仮面病棟のレビュー・感想・評価
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謎解きのヒントは鮮やかな◯◯とオヤジギャグのセンス⁉️
元はといえば、『ナンシー』なんです。
一日一回きりの上映、だけど外出控えてる人が多いし、渋谷で朝9:30。まあ満席ということはあるまいと、たかを括ってエレベーターで7階へ。6人ほど乗ってて、目的階についても余裕で皆様を送り出し最後におりました。
チケット売り場、残席状況は△。ほう、そこそこ人気あるなぁ、楽しみ。すると前に並んでいた、先ほどエレベーターで私が譲って先におりた人が、ぼそっと、ナンシー……、あなたもですか!一緒に楽しみましょうね。
すると、売り場の男性の声が聞こえてきました。
この席しか空いてませんが、よろしいですか?
エッ!と慌ててる間に、案内ボードの表示が△から✖️に。
というわけで、代替として観ることになった気軽さのせいか、意外と(失礼!)楽しめました。
終盤の謎解きシークエンス(連続という意味だそうです、カッコつけて初めて使うのですが、使い方合ってるかどうか不安です)のたたみかけ方もなかなかで、ラストの締めくくりへの期待が一気に高まります。
◯◯どこで手に入れたの?
くらいの粗(アラ)を大目に見ていただける方なら、十分楽しめます。
ストーリーが面白い
なんか無茶苦茶惜しい気がする
結構見ごたえあり
緊迫感がもっと欲しい
今年やっと良い邦画が出てきた
面白さをレビューしたくて新規会員登録しました!
ミステリーっぽい作品の割に中身はかなり雑。
2回目もハラハラドキドキの謎解きムービー
無くなっていい命などあるはずが無い
公開日に見に行くことが出来た。
永野芽郁が出ている×木村ひさし監督×謎解き
ということで、見ることに。
毎回木村ひさし監督の映画の予告はなんか下手くそというか、見る気失う...。なので期待はせず。
期待しないといっても、木村ひさし監督作品の任侠学園と屍人荘の殺人が見事にハマったので、どんなのを今度は作ってくれるのかという期待は心の奥底に。
いや、待って。面白過ぎるんだが。
目からウロコ、無我夢中。
木村ひさし監督、一生付いてきます。
というか、これどうやってレビューすればいいんだ。
ネタバレ厳禁。ネタバレしたいけど、貫きます。
私が高評価を付ける5ヶ条
一、もう一度見たいと思わせるべし
一、見終わってからも楽しませるべし
一、細かいところまでこだわるべし
一、続編を見たいと思うべし
一、音楽と合うべし
まず1つ目、もう一度見たいと思うか。
何回でも見たい。ドキドキ感がたまらない。
迫り来る恐怖と立ち向かう勇気。すごい。
次に2つ目、見終わってからも楽しめるか。
楽しめる。メッセージ性が強くて、言葉が胸に刺さる。
先程も言ったようにドキドキ感がたまらない。終わった後も余韻がスゴい。
続いて3つ目、細かいところまでこだわっているか。
こだわれている。伏線回収が上手い。流石としか言えない。病院の中がメインだけど、なんかいいんだよな。
比べるわけじゃないけど、12人の死にたい子ども達の病院よりも構造がわかりやすく、楽しめる。
そいで4つ目、続編を見たいか。
出たらもちろん見る。どうやってここから繋げるかわからないが、この感覚をまた味わいたい。
最後に5つ目、音楽と合っているか。
合ってるあってる。UVERworld好きになった。
興奮するぜ。聞きまくります。
下手くそなレビューですいません。
ネタバレをしないには、この方法しか。。。
江口のりこと笠松将がやはり素晴らしい。
脇役だけど、落ち着く。
月に1回この2人映画で見る気がするけど...
そして永野芽郁はホントに可愛い。
すいません、ただのファンです。
新たな可能性も見れて、今後とも期待。
木村ひさし監督の映画は賛否両論分かれるが、
私は超絶好き。弟子入りしたい。
とにもかくにも、面白すぎた。
おすすめです。人を選ぶかもしれないけど。
もったいないかな
なかなか面白い❣️
主演二人の演技が見どころ
坂口健太郎くんと永野芽郁ちゃんが、実にいい!
という一点突破だけの作品。
「脱出ゲーム」っぽさは面白いので、そこは悪くない。
原作未読でも、登場人物が少なく、犯人とその動機はすぐ予想できました。
頑張ってひねってるなーとは感心しつつも、結論ありきで事件を組み立てたようなので、無理がある展開であるのはご愛敬。
ただし、
・気絶させる手段がこめかみを銃で殴る、首筋にスタンガン←ありがちだが、死ぬ可能性あるわ!
・傷口縫合の手術で、マスクしてない
・銃の持ち方が変、入手経路不明
などのシーンには、どひゃーーーっとしてきました。
ピエロの顔が森山未來に見えてしょうがなく、最後まで森山が犯人だと勘違いしそうに・・・
病院内をあちこち逃げ回るのだから、安っぽい『ダイハード』な展開になるかと想像していましたが、かなり違ってました。とにかく最初から怪しい。コンビニ強盗事件発生で、よく病院まで逃げてこられたもんだ。などとも突っ込もうとしたけど、種を明かせば「なるほど」と膝を打つしかなかった。
この病院には謎がある!医師が書いた小説なんだから、医療的なツッコミは許されない。元精神病院だとかで、鉄格子があるのもわかるけど、手術室もガッチリ南京錠が掛けられているのもおかしい。そもそも速水の恋人が交通事故で救急搬送を断られたという病院だけど、こんな老人病院に搬送されたところで助かる可能性も少ないと思われるほどの個人小病院なのだ。
話が進むにつれて、ピエロには何かあると思わざるを得ない展開。しかし、緊迫感はない。やがて、資料室の秘密が見つかったり、隠し部屋や隠しエレベータが見つかる過程で、怪しいと思えてくる仕組み。ここからが違法な臓器移植だとか組織ぐるみの犯罪が暴かれていくのだ。
残念なことに監禁された状況下の被害者の緊張感が足りなさすぎだったのではないだろうか。もっとオーバーアクションだとか、引きつるまでの表情を描いていたら良かったのに、途中からピエロが人を殺すつもりがないことだけ伝わってきたのが残念。臓器移植といったテーマは凄くよいだけに残念な作品だったでしょうか・・・。院長である高嶋政伸にしてもすぐ金を与える様子がおかしかった。
キャッチコピーに偽りなし
ジャパンプレミアに参加して来ました。
原作未読ですが『究極のノンストップ脱出ミステリー』のキャッチコピーに偽りなく、手に汗握る展開でまるで脱出ゲームを一緒に体験しているかのような気分であっという間にエンドロールを迎えてました。
緊張を緩和させるコミカルなシーンもしっかり入っていたのはさすが木村監督らしいと感心しました。
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