「疑わしきは罰せず」8番目の男 あだはちさんの映画レビュー(感想・評価)
疑わしきは罰せず
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韓国での実話(初の陪審員制度の裁判)に着想を得ているということで、面白い内容だった。
解き明かしていく過程で陪審員も裁判官も変わっていき、「疑わしきは被告人の利益に(日本だと疑わしきは罰せず)」という原則を思い出させてくれる。
ストーリーはよかったのだけれど、これが実話だとすると起訴できる段階だったのか疑問に。確認されていない事実も多く、映画化にあたって、分かりやすくするための脚色であると信じたい。
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