「誉め所が…」超擬態人間 チラ見ヶ丘キネ太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
誉め所が…
一箇所だけあります。強制子作りマシーンみたいな所がほんのりとエロい事。それだけ。
兎に角全編通してセリフが聞き辛いのは、録音の手法のせいでしょうか…。
ナマハゲみたいなバケモンのお面とったらレザーフェイスのパチモンみたいなのが出て来るし…。何となく全体的に不穏な空気はフィルター通して出てるけど、最後まで何じゃこりゃ?って感じです。コレを令和の時代にやってはダメでしょう…。クソ映画でも再評価された80〜90年代くらいの作品だったら、マニアの皆さんにVHSが高値取引されそうだけど…。
結局は幼児虐待とか、原発問題とかに少しでも触れたかったのかな?とか、そう思ってみるとトタン興醒め。
ホラーに社会性持たせるとトタンに白けますよね。ジョーダン・ピール作品でもこちとら白けるのに。。
あ、ロメロはOKよ。アチラはそこまで露骨じゃないからね。
〜劇終〜
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