「性善説を信じたくなる」ザ・ピーナッツバター・ファルコン shioshioさんの映画レビュー(感想・評価)
性善説を信じたくなる
いやー、実に和む。温もりがあって優しい。
「友達ってのは自分で選べる家族だ」とか、くさいセリフも出てきますが、相田みつをみたいに教訓的では無く、ハックルベリー・フィンの冒険みたいな古典的アメリカンシネマの良い所がいっぱい詰まった作品でした。
監督は「スタンドバイミー」から影響を受けたと語っていますが、なるほど、何となく少しだけ納得。
この映画にケチをつける人は相当のへそ曲がりです。
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