていくことの大変さを、しみじみ感じてしまう本作でした。
私はアニメしか観ていないので原作と比べてどうかは分かりませんが、元アニメの作り手側としては戦闘シーンはものすごく見応えがありました。CG使う部分とそうでない部分の使い分けが絶妙。
ストーリーもさることながら、映像や音に目や耳がどうしても行ってしまうけれど、その面でもとても満足でした。
ただ、シリアスないい場面で後ろから陽気な大音量の着信音が2度も。。。マナーモードや電源OFFなどのマナーは守って欲しいですね。
なので、ストーリーの確認も含めてもう一度観に行こうかと思います。
ただこれだけは言わせてください!
煉獄さん、あなたはめちゃくちゃカッコイイ!!!!
ずっと変な人としか思ってなくてゴメンなさい!
普段アニメを見ないオジサン も楽しめた。
映画館でアニメを見るの、おそらく
20年ぶり位かなぁ⁉️
そんなオジサンも納得のクオリティ
映画は好きで、ハリウッドの大作から
邦画含め、気になる作品は出来るだけ
映画館で見ている。
しかし、アニメは正直苦手だった😅
今作品を見ようと思ったのは
テレビ放映の鬼滅を見て映像と音の
クオリティが高かったから
映画館、それもIMAXで見たいと
思ったからだけど、素晴らしい👍
今まで映画の一番の楽しみは
役者さん達の演技だと感じていた。
そこに面白いストーリーや演出
音響や音楽が加わり楽しめる映画に
なると思っていて、アニメは
役者が居ないしと食わず嫌い的に
あまり興味もなかった。
だが今作を鑑賞してアニメの
クオリティの高さ、そして
声優さん達の演技に感動した。
にわかファンなねで内容については
割愛するが、映画を見終わった後の
余韻や感動はハリウッドの超大作と
比べても見劣りしない素晴らしい
作品でした。
夜に見に行こう!
映像のクオリティ高い!!
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