仮面病棟のレビュー・感想・評価
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面白かったです
永野芽郁ちゃんの演技の振り幅がすごい
坂口健太郎さんといる時のめいちゃんと、ピエロといる時のめいちゃん、あぁどちらも好きです、、、!
坂口健太郎さんのまっすぐな演技も素敵でした
話は、すごくハラハラドキドキして見応えがありました。はっきり言って予想外です〜
すごく面白かった〜
ほどほどに
映画館で観るつもりだった。
だが、コロナ禍であっという間に公開終了。
こうしてBDで観て、返す返すも残念だ。
映画館なら、もうちょっとエモーショナルな何かを感じたかもしれない。
ストーリーは単純だと思った。
最初から犯人とその共犯者はわかりきっているし、その動機もほぼほぼ想像できた。
だが、犯人は私の予想外で、最初のシーンに伏線はあった。
勘のいい人ならそこで気付いていただろう。
私はまんまと騙されたので、それなりに楽しめた。
最終的にはハッピーエンドと言っていいのだろうか。
個人的には主人公の正義感はちょっと鼻につき、ヒロインにやっちゃって欲しかった。
限りある臓器を有効利用することには賛成だし・・・・・・。
『命の選別』が抱える矛盾
『あらすじ』
数か月前、婚約者を自分の運転ミスによってなくした医師の速水は、職場からも離れ、自己嫌悪に陥っていた。速水の亡き婚約者の兄の小堺は、そんな速水にリハビリの意味も込め、自身の勤める病院の1日当直医を依頼します。
その日の夜、病院に下腹部に銃弾の傷を負った女子大生の川崎瞳が運び込まれてきました。
女子大生を運び込んだのは、ピエロの覆面を被った男でした。そのピエロは、彼女を打ったのは自分で、その傷を今すぐ治療しろと速水に迫まります。銃を突き付けられた速水は、さっそく彼女を手当てし、無事手術を終えます。
その後、ピエロは速水、川崎、看護師2人、院長の5人を病院に監禁し立てこもります。
速水は院長に、脱出を試みることを提案しますが、院長はそれを頑なに拒みます。
院長がそれを拒む理由がこの物語の大きなテーマとなっていきます。そのテーマとは、「生きる価値のある人間と価値のない人間」を仕分ける『命の選別』という考えさせられるものとなっております。
『見どころ』
最大の見どころは、川崎瞳(永野芽衣)の心境の変化に注目してこの映画を観ることです。
速水(坂口健太郎)と川崎瞳(永野芽衣)には身近な大切な人を亡くしたという共通点があります。その理由が病院側の『命の選別』によるものでした。同じ境遇を抱えながら2人の『命の選別』への憎しみの気持ちには差があります。川崎瞳が抱える憎しみの気持ちは速水と関わる中で、徐々に変化をしていきます。また『命の選別』に対して憎しみを抱えているにも関わらず、川崎瞳自身も病院で関わった看護師、ピエロ、院長たちを『命の選別』してしまいます(銃殺する)。そういった矛盾を抱えているのが川崎瞳です。その矛盾点を見つめること、そして何故、川崎瞳は速水だけは生かしたのか?
「川崎瞳の心境変化」に着目して映画を楽しんでください。
後半の展開は悪くない
普通にしてれば可愛い永野芽郁ちゃんが今回は珍しく可愛くないキャラでしたね。
徐々に謎が解けていくミステリー的な要素もありつつ基本的にはサスペンス。
だけど何かが足りない、、、
たった一人で病院をジャック?
ピストル一つで?
色々突っ込みどころはありますが、
圧倒的に足りないのは緊張感、患者全員がほぼ寝たきりという設定を考えても緊張感が無さすぎる…
高嶋氏は安定のクズっぷり、さすが!裏切らない(笑)
仮面の下の本当の顔は…
先輩から頼まれ、一日だけ療養型病院の当直をする事になった若い医師の速水。
負傷した女子大生の瞳が運ばれて来る。
彼女に傷を負わせたのは、近くのコンビニを襲ったピエロの仮面を被った凶悪犯。
病院に立て籠る。
ピエロの目を掻い潜り、病院からの脱出を試みる…。
…と、一見表向きはそうなのだが、
院内は南京錠や鉄格子など、まるで刑務所のような異様な雰囲気。
手術室も南京錠が掛けられ使われてないのに、瞳を治療する為開けて入ったその室内は、きちんとした設備。
64人の患者が入院しており、身元不明者は発見された場所と数字で呼ばれ、同じような手術を受けた跡が。
謎の隠し部屋や診断書。
何かを探しているようなピエロ。
頑なに警察を呼ぶ事を拒み、何かを隠しているかのような院長と看護士。
不審な院内の様子、ピエロや院長らの言動。
この病院には、何かある…。
劇場公開時は全く興味無く、見る前も期待してなかったのだが、これがなかなか面白い。
人気だけの若手俳優が出ているからと言って、見ず嫌いはやっぱ良くないね。『去年の冬、きみと別れ』『見えない目撃者』然り。
気付いたら、謎が謎を呼ぶ展開に引き込まれていた。
坂口健太郎と永野芽郁の“俺不在物語”でちと心配だったが、それは無用だった。
坂口演じる速水は先輩の妹と付き合い、結婚も考えていたが、事故で亡くす。事件と関係あり。
永野演じる瞳も大切な人を亡くした身。こちらも事件と関係あり。
高嶋政伸、大谷亮平、江口のりこ、内田理央、そしてピエロ…皆、無論事件と関わりあり。
徐々に明るみになっていく病院がひた隠す戦慄の秘密。
コイツが怪しい、コイツとコイツが繋がって…と色々考えを巡らし、やっぱりコイツだったのか!…と思いきや、もう一捻りで思わぬ真犯人。
それらが全ての謎が繋がり、明かされていく終盤は、ゾクゾクすらした。
さすがに伏せるが、真犯人の動機は同情してしまうもの。強者の為に弱者はいつも…。その演者もイメージ覆すような演技を魅せてくれる。
難点もあり。
凶悪犯に籠城されているのにも関わらず、ピエロも速水たちも結構自由に院内を歩き回り。
瞳も傷口を縫ってすぐあんなに動き回れないよ。
病院の戦慄の秘密。こんな不正を隠し通せるものか…?
また、映画の作りで言わせて貰えば、速水のラストシーンは蛇足だった。その一つ前の瞳のシーンで終わって良かったと思う。
他、粗い点やツッコミ所は多々。
採点3・5でも良かったのだが、どうしてもそこまで及ばず。
でも、思ってた以上に面白かったから、目を瞑ろう。
だけど、主題歌は最悪。
現役医師でもある作家によるベストセラー小説が原作。
ひょっとしたら我々が知らないだけで、こんな恐るべき不正や陰謀、それに近しい事が実際にあるのかもしれない。
本作はただそれだけを告発する作品じゃない。
命の在り方、医師としての在り方…。
復讐、憎む事の虚しさ…。
偽りの仮面を外して、本当の自分の顔を見せて。
けっこう面白かった
公開時は、面白そうと思ったけど
主人公とヒロインの方を知らないのと
脇の俳優さんも好きな人がいないので
観に行きませんでした
動画配信で観ましたが
けっこう良かったです
高嶋政宏さんが良い味を出してましたね
ツッコミどころはあると思いますが
気にならなかったです
予想外の展開にハラハラ
ピエロはコンビニを襲って川崎という女性を撃った。
病院にピエロは川崎を連れていいった。
病院には、速水と院長たちがいた。
ピエロは川崎の治療をさせ。病院に立て籠もった。
速水は警察に連絡しようとしたが、院長は断固反対をした。
速水は不審に思い、病院のことを調べ、少しずつ病院の秘密が分かっていった。
本当の黒幕がその秘密を世間にばらそうとしたという内容だった。
病院って、いいイメージでしたがこの作品を通してみるとすごく怖いことをしているんだなと思いました。
ピエロの目的はお金ではないなと分かっていたけれど、黒幕までいるのは全然わからなかった。
先が読めずにハラハラしました。
2時間飽きずに楽しんで観れました。
まずは、面白かったです。
2時間ダレずに楽しんで観ることができました。
医療ミステリーになると思いますが、緻密さは少し欠けていたなと思います。
拳銃の仕入れや高性能無線ペンダントは置いといて(拳銃は闇サイトで、高性能無線ペンダント等は金を出せば普通にネットで売ってそう)姉の臓器を勝手に移植したって言うのは分かります。心肺停止状態で運ばれてきたのですから。
ですが、永野芽郁の方は意識不明の重体?記憶障害?よく分かりませんが、本人の確認の取れる物を勝手に看護師が処分した的な話でしたが、そのうち起きてくるでしょう。腎臓が無くなったのは車の事故で取らざるを得なかったって事にしようとしてたのかな?
でも、それと本人確認証などを廃棄して川崎13.14に仕立て上げる理由がよく分からない。
それと、オペ室が現在使われていない事になってますが、当直医が院長で看護師2名、臨時の先生1名の日の他のスタッフが帰ったと後に手術室を開けてコソコソ腎臓移植してたのかな?
スタッフ少ないなとは思いますが、こういうのは余りリアリティを追求して観ては楽しめなくなるので考えないようにしてました。
それと、川崎13のスタンガンやら拳銃やら札束が入ったボストンバッグを無造作にベッドの下に置きましたが、調べられたりしないのでしょうか?
最後に二つ、1つは警察に腎臓移植の公表に関してはお任せしたとありましたが、公表できたのか圧力で消されたのかラスト部分で明白になっていないのと、5人を殺した殺人犯が半年後にお守りを返しに来て、今から自首するって意味?その辺りがスッキリしませんでしたかね。
3人は死んで当然かも知れませんが、安田と小堺先輩は殺しちゃいけない人。
それを易々と殺したんだから罪は償わないと…
5人殺せば死刑だと思いますが…
小堺先輩が殺された後、本来色々取り調べやら監視カメラの解析やらあると思いますが、2人とも何もなかったのかなぁとか、突っ込みどころは色々ありますけど、時間内で収めようとすると仕方のないところなのかなぁと思います。
あと永野芽郁が易々と人を殺す様かな?
アレは出来る人と出来ない人に分かれるのかな?
検察側の罪人でキムタクが人を殺すシーンがありますが、普通の神経ならキムタクのような演技になるはずなんですけど、その辺りのリアリティはないのかなと…
リアリティから離れて楽しむ映画なんだなと思いましたが、観ていてつまらないなんて事はなく面白かったです。
高嶋政伸さんの演技最高です!
めっちゃ笑いました🤣
ネタに現実味が、、、
見習い医師がある病院の当直を頼まれ、そこに凶悪犯が病院に立て篭る事で色々な秘密が暴かれる話。
原作小説未読。
まぁ、タイトルが「仮面病連」とある通り病院に秘密がある訳だが、前半で秘密が分かってしまう内容。
また、前半からヒントありありなのでラストに誰が絡むか予想出来てしまい残念である。
伏線ネタ仕込み過ぎ
他にも面白味があるだろうと期待はしたのだが、製作陣の映像化には私的にうんざりしてしまった。
特に医療関連の映像である。
原作未読なのでやり口(ネタ)が小説同様か分かりませんが、「切傷と銃弾傷を同一にするとかありえねぇ」と思うし、もし同じだとしても「映画化するにあたりココをどうにか工夫しよう!」と製作陣は頑張れなかったのだろうか?
君ら手術痕観たことある?
君ら局部麻酔とか知ってる?
一度傷口塞ぎ二度目同じ所開かせた傷痕知ってる?
事前調査足りなさ過ぎますわ💦
まぁ、病院展開や凶悪犯やどんでん返しや目的などは小説らしく想定内。(逆に不要な仕込みしてるよね?)
ネタ仕込み過ぎ
内容ガバガバ過ぎ
坂口健太郎と永野芽郁が出ていなければブチ切れている所。
昨今のアホによる小説映画化連発は小説レイプに近い。
キチンと小説読んでから映画化出来る出来ない判断下さい。
(例えベストセラー小説でも所詮小説止まりの作品もあるのだから)
医師ならではの「命の在り方」。上質な王道サスペンス!!
【賛否両論チェック】
賛:不可解な事件を通して二転三転していく展開と、意外な中にも考えさせられる真実が、ミステリーとして痛快。命の尊さをストレートに訴えかけてくるテーマにも、純粋に感動させられる。
否:いわば直球で王道のサスペンスなので、目が肥えている人なんかは先読み出来てしまいそう。
変に奇をてらわない、いわばミステリー・サスペンスの王道路線を行くお話です。ピエロの仮面の凶悪犯に、頑なに通報を拒む病院関係者達、そして隠されていた最新設備と、謎が謎を呼び、刻一刻と二転三転するストーリーが、やがて恐るべき真実を暴き出していくのが痛快です。
ただ逆に言うと、特に変化球でもないので、普段からこの手の作品を見慣れている方なんかは、ストーリーをある程度先読み出来てしまうかも知れません。
それでも作品全体を通して訴えかけてくるのは、真実を追いかけた主人公の、医師ならではの「命の在り方」というテーマです。坂口健太郎さん演じる速水の、
「君も僕も・・・愛する人の分まで生きていかないと。」
「この世に奪ってもいい命なんて・・・捨ててもいい命なんて・・・1つもない。」
なんていうセリフの1つ1つが、不思議と胸に染みました。
基本的にはミステリーやサスペンス好きな方向けですが、グロシーンもそれほどありませんので、それ以外の方にも是非オススメです。
謎解き映画!おもしろい!けど、
私自身はそこまで興味があったわけではないが、お誘いいただいたので。
全体的にホラーやスリル?サスペンス?というよりかは謎解きがメインになってくる映画という印象。
大きな音や叫び声などのビックリ要素は少なめだったため、上記に苦手意識のある私個人的には存分に楽しめ、ありがたかった。
原作者の知念先生が医師だからか、テーマは臓器移植。定番かつはずさないテーマであり、それを絡めた謎解きは複雑に考えられていて、とても面白かった!
ただすこし残念だったのは医療監修やら細々した設定部分かな?
原作著者での表現、描かれ方は未読のため分からないが悪しからず。映画だけ観ると、処置や衛生管理、銃ってどうやって手に入れたの?ピエロのマスクはボイスチェンジャー入ってるし、、ネックレスの無線機めっちゃハイテクやん、、など至るところがツッコミ満載!それさえ目を瞑れば没頭できたのだろうが、医療シーンになるたび、映画の世界から少し現実に引き戻されてしまい没頭はできず少し残念。
しかし、高嶋さん、江口さんの演技力はさすが。どの作品のどんな役でもピタリとハマる。特に高嶋さんの演技に惹き込まれた。
展開は面白かったが、もう少し…
複雑なミステリーではありませんでしたが、話がつながったときに面白いなと思いました。
犯人もわかったと思いきや…の展開も良かったです。
とはいえ、個人的にはもう少し刺激がほしい感もありました。
永野芽郁の謎のビジュアル
「まぁこんなもんだろうな」という域こそ超えませんでしたが、そこそこ面白かったです。多少の矛盾はありますが、テンポが良いので個人的にはあまり気になりませんでした。
この映画の広告とかで、永野芽郁ちゃんが似合わない髪型で似合わないリップを付けてると思った方いますかね。私はそれが観る前からすっごい気になっていたんですが、その謎が解けただけでも観る価値はあったと思います(笑)
まさに仮面病棟。
予想ハズレた。特に後半。
一部当たってたけど結構裏切られた。
ピエロ怖いし音も怖いし、、でもそれより事故のシーンが怖すぎてそれどころじゃなかったです。
でも、ホラーやグロいの全くダメな私でも観れるレベルでした。
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