「相棒のシリアス版」X 謀略都市 Lハミルトンさんの映画レビュー(感想・評価)
相棒のシリアス版
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最初は、夫に逃げられた母子家庭の女刑事で、唯一の家族である女学生の娘とは険悪で、哀れな主人公というイメージ。
しかし、自殺や事故死の鑑識結果報告に違和感を感じて再調査を進め始めた辺りから段々と引き込まれて行く。
刑事の業務である「正義」というものを出世などに惑わされなく遂行するところは杉下右京を感じさせた。
でも最後の娘の命を選択させるシーンは、もう一捻り欲しかったな。
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