「デンマークの酪農女子」わたしの叔父さん りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
デンマークの酪農女子
小さい時に両親を亡くし叔父さんに引き取られたクリスは、20代後半になり、体が不自由になった叔父とデンマークの田舎で酪農をしながら2人で暮らしていた。
また、彼女には、獣医になるという夢があり、勉強しながら時々獣医のヨハネスを手伝いをしていた。
そんなある時、教会で出会った青年マイクからデートに誘われ、叔父と食事に行ったり映画を観に行ったりした。
ある日、ヨハネスからコペンハーゲンでの学会に参加しないか誘われ付いて行ってる時に叔父が倒れ・・・という話。
デンマークの酪農の様子や、ラジオから流れる世界のニュースが新鮮だった。
自分の夢、叔父の心配、恋、などが絡まり、クリスの心の動きが感じられる良い作品だった。
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