映画　ねこねこ日本史　龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ！のレビュー・感想・評価

他の方の評価がいまひとつで残念です（笑）。
小学生の子供と観に行きましたが、一緒に楽しめました。
主「猫」公のフクちゃんが可愛いです。テンパるとしっぽくるくるになるのが何とも…(*´ω｀*)
はちゃめちゃだらけ、卑弥呼最強、おさるの秀吉も登場します。
義経とのエピソードと、最後、龍馬とのお別れのシーンでは、不覚にも涙が（笑）。
公開終了になってしまった劇場が多くて残念ですが、お近くでまだ上映しているなら、テレビのねこねこファンの方は是非観に行ってください。笑顔になれます。
星が四つなのは、歴史の勉強にはならないだろうなーｗ、ということで。

マジメに観たことはないけど存在は知っていたので鑑賞

感想は
…あまりないｗ
ショートアニメで作り込まれちゃってる作品を
映画の尺にするのはキツかった感じ
子供もコレで楽しめるのか?

ストーリーはあってないようなもので
じいちゃんが作ったタイムマシン「はっちゃん」と
カルタ製造マシンに公園で寝たかっただけのフクが巻き込まれて
日本の歴史を辿るように時間旅行しますが
なぜか坂本龍馬が巻き込まれて一緒に旅をし
カルタを作ることになります
なぜ?まあいいや

一応ディフォルメされているとはいえ
史実の通り起こりますが
この作品の世界観はどの時代でも現代的な
感覚で道具や用語が出てくるので
時代を反映した感じは受け取りづらいのと
どの時代でもやってることは同じなので
子供は分かりませんが大人が眠くなってきます
1時間ちょっとしかないのにね…

子供向けだからガヤガヤバタバタしてた方がいい
という考えで作ったわけではないかもしれませんが
もう少しチャンと作った方が良いと思いますけど…

ビジュアルはかわいいのですが
あまりにそれだけの作品でした
そしてエンドロールの小林ゆうさんの役の多さに一番笑いました