「仲里依紗にツラれて しまった!」はるヲうるひと カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
仲里依紗にツラれて しまった!
仲里依紗にツラれて観賞。結果、まんまと美人局にあったような苦い思い。
えっ、兄妹? 病弱でアル中の妹の役に仲里依紗なの? 引っかかったオイラが悪いんだけど。泣き寝入りするしかない。
あんなちっちゃい漁船で渡るの?怪し過ぎ。違法営業に決まってる。港のポン引き、早口で何言ってるかわからんよ。その腹違いの兄が置き屋のオーナーで、しかも島の有力者?
佐藤二朗監督作品とのことである程度覚悟していたけど、哲男のマウントの取り方がえげつないのでひいた。仁王立ちフ○ラばかりが何度もあって。本当にそうゆう嗜好なんだろうなと・・・真っ当な人生とか虚ろとか、虚ろな口にチ○チンで嘘だとか、鼻くそとか、わけわからん説教聞かされて、途中何回も寝ました。愛のないセックスを売っているのに性病になるのはテクニックがないからとか、もうむちゃくちゃ。親がレズビアンだと生まれた子供は虚ろで鼻くそなんですかね~時代に逆行?
ミャンマーが子供の頃の鼻くそ食べてました発言。
東京アクアラインを平行して走る隣の車のスーツ姿のOLさんが、ずっと鼻くそ食べながら運転していたのが気になって仕方なかったのを思い出してしまいました。
坂井真紀はいい演技だったと思います。あと、兎本有紀が若々しいのにビックリ。
泣けないし、笑えないし、楽しくないし、かといって、考えさせられるわけでもない。そんなふうに思ってしまった映画ファンもいたと言うことで・・・
坂井真紀の演技力!
主役級の出演作は最近見てないですけど、やっぱり盛り立ててくれますよね~泣かせてもくれます。
まぁ全体的には暗い内容でしたが、しっかりした作品だと思いましたよ。
この映画の時代はいつなのかとふと考えてみて、タバコの銘柄「チェリー」があったことから10年以上前の設定だとわかりました。よく見つけてきたなぁ・・・
そうですねぇ。別に佐藤二朗の役の主人公うらやましくないし、人としてこうはなりたくないし、かと言って無茶苦茶なデタラメ男に支配されるのもごめん被りたいですねぇ。ちょっと不便な昭和以前の雰囲気充満で息苦しさだけですねぇ。なんか観てから一週間「性欲」無くなりました。ゲンナリしました。