劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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煉獄さんの勝ちだぁぁぁぁっ!
炭次郎の悔しさが胸を打つ。
あれを聞いた煉獄は嬉しいのだろうと思う。
原作だと割とあっさりだったような煉獄の死。
拍子抜けしたのを覚えているが、しっかりと描いてあり、壮絶な最期であった。
それにつけても、台詞が眩い。
生きる為、生きていく為の心得であったりするようだ。
唐突に現れる理不尽。
対峙する事を余儀なくされ、強制的に戦い、勝たなければ明日は来ない。
それに際し、立ち向かう為の心得。
まずは、踏みとどまらなければ打ち勝つ事もない。
そのなんたるかを見たような気がする。
脚本的には2部構成な感じもするが、強烈だった無限列車が霞む程、アカザvs煉獄は鮮烈だった。
鬼滅の刃のファンではなく、今のブームを若干引き気味で見てはいるのだが、それでも今作にはあてられる。
怯まず
折れず
立ち向かえ。
持たざる者は弱き者ではない。
目を逸らさず、勝ち目を探せ。
諦めるな。
今の自分を諦めるな。
…少年漫画としてはハードなメッセージではあるが、いつか必要になる言葉でもある。
煉獄の死は、色々な事を語ってくれる。
今のようなブームが無ければこのエピソードは埋もれていたかもしれない。
そう思えば、今の時流にも感謝したい。
■追記
「卑怯者おぉぉ!」と炭次郎は叫ぶ。
自分達はいつも不利な状況で戦っている。
いつも対峙する時は、お前らに有利な闇の中だ。日が昇り、全てが見渡せるようになってから逃げるな、と。結果(死)だけを押しつけて逃げるな。
負け犬の遠吠えと一蹴するだろうか?
大人になってからの方が、このシュチュエーションになぞらえる出来事は多いのではないだろうか?
観終わった後も、なにかと引づる今日この頃。
期待した通り
10分くらいで読める「鬼滅の刃」素人がマニアになるまでの道程(みち)
はい。ようこそ。これは「鬼滅の刃」ど素人がオタクになるまでのストーリーである。
いや、知ってはいたんです。もう町中「鬼滅の刃」祭り状態。殆どサブリミナルコントロールだよ。
コンビニに行くと必ずあの曲がかかっている。
「紅蓮花」
もうね、ずっと脳内であのメロディが流れてくる。助けて。許して。
閑話休題、1ヶ月前はなんにも知らなかったんですよ。すると週末三日間で興行収入が100億越えですよ。ひえー!そんな事があるんだ。そしてあっというまに200億円越え!
おそれいりやの鬼子母神だよ❗️
私は一念発起してテレビアニメを見る事にしました。TSUTAYA通いの復活です。なんとか10話まで見ました。しかし私は舐めていた!
貸出中が多く中々、進みません。
くそーにわかファンはこれだから嫌いなんだよ!
お前もだよっ‼️
耐えきれず映画を鑑賞。面白い。実に面白い。笑った。泣いた。感動した。
その後なんとか全26話を見ました。なるほどね、無限列車に乗るのは、その続きなのね。アニメを見てたら劇場に駆けつけるわ、絶対。猫まっしぐらだよ。
色々思いましたが手短に行きましょう。
さて主題歌の紅蓮華ですが最初にどう始まるかわかりますか?まずボーカルが始まる?少し違います。いきなりブレス音(息遣い)
ブレスで始まるって凄い。意識して入れているんですね。その後の打ち込み中心の音と対比して生々しい音にしているんですね。
作画も素晴らしい。二次元アニメの極北。CGも使っています。多分皆様も言及しているでしょう。でも私もアニメの作画には詳しいんですよ。なにしろ・・・
朝ドラの「なつぞら」を見ていたからね。
浅い❗️浅すぎる❗️ウユニ塩湖か‼️
話しは原作者の吾峠呼世晴さんに移ります。
女性です。少年ジャンプの基本、努力、友情、勝利をベースに細やかな心象風景を描いています。素晴らしい。高橋留美子先生に匹敵する才能。男性作家さんのアクション描写と女性作家さんの細やかさを合わせ持っています。
鬼に金棒だよ❗️
両者とも最初のヒット作が鬼モチーフだしね。
誰ですか?アニメは子供がみるものだって言う人は?いやいや、そんな人はいません。どんなに大人になっても私たちはアトムの子供ですよ。手塚治虫先生の国の子供ですよ。
残念ながら手塚先生は鬼籍に入られています。日本をアニメ大国にしたお方です。合掌。
さて映画の話しに参りましょう。まずは簡単にストーリーをかたります。
鬼殺隊の竃戸炭次郎は同僚の善逸と伊之助と鬼が出るとの噂の無限列車に乗り込みます。列車には炎柱の煉獄杏寿郎も乗っています。
列車は厭夢が支配していて乗客全員を心地よい夢の世界に誘います。炭治郎も含め全員爆睡。
命の危険が迫る。起きろ!起きろ!
立つんだジョー❗️
ジョーは関係ありませんね。すみません。
この先は劇場でご確認下さい。主役はある意味連獄さんですかね。泣きました。と・・・なると続きが気になります。それで本屋に猪突猛進したんですよ。ところが・・・
しかし、よもや、よもやの事態。 どこも完売だった!ちっ!だからにわかファンは嫌なんだよ!
だからお前もだよ‼️
残念ながらオタクさんの道は遠いです。ひょっこです。見習い剣士クラスです。偉そうな事言ってごめんなさい。
話しはやや変わります。ある映画を観に行った時の事です。上映まで時間があったんでマクドナルドにいったんですよ。腹が減っては戦が出来ません。そこにいました。あいつです。あいつ。
ちびねずこ。推定6歳。ねずこのコスプレ。竹は咥えていませんがフェルトで代用。
メチャクチャ可愛い。本人も楽しそう。
はしゃぐ。はしゃぐ。いや寝てないのかよ・・・そしてはしゃぐ。走る。まだはしゃぐ。考えが変わりました。
飲食施設だし、このご時世です。竹も咥えていません。普段は温厚な私も心を鬼にして教育的指導をする事にしました。
クソガキ!じたばたするなよ!世紀末がくるぜ!
それシブがきだよ‼️
もちろん創作ですからね、本当にそんな事を言ったら自滅の刃になります。
長文でごめんなさい。
ふざけてごめんなさい。
読んで頂き、鬼感謝しています。
映像美・音響 素晴らしい
わかりやすいストーリー、丁寧に描かれたキャラクター
流行っているからなんだろうな
テレビシリーズを観てから
劇場版を見ました
テレビシリーズは毎話数楽しく観れたのですが
劇場版の印象は凄いんだけどテレビシリーズの様な
ワクワクしながら次の話をドンドン観たく感じが
薄れてしまったかなという印象です
テレビシリーズのワクワク感は闘う所
話を見せる所の強弱が凄く良かったと思うのです
劇場版はその流れをそのまま引き伸ばした感じで
観ていてこの動画枚数は凄いな!ずっと戦ってるよ!
なんか疲れてきた… 眠くなってきた…
そんな感じでした
そして、ラストの戦いは凄いのですが
煉獄さん、テレビではそんなに出てきてないし
そんなにいい人でもなかったよ!
これで泣ける人はきっと心の綺麗な人なのかな
という気がしました
各型の剣のエフェクトを書いてるかと思うと
狂ってるなと思うくらい凄いので
観るのであれば音響が良い所が良いですね
次のテレビシリーズが楽しみですね
よもやよもやだ
映像がキレイ
はじめの森林、
墓場の木々が揺れるシーンは
本物かと勘違いする程美しかった。
上弦との戦いのシーンも美しい!
漫画で読まず、映画の内容を知らずに行った人は
急に上弦の登場、煉獄さんがやられる。
もう意味わからないとなり、リピートしてしまう。
炭治郎の夢シーンでの涙、
家族愛、
そして、煉獄さんの最後の笑顔には
涙なしで見れなかった。
内容を知ってても
映像美で
つい、見に行ってしまうとおもう。
いつの間にか
おもしろい。イイ映画を見れた。
つまらなくはない感じ〜
話題だから観に行った。つまらなくはないんだけど、5回10回観に行く作品か?とも思う。1回で十分かな。原作既習で展開は知ってたから、アニメみたいにどうキャラが動くのかメインで観てた。
まずは列車の方。流石ufortable、作画はトップクラス。下弦の首切るとこの炭治郎と伊之助のシーンはかっこよかった。また、煉獄さんが5両まとめて守ってたっていうのも原作じゃイマイチ凄さが伝わらなかったけど、映画でどれだけ凄いか分かった。
次に上限の方。負けるって分かってたけど手に汗握ったね。負けた後、煉獄さんが落ち着いた声で炭治郎に思いを伝えるシーンも声優さんの生きた声で聞けてよかった。
一方、列車のCGの触手がどうしても違和感があった。予算の問題なのか、手間の問題なのかそれとも両方なのかわからないけど、手書きの絵とCGの絵が混じると作品の中で統一感がないような気がしちゃう。
また、原作に忠実すぎじゃない?って思った。勿論全然悪いことじゃないし、むしろ推奨されるべきことなんだとも思う。けど、例えば、コナンの映画だと、赤井秀一=おきやすばるっていうのが初めて映画でわかって衝撃的だったし、少し前にufortableが手掛けたfateの時はアーチャーのローアイアスのシーンが映画オリジナルだけど、中々いい改変で映画の見所の一つになって、迫力、絶望感もよりリアルになった。今回鬼滅の刃がufortableで同じ制作会社だからそれをすこし期待してた。特に上弦vs煉獄さんのシーン。二人が戦ってる時に炭治郎とか伊之助の静止画のカットが入るたびにスピード感が損なわれてる気がした。態々映画でやるくらいなら映画ならではの要素を入れてもいいんじゃないかなぁと思う。(主題歌とか顕著な例。凄くいいし、映画観に行ってよかった思える要素の一つ。)
最後に、映画でやる必要があったのか。確かに作画はいいし、主題歌も素晴らしい。しかし、内容はあくまで原作に忠実で映画らしい改変もなかった。また、作画も1期の鬼滅やufortableの他作品をみても週1放送レベルののクオリティではないか。最近上映されたufortable手掛ける fateと比べると“明らかに”作画も音楽も劣っている。加えて、2期を無限列車編と位置付けてOP、もしくはEDを『炎』にすれば、主題歌が聞けないという批判も通用しない。
このように考えると必ずしも映画でやるという必要性は薄いと言える。
言葉にできない
二度目の鑑賞。
とにかく一本の映画としての完成度が高い。
ひとまず5をつけておく。
追記
炭次郎の飛び抜けた胆力、そして何より煉獄さんの熱き魂にしびれた。
もちろんこの作品は煉獄さんありき、なのだが、まずは炭次郎の心のうつくしさに涙してしまった。
一番は、煉獄さんとアカザのアクションパートがまさに死闘。手に汗にぎるとはこのことで、息をもつかせぬ制作陣の渾身の仕事に脱帽。
そして、炭次郎の「煉獄さんの勝ちだ!」に破顔し、最期の今際の際の青年らしい可愛らしい笑顔に、どうしようもなく涙が溢れてしまった。
個人的にえんむのキャラ、声もすごくすきだし、列車のディテールも高く、今まで観た実写も含めたすべての映画の中で完成度がもっとも高い作品のひとつとして挙げてもよいレベルだ。
さんざん指摘されているとおり、UFOTABLEさんのガチ度と、声優陣の渾身の演技が、原作のもつ優しさ厳しさ美しさ、魂を存分に増幅してのこの出来だと思うのでブラボー!手放しで賛辞を。
作品自体に対してはここまで。
余談になるが、やっぱりアニメ作品にはプロの声優さんを配役するのがしっくりくる。
ジブリ、そういうとこやぞ。
今回制作がアニプレックス、集英社、UFO TABLEの三者に占められていた功績もここにあるのかなと。
制作委員会とか設けられて、アニメなんか普段みない、原作も読まずに収益の部分にだけ関わってくるような大人があまり絡まず、単なる商業作品としてではなく、練り上げられた劇場版が誕生したのかと思う。
主要キャラやきぶつじ、果ては炭次郎の抱えるバックボーンすら説明がなく初見のひとを置いてきぼり気味で進んでも、それでも「魅せる」という心意気が感じられた。
けして原作読んでるの前提、というだけではなく、殊更にこの無限列車編では、原作わからなくてもこれだけみても舌を巻く出来なのだ、無限列車を観てから原作に手をつける人がいてもおかしくない。
鬼滅の刃のメディアミクスの成功こそが社会現象なのだ。
この映画に星ひとつを付けてるひとたちのレビューは、炭次郎の心の美しく広がるシーンと、その暖かさに触れて救われる結核の少年、煉獄さんとアカザのアクション、煉獄さんのあの笑顔、そのあたりのシーン、寝てました??と疑問をもたざるをえない。
自分自身、コロナ前に漫画喫茶で原作を途中まで読んで、アニメも半分もみてない状態だったけれど、上記のシーンだけでも震えた。
ただのアンチかもしれないが、最初から映画を愉しもうという心持ちでなく観に行っているのならさみしいことだなと思う。
素直な心の子供たちには、ストーリーの煩雑さや残酷描写もありながらウケたのだから。
それほどでもないけど、感動する
ブームだからだろうけど、映画館で観るほどの作品ではないとも思うし、騒ぎ過ぎな感じもするけど、ちゃんと感動する。予習知識もなく、付き合いで観てもちゃんと泣けるレベル。最初の方、鬼の魔力か、一緒になって寝ちゃったけど。
カッコ良すぎる
骨太な物語。ただ、ラスト…
骨太な物語。セオリー通りの展開。
無限列車ってこういうことか、と思いながら見ていました。
途中まで幸せな夢を見ていたのに、その夢に溺れず、自決という手段で現実世界へ帰ってきた、しかもそれを何回もやったのが凄い。
炭治郎の澄み切るほどの正義感が凄い。
ただ、その後の上限の鬼×煉獄の対決も見応えあり。
体をボロボロにしながら、日輪刀を差し込んで殺しかけたのに「おおっ」となったが、伊之助が余計なことして逃がしてしまった。逃げる鬼に向かって炭治郎が「逃げたからお前の負けだ!」と涙ながらに叫ぶシーン、「いや、逃げられたんやからなぁ……」と冷めた目で見てしまい何かなぁという感じだった。
是非映像で観るべき作品!
原作ファンです。
アニメももちろん最高なので、劇場版も絶対映画館で鑑賞しようと思ってました。
これは絶対に映像で観るべき!
原作で読むのももちろん最高ですが、映像で感じる迫力と、声優陣が吹き込んだキャラクターの命を感じてほしい!
カッコいい!楽しい!だけのストーリーではありませんが、悲しみや悔しさを噛み締め、それらを覆うほど大きな背中から一歩また先へ進むための力や想いを受け継いで成長しようとする炭治郎たちと一緒にめちゃくちゃ泣きました。
煉獄さんの戦闘シーン、セリフの数々本当にカッコいいです。
もっとたくさん炭治郎と一緒過ごして欲しかった。
そんな未来を見たかった。
思い出すだけでも涙がでます。
煉獄さんの強さ、かっこよさを何回でもみたいです。
残念
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