ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密のレビュー・感想・評価
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当たり役
最後まで引っ張られる
期待外れだったけど許してクレイグ
初鑑賞
007のジェームス・ボンドを演じたダニエル・クレイグが私立探偵を演じる推理もの
世界的売れっ子のミステリー老作家が自宅の書斎で死んでいた
警察は自殺に認定したが謎の依頼主に雇われた私立探偵は他殺の可能性があると見てか捜査を始める
フィクションにおける金持ち一家あるある
貧乏人はこれを見て溜飲を下げるんだろう
可哀想
すべての遺産はなぜか看護師に
俳優の皆さんは確かに演技力は高い
だがつまらない
魅力的じゃない
評価が概ね高いのも映画comらしい
僕は邦画を貶め洋画をやたらありがたがるようなレビュアーではない
バカボンのママの古い友達のようなああいうおばさんは大嫌いだ
同じような企画で邦画でやったらもっと面白かったはずだ
ここのレビュアーには評判が悪いが売れっ子の監督に旬なヒロインとバイプレイヤーズに出てくるような名脇役で固めれば
ゲロを吐くが上品なミステリーらしい
僕は全く共感できなかった
ヒロインが嘘をつくとゲロを吐く体質な設定だけは笑えた
終盤にヒロインが真犯人に殺されそうになる場面が有るがなぜかスローモーに
笑ってはいけないの東ちづると若林豪のやりとりを思い出したが展開は全く違う
真犯人に意外性は全くなかった
アガサにヒントを得たはずなのに
主な登場人物全てとか主人公の私立探偵とかましてや逃げたオランウータンとかが真犯人という衝撃的な展開にはならなかった
まあまあだがハッキリ言って期待外れだった
下品でも良いからコメディーに振り切って欲しかった
にしおかすみこのネタのような衝撃シーンもない
期待したわりには見所に欠ける凡作
年俸5億の外国人助っ人が打率2割5分15HRで終わるようなそんな作品
古典はともかくハリウッド映画はSFかスポーツものに限る(例外はある)
倒叙のようでいて王道
倒叙ミステリーのようでいて、実は通常のミステリー。犯人は犯人ではなく善人で、本当の犯人が裏にいる。
自殺に見せかけた他殺、遺産相続、王道なミステリ的な展開でありきたりではあるが、見ている側は最初から死の真相を知っている一種の倒叙もの。
ものすごく意外な展開というわけではないけど、探偵の小気味いい台詞回しと、テンポの良い展開の面白さに惹かれる作品。
嘘をつくと吐くというのも非現実的な設定だけど、コメディとしての面白さや、ラストのオチとしての面白さも重なっていて、良いですね。
2023 12本目
見事なミステリー!演出!演技!
刃の館の秘密とは
作家の遊び心が詰まった屋敷とか日常がもう少し描いてたらもっとよかった。でも久しぶりに楽しめた作品だった。
難事件解決の有名な探偵が初めは、それなりの関わりでだんだんもしかしてポンコツ?とおもったり。
シンプルな事件と思いきや、なんのなんの。
マルタにはどうか幸せになって欲しかったけと、どうしたのか気になる。そんな所ではなしを終わらせたのもよかった。
今は余韻をたのしんでる
次が楽しみ
これぞミステリー!
レビュー読んでいただけるならば、鑑賞後が良いと思います。
アガサ・クリスティものだと思う。
以外な人物が犯人って事かなぁ?
複雑な話になっているが、割と単純に見れば良いと思う。
犯人探しだけに、回想場面が多いのが欠点。でも、崖の近くで全員集まって、『そうです、あなたが犯人だ』が無いので、火曜サスペン○劇場では無い。
2回目の鑑賞だったが、結末を忘れていたので、楽しめた。しかし、結末を2度見るような映画とは言えないかもしれない。あとは何も語れない。
ライトに楽しめる今風の古典ミステリ
先に言っておくと本作はアガサ・クリスティの作品に影響を受けたミステリなので、登場人物全員怪しいけど特にこの人が怪しいよねという形のまま物語は最後まで進みます。(オリエント急行殺人事件みたいなポアロが主役の作品を見たことある人はあの感じと言われればすぐわかると思う)
じゃあそれがつまらないのかと言えばそういうわけではなく、ミスリードはあるもののしっかりと伏線が張られており、「どうしてこういうことになってしまったのか」という過程を丁寧に描きつつ最後に探偵がビシッと犯人を言い当てるという古典ミステリのお手本のような映画となっています。
基本的にシリアスに話は進むのですが、ところどころにキャストが真面目だからこそ面白く見えるポイントがあり、「いやいや…w」と笑わせてくるのも良かったです。
ツッコミどころはあるもののそれを野暮なこと言わない"お約束"として見られるのであればとても面白い作品でした。
ただ、謎が謎を呼び最後に大ドンデン返しが待っているようなカタルシスは無いので、それが好きな人には退屈に感じるとも思います。
2作目がNetflixで公開される前にまだ未鑑賞だった1作目を鑑賞したのですが高評価なのも納得。
2作目もとても楽しみです。
殺したのは誰だ!?
古典ミステリ
所々ユーモアを交えながら淡々と進んでいく
裕福な老人、貪欲な家族、誠実な雇われ人、いかにもな名探偵
かなりの王道なシチュエーションだが、はじめの供述で真実は明らかになってしまう
ここからはブランの言う通りドーナツの中のドーナツを埋める丸が必要
そのピースを埋めるために疑問を解決していく
トリックがフェア、超人的な推理をするわけでもなく親しみやすい
嘘がつけない偽の犯人をワトソン役にして、いかにもだがどこかぬけた名探偵が事件を解決に導く
偽の犯人は自分にできることを誠実にやり抜いたからこそこの結果を得た
ラストではコーヒーカップがシニカルに締める
My house, My rules, My coffee.
予告、キャッチコピー、先入観なしで観たかった
観客のミスリード、丁寧な伏線回収は見事
しっかりとした王道の探偵もの
懐かしい感じがしますね
見応えあり
良く出来てますねー!凄く面白かったです! どうなるの?どうなるの?...
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