「法は国民の常識…」8番目の男 KEIさんの映画レビュー(感想・評価)
法は国民の常識…
クリックして本文を読む
果たしてどこまでそうなっているだろうかと考えてしまう。常識も時代と共に変わるし、法もそうなっているだろうか。冒頭は少しコメディ要素もあり、グダグダ感があったが、8番目の男の分からないから有罪無罪を判断できないと言う一言から、他の陪審員も事件を今一度見直す方向へ。法は冤罪を作らない為にある、疑わしきは罰せず、と言う理念がラストは叶い、感動劇へ。思い悩み、真念に従う裁判官ムン・ソリが好演。結局掃除婦はなんだったんだろう。
コメントする