劇場公開日 2020年3月6日

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「ネタに現実味が、、、」仮面病棟 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ネタに現実味が、、、

2020年7月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

見習い医師がある病院の当直を頼まれ、そこに凶悪犯が病院に立て篭る事で色々な秘密が暴かれる話。
原作小説未読。

まぁ、タイトルが「仮面病連」とある通り病院に秘密がある訳だが、前半で秘密が分かってしまう内容。
また、前半からヒントありありなのでラストに誰が絡むか予想出来てしまい残念である。
伏線ネタ仕込み過ぎ

他にも面白味があるだろうと期待はしたのだが、製作陣の映像化には私的にうんざりしてしまった。
特に医療関連の映像である。

原作未読なのでやり口(ネタ)が小説同様か分かりませんが、「切傷と銃弾傷を同一にするとかありえねぇ」と思うし、もし同じだとしても「映画化するにあたりココをどうにか工夫しよう!」と製作陣は頑張れなかったのだろうか?

君ら手術痕観たことある?
君ら局部麻酔とか知ってる?
一度傷口塞ぎ二度目同じ所開かせた傷痕知ってる?
事前調査足りなさ過ぎますわ💦

まぁ、病院展開や凶悪犯やどんでん返しや目的などは小説らしく想定内。(逆に不要な仕込みしてるよね?)

ネタ仕込み過ぎ
内容ガバガバ過ぎ

坂口健太郎と永野芽郁が出ていなければブチ切れている所。
昨今のアホによる小説映画化連発は小説レイプに近い。
キチンと小説読んでから映画化出来る出来ない判断下さい。
(例えベストセラー小説でも所詮小説止まりの作品もあるのだから)

巫女雷男