「2019 32nd TIFF」ラ・ヨローナ 彷徨う女 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
2019 32nd TIFF
社会情勢と抑圧される女性や民族、それにホラー的な要素が加わって、これまでないような恐怖感漂う映画。
ラ・ヨローナとは中南米に伝わる怪談で、それをベースにグアテマラの社会問題を絡めホラー映画にして、より多くの人に主張が伝われば─というようなことを監督は言っていた。
巧みな映像と絵つなぎで、非常に引き込まれたけれど、決して面白いとか楽しいというふうには形容できない。むしろつらく、気づいたら顔にしわを寄せている自分がいた。ちなみに自分はホラー映画は苦手です。だからあまり・・・
コメントする