劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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何故ここまで高評価なの…?
流行ってるから観に行こう!…なノリなら
観に行かない方がいいと思います。
原作未読のアニメ視聴済です。
評判の良さに期待があがっていたのもありますが、
エンドロールまで観て唖然…えっこれ映画ですか?
ufotableさん映像は、アニメ同様美しかった。
声優さんの演技も素敵でした。
なのに、なんだろうこのぶつ切り感。
無限列車の魘夢の話までは良かったのに
猗窩座さんの登場。
何故いきなり登場?
せめて冒頭で、登場のフラグあればまだしも
唐突すぎて、置いてけぼり。
そして、煉獄さんの見せ場だから分かるけど、
炭治郎よ、重症すぎません?
那田蜘蛛山編の時、考えたら呆気なさすぎるし
ご都合主義。
煉獄さんの言っている重みは理解できるけれども、
こう…なんだろう感情移入ができない。
煉獄さんの背景を考えたら、良いお話なのになんなんだろう…。
猗窩座さんの登場でお涙頂戴にしているように、
みえて冷めてしまいます。
そして、終わり方。
原作通りで
炭治郎達の成長へのエピソードとして
素敵なんだけれど、映画として
子どもファンが多い作品なのに
この最後はどうなんでしょう。
そこもすごくガッカリです。
コロナ禍での映画業界の大貢献は
ほんっとに素晴らしいと思いますが、
映画として評価されるのは首を傾げます。
原作読んでいると、また違うのだろうか。
これから海外でも放映されるとのことですが、
どんな評価をうけるのだろう…。
ありがとうと言える炭治郎
炭治郎は自然にありがとうと言う言葉が出てくるいい子だ。
この作品が、これだけ人気になっているのは、炭治郎が絶対に鬼に屈して負けない強い意志を持っていると共に、とても澄んだ心の持ち主だからなんだろう。
ベースとしてどうしようもない理不尽な世界がある。
今の世界もそうだ。理不尽だらけだ。子どもだって長いものに巻かれた方が楽なことを感じながら生きている。
その中で、大きな力に屈してしまわない強い心を持ちながらも、まだ未熟な力の持ち主であるところが親しみが湧いて共感してしまうところであろう。
そこに煉獄さんの生き様を見せられた日には立ち向かわずにはいられない。
鬼でありながら鬼と闘う禰豆子の立場も素晴らしい設定だ。
仲間たちと一緒に成長したくなってしまう要素がある。
急に顔がギャグになったりするのに最初は馴染めなかったが、すぐ慣れてくる。
煉獄さんのお母さんの遺言も育てかたも素晴らしいな。
どんなに困難と思えることにも立ち向かって行こうという気概を取り戻せる作品であった。
少年ジャンプ的な世界がものすごく好きとかではなくても、食わず嫌いせず観てしまえば良さはわかるものだなあ。
原作未読の初心者に配慮がないがそれでも面白い
ジャンプで最終話まで読んでるので結末まで知ってる身からすると面白いと思いますが、原作未読、アニメすら見てない人には説明不足すぎるとは思います
特にレビューを見てても、アカザが来た理由や煉獄父がやる気を失った理由なんかがまったく映画だと言及されていないのでしっくりこないかもしれません
原作だと無限列車編はこのあと炭治郎は煉獄家に行き、アカザは無惨に叱責されるところまであるんですが、映画のラストで煉獄を殺したアカザが無惨に叱られて終わるんじゃ後味が悪いのでそこをカットするのは仕方ないのかもしれないですが、映画として作品を仕上げるにはカットされたエピソードも必要だったのかと思います。
千と千尋を超えて日本1の映画になることはほぼ確定事項なので、この映画だけで1エピソードが完結するようなロングバージョンの特別版なんかもあるといいですね
大迫力の映像に大満足〜
原作既読でしたが、映像の迫力に大満足で見飽きることがありませんでした!
映画オリジナルシーンが本当にちょこっとだけ加えられていましたが、全く違和感なく、むしろ素敵なスパイスで好印象でした。
個人的には善逸の霹靂一閃シーンと猗窩座登場シーンでかかるビートを刻む感じの音楽がかっこよすぎてお気に入り。
魘夢の汽車と融合した後の姿がテラテラ?してて個人的にはうーんとも思ってしまいましたが、アニメ映画の映像的には正解なんだろうなあと思います。
来年のアニメ2期も楽しみにしています。
あまりにも正統派な映画化
アニメからはまり鬼滅のためにジャンプ+に入り、超々久しぶりにジャンプを買って最後はリアルタイムで追っていました。なのでこのエピソードに対する期待値はとても高かったです。しかし無限列車編は途中から始まり途中で終わる物語。門戸の広い映画とは思っていなかったのでよもやよもやです。
今更感想なんて必要ある?という大ヒットぶりですがこれはやはり煉獄さんの素晴らしさですよね。誰もがああいう人になりたいですよ。そしてそのキャラの魅力を原作そのままになんの改変もなく映画化。まさに煉獄さんのような実直なる映画化です。足し算も引き算も余計なものはない純度100%の煉獄杏寿郎。映画化かくあるべしです。
泣けました
漫画で読んでいたのでストーリーは、理解していましたが、最後の猗窩座と煉獄さんのシーン涙なしでは観れませんでした。
心にグッときましたね。
今後も続編楽しみにしています。
そして、LiSAさんの歌が最高でした。
全て含めて最高の時間を過ごせました。
ありがとうございます。
煉獄編
テレビアニメの続きであるこの映画のストーリーは鬼殺隊四人と鬼化した妹が列車上で鬼退治をしました。というわかりやすいストーリーです。主人公が水の呼吸壱の型と叫んで日輪刀を振ると水龍が走ります。どういう仕組みなのか、オーラか波紋かなどと考え過ぎてはいけません。戦闘シーンはよくできていてかっこいいので、それを大画面で見られたのはよかった。背景もすばらしく、テレビアニメの続編として自分は楽しく見ることができましたので、実写化などと言わずさらなる続きをテレビアニメ化して見せてもらいたいです。主人公は出来すぎなので、今後の黄色い電気の人の成長が楽しみです。
煉獄杏寿郎の矜持が凄い!
煉獄杏寿郎の私利私欲がなく利他的な行動が泣ける。親に厳しく教育されるも認めてもらえず。母親の幻影に癒された最後の笑顔が救いだわ。荒唐無稽だと馬鹿にできない中々ヘビーで面白い映画だった。
煉獄さんはヒーローの鑑
原作はジャンプで一から読んでましたが正直途中で打ちきりになるかとも思ってましたが、まさかここまで人気になるとは。
限定的とはいえワンピースを抜く作品が生きてる間に出てくるとは思わなかった!
映画単体で見ると、アニメシリーズの完全な続きということで、よくある冒頭でのあらすじやキャラ説明は一切なくいきなり始まります。
やるべきコトをやり、果たすべきことを果たす、煉獄さんの為の映画でした。
バトルシーンは特に迫力があり、ワンピースやドラゴンボールにも引けを取らないくらい。
煉獄さんには生きて欲しかったけど…
死して伝説になるのはメラメラのあの人と同じですね(ToT)
12/1現在歴代興行収入2位!
千と千尋の神隠しを抜けるか!?
劇場版二弾もあるか!??
ヒット作の基本
漫画もアニメもほとんど見ず映画に参戦。なのでこのレビューもピントがずれてるかも😲暴走する列車の中で物語は進行していく。列車物は映画の基本だからなぁ、分かってる。途中からハッピーエンドは無いなと気付く。夢や過去や未来、いや希望か?複雑に絡み合って進行していく。が、ジャンプの基本、友情努力勝利のラインは押さえてるので気持ちいい🤓
煉獄杏寿郎をなめていた
原作は未読だが、アニメを見て予習して鑑賞。
アニメを見る限りでは、煉獄杏寿郎は思い込みの強い変なヤツというイメージだったけど、この劇場版を観たら、もう尊敬に値する人物に…
ラスト30分は完全に煉獄杏寿郎の炎に心が熱くなるどころか、焼き尽くされた。
ただのアニメの続きと言ったらそれまでだが、映画館の大音量で観る価値のある作品でした(^^)b
とは言え、スッキリした終わり方ではないし、映画の中でひとつの区切りって感じでもないし、ひとつの映画作品としてはあまり評価しづらい作品だった気がする…
それにしても、子供たちが多数押し寄せ、日本の映画興行成績の記録を塗り替えるような作品にしては、グロすぎるんじゃないかなぁ~?
劇場で見るべき映画!!!!
劇場で見るべき映画です!!!
音響、映像、声優、脚本、何をとっても素敵でした。
原作も読んでいたので、映画はあまり期待していませんでしたが、予想を遥かに上回る素晴らしいものでした。
全ての人が全力で、熱心に関わってくださったからこんなにも素晴らしい映画だったのだと思います。
劇場版鬼滅の刃、ぜひ見に行ってみてください!!!
THE シンプルで感動的王道ストーリー
原作5巻程度止まり、アニメはこの前放送された総集編で初観賞。
社会現象なっていて、彼方此方鬼滅の話題で大盛り上がりで観賞した8割が「映画で初めて号泣した」や「史上最高の映画」など多く見られたので興味本位で見に行くことに。
これでハマったら漫画買っちゃうんだろうなぁーと思いつつ、期待して比較的空いてる時間帯を狙ってソーシャルディスタンスも取りつつ観賞しました。
んーーーー
ハッキリ言ってしまえば普通!!!
スピード重視だったのかな??感情移入する時間もなかったし、泣きはしなかったけど感動はしたし、戦闘描写はアニメでここまで表現出来るんだと思ったし、音楽も壮大感があって良かったよ!!
けどいくつか腑に落ちない点がちらほら。
①上弦の参の猗窩座
ここまで行動と感情が正反対な奴は初めて見たよ。。
煉獄とは初対面でしょ??
あそこまで煉獄に執着する理由なんなの?
それに腹貫けさせといてめちゃくちゃ焦って相手の死を心配したり、既に朝日が近いって分かってるはずなのに何故来たの???
正直言って要らなくね?って思ってしまった。
②煉獄について
これは初見の人から見ても煉獄という人物の物語なんだなと思ってた。
だからこそ煉獄の父との確執が取れないまま終わってしまったので、そこを放ったらかしたままなの!!?
後々原作を知ってる友人に聞いたらその後の話でちゃんと描かれるって笑
おいおい笑
これが煉獄の物語ならそこまで描くべきじゃないのだろうか。
申し訳ないが、ラストのラストの竈門の泣いてる描写は蛇足感があったので、そっちを描いて欲しかったよ。
多分そっちの方が煉獄に感情移入が出来て泣けたと思う。
③音楽とセリフの釣り合いが合っていない
壮大過ぎてキャラが技名を言うところが殆ど何て言ってるのか聞き取れなかった。
ただえさえキャラ名が難しいのに、技名も結構凝ってるのにせめて字幕があった方が良かったんじゃないかって。。
個人的には最高の映画とは程遠いし、それならもっと感動的で泣ける映画があるからやっぱり面白いかつまらないなんてその人次第であってそのことに対して「人生損してる」、「価値観が無い」なんて過剰に反応して言ってくる時点でその時の時間分の人生を損していて、価値もくそったれも無い。
鬼滅が好きでも鬼滅から何も学んでないってことになるね。
愚痴になってしまったが、今の時代にぴったりじゃないのかな?笑
TVでもやってたが、最近の若者は難解な話や2時間程度の映画をまともに見れないらしいじゃん?
そういう人達なら全然面白いと思うし楽しめるんじゃないかな?
けど今後もこういうシンプル且つ王道的な話の映画しか作らなくなってきてしまうと思うと映画好きからしたら心寂しいって思ってしまった。
そういう色々と考えさせられる映画でした。
※個人の見解です。
鬼滅ブームに乗っかりアニメから映画を一気鑑賞!
これだけ世間で騒がれていると、どうしても乗っかりたくなるミーハー気質な私…アニメを全て見てから、映画館へ。
結論としては、観てよかったと思える作品だった。アニメでも感じていたけど、映像美が大スクリーンでさらに迫力が増し、めちゃくちゃ映画映えしていた。
ストーリーは終盤にかけてどんどん盛り上がり、引き込まれていった。アクションもカッコいいし、言葉も胸に刺さり、目頭が熱くなる。特に煉獄さんのお母さんが、人よりも才能に恵まれる息子に対してかけた言葉はとても心に刺さった。
もしこれから観ようか迷っている方は、アニメを先に見ておくことをオススメします。映画だけだと、キャラクターに感情移入するのが難しいだろうと思う。
煉獄さん、本当にカッコ良かった。組織の上に立つ人はああいう人であってほしい。男が惚れる男だ。
よかったけど…
内容については既に漫画で読んでるし、結末も知ってるからなぁ…と観に行くのを渋っていましたが友達に誘われて観に行った結果、ハンカチを持って行かずに行ったことを後悔しました。
シリアスなシーンが多めだけれど、ちゃんとギャグシーンも合間に入れてきていて十分楽しめました。
絵も声優さんの声も、全てに力を入れている感じがして良かったです。
ただ一つ、BGMが大きすぎてキャラクターの声が聞こえず何を言っているのかわからないシーンが所々…
原作を読んでいる人なら何と言ってるのかは分かると思いますが初見の人だと聞き取るのが厳しいのでは…
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