「人は易きに流れる」さよならテレビ ノリック007さんの映画レビュー(感想・評価)
人は易きに流れる
だから、組織には理念が、人には理想が必要になります。
インターネットで調べたところ、東海テレビには理念がない。
視聴率を取るために、高齢者をターゲットにして、
グルメ番組を製作するのでは、東海テレビ局は「茹でガエル」
になっています。
東海テレビ局に将来性はなく、気が付いたらインターネット
に広告はとられ、正社員はリストラされると思います。
他のマスメディアでは、正社員はリストラされています。
世界報道自由度ランキングでは日本は67位で報道の自由はなく、
一人当たりのGDPは26位で生産性は低く、外国には三六協定は
ないです。
資本主義だから、競争主義だからというのは言い訳にも
なりません。
最低賃金はあり得ますが、同一労働同一賃金の同一労働
はありえません。
映画のレビューでも、同じレビューがないのと同じです。
覆面座談会で顔を隠し忘れは、編集に十分な時間がなかった
ことを原因にしています。
編集に十分な時間が取れる映画の方がテレビより良いという
ことになります。
是非ネタは、企業やスポンサーに利用されているだけで、
ジャーナリストのやる仕事ではありません。
いずれ発表される情報を「特ダネ」として先駆けて書くために、
夜討ち朝駆けしていることは、報道番組が権力の手先になって
いるということです。
報道番組は、視聴率が取れず、ビジネスモデルとして破綻
しています。
私は、テレビを観なくなってから15年以上は経過しているし、
新聞を読まなくなってから20年以上は経過しています。
情報は、全てインターネットから得ています。
テレビや新聞より、インターネットを選ぶ理由は、
「テレビの枠内」や「新聞の枠内」にとらわれることなく、
関心のあることについて、納得するまで知ることができる
からです。
「共謀罪」か「テロ等準備罪」かは、テレビ局や新聞社に
決められるのではなく、自分で調べて決めます。
関心がないことについては、全くの無関心です。
失礼を承知の上で、出過ぎたことを書きます。
澤村慎太郎さんには、外国に目を向けて欲しい、
日本国内に求める答えはないし、是非ネタで終わって
欲しくない。
福島智之さんには、向いていないと思うなら、向いて
いることを探して、ギャップ理論で行動して欲しい。
渡邊雅之さんには、食レポーターを任されたのなら、
食レポーターを極めるという姿勢で取り組んで欲しい。
報道する場所は、テレビ、新聞や雑誌だけでなく、
ホームページ、ブログ、ユーチューブもあります。
色々なスキルを身に着ければ、1度限りの人生の中で
勝負することもできると思います。
パンフレットは、よくできているので、映画を理解したい人
にはお勧めできます。