「ごっつぁんです」街の上で カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ごっつぁんです
若葉竜也の荒川青。
とてもきれいなモテモテのよくわからんわがまま女だけど、彼女はいる。ライブハウスで知らない女からタバコくださいっていわれる。お巡りさんから個人的なことを相談される。本屋の女に親しく話しかけられて、センシティブなことを言ってしまう(その女の深情けもちょっと怖い)。学生映画のめっちゃ気の強い女性監督に出演依頼され、それは告白だと言われ、ガチガチ。出演カットされた映画の打ち上げに行って、お持ち帰りされる。元彼のストーカーからの防波堤役をやらされる。
あぁ、あなたには女難の相が出ていますなぁ。厄除け大師に行きなはれ。
こうゆう男。優柔不断で、マジムカつく。自業自得。なんて、昔なら言われたでしょう。
お巡りさんの複雑なお話は二回聞かせていただきました。三親等ね。でも全然血縁ないじゃん。いけいけ!
あのおじいさん、砂の器や八甲田山、八墓村に出ていた俳優さんらしい。てっきり一般のエキストラのおじさんだと思っていました。失礼いたしました。
あのレコードと古いオルガンがおいてある店に既視感あり。
あっ、思い出しました❗
映画 アイム・クレイジー。
曽我部恵一の店だ。
カフェバー&レコードストア「CITY COUNTRY CITY」
挿入歌も優しくて、よかった。
珉亭(中華)は松重豊が若い頃バイトしていた店で、同時になななんと!甲本ヒロトもバイトしていたことで有名。青の視線を感じて振り向く女の子。えっ👀あの子が? 大変贅沢なキャストでした。
ごっつぁんです。
狭いバーでヤケになっていたおデブさんの役を持って行った元相撲取り。
イハの2番目の彼の十両力士とは関係ないと思うけど、青がエッチの体位を想像する微妙な間と口に出すタイミングよかった。この二人のシーンが一番長くて楽しめました。イハよかったです。この娘、最初から青にすりよって行って、日本酒二合。青をお持ち帰り。なかなかですなぁ~ 関西弁がちょっと自堕落っぽくて、エッチでした。軽くウソつきだった。中田青渚。すごく印象に残りました。
ごっつぁんで~す。