リスタートのレビュー・感想・評価
全22件中、1~20件目を表示
内容的には特別目新しい感じではないが、家族の温かさ、友人のありがた...
内容的には特別目新しい感じではないが、家族の温かさ、友人のありがたさを感じる作品だ。
特に妹がなんていい子なんだと涙が出てくる。
私はHONEBONEのライブを実際に聴いたことがあるが、ボーカルのEMILYはトークはおもしろいし歌も上手い。
映画でも地下アイドルなどやっていたのがもったいないくらいの歌唱力を見せつける。
登場人物の中にはむかつく奴も出てくるが、なんだかんだで前向きになれる良作だ。
どん底の下に村西じゃなく自分の歌があった
監督と脚本は『ドロップ』『漫才ギャング』『サンブンノイチ』『Zアイランド』の品川ヒロシ
岩手ではたしか上映されず宮城県では3スクリーンしかないミニシアター系のフォーラム仙台1館のみでしかも上映期間はわりと短かった
劇場で観る予定だったが観れなかった
映画館で鑑賞した人はわりと少ないかもしれない
そのわりにまさかの良作
バックが吉本で人気お笑い芸人の品川が監督を務めた映画にも関わらずちょっと可哀想な扱いに感じた
吉本が関連するあちこちのテレビ番組で大々的宣伝し全国のイオンシネマで隈なく上映するべき作品だった
シンガーソングライターを目指し北海道から上京するも地下アイドルに甘んじ挙げ句の果てにオトナの恋愛スキャンダルでクビになり地元に戻る話
下川といえば下川辰平しか思いつかない
ありふれた話でどれだけ観る側を惹きつけるか監督の腕が試される
主役をはじめ演技の経験が乏しいであろう若い出演者に演技指導するおしゃべりクソ野郎を想像するだけでなんだか胸糞悪くなる
ヒロインの歌唱力に説得力がある
クライマックスのライブが最高
エンドロールも彼女の歌
彼女の歌を聴いてこの映画を撮ろうと思ったのかもしれない
彼女の歌の力で心を一方的に寄り切られた形
あんなに田舎ではとんがってたのに典型的な地下アイドルをやっている様は思わず笑ってしまった
菅野美穂も仲間由紀恵も満島ひかりもアイドルグループの一員だったが彼女たちは俳優業
これだけの歌唱力がありながらいくらなんでもありえないが椎名林檎だってホリプロのオーディションに合格していたら同じような目に遭っていたかもしれない
お父さんの話がずれてシンデレラハネムーンの件は面白かった
だけどゲロや鼻くそで笑える年齢ではなくなった
拳に推しの名前のタトゥーを入れちゃう強面に強いストレスを感じた
もちろんマスコミは大嫌いだがアイドルオタクはもっと嫌いだ
ヒロインも母も男に騙されたらしい
外国人の父は本国に妻子がいたという設定はハリウッドスターのスティーブン・セガールを彷彿させた
帰れる地元がある人は幸せ者だ
ジブリじゃない方の『カントリーロード』とジブリの『カントリーロード』のあいだくらい
家族や仲間が温かい
知っている出演者が少ない
ヒロインの両親役の中野英雄と黒沢あすか
実家は民宿という設定
友情出演かバーターか知らないがキングコングの西野や品庄の相方が地下アイドル関連で出演している
地元の飲食店で絡んでくる酔っ払いにデブの小杉は他の芸人より出番が多かった
ヒロイン未央を演じたのはフォーク系のシンガーソングライターのEMILY
写真家で未央の幼馴染にSWAY
未央の異父妹に朝倉ゆり
黒沢あすかがマスコミを追い出すときの怒りを噛み殺しワナワナする芝居が好き
なんとなくSWAYが成宮寛貴っぽかったがもちろん別人だった
『私はいったい、何と闘っているのか』で長女の婚約者として登場した人だ
田舎まで未央を追いかけるマスコミ関係者のリーダー格が斎藤工っぽかったがやっぱりこちらも似ても似つかない別人だった
歌で自信を取り戻した
だから撮影OK
ラストシーンも良かった
隠れた名作
ストレートな青春映画
ツッコミどころが無いわけではない。でもなんだか刺さってしまう、家族も友人たちも温かい♡
HONEBONE(ホネボーン)のEMILY(エミリ)さんが演じる 主人公の未央にも、家族の演技にも、何度も泣かされてしまった。下川町の自然も素晴らしくて癒される。
特に何度か出てくる歌唱シーンは圧巻!何度も観たくなる作品だった。少し前を向きたいあなたを後押ししてくれること間違いなし♡
あと、個人的にう大さんに絡まれるオタクのエピソードのとこが好き!"試練だ!"とかめっちゃウケるー!
芝居が素人すぎて、細かいところの演出が気になる。
ストーリーは単純で、まあそれはいいわ。
歌のライブはいい。もっと見たかった。
ただ、芝居が素人すぎる。北海道組全員そうだけど、特に妹。学芸会か。
細かいところでいくつか突っ込みを。
入れ墨いれたという人とのチェキ場面、離れるの早すぎ。絶対ちゃんと写ってないから。
最初に川にいくときに止める車の位置、真ん中すぎるだろ。
みんなで飲みにいってるけど、それじゃ誰か飲酒運転になってるだろうに。
北海道で3泊位してあの記事じゃ、経費でないでしょうに。どうなってるの。
あと同級生のスナックの人、イケてる人設定みたいだけどルックス的にわかりにくいわ。
スパイス不足
HONEBONEは自分たちのネットラジオで
映画批評なとしていて、結構辛辣なことを
言ったりしていて、それが割と的を得ていたり
参考にさせて頂いてたのだが
それが自分の映画となるとどうなのでしょう?
いわゆるスパイス不足というか捻りのかけらもなく、特に感情移入できるわけでもなく
淡々と話は進み、終わる。
もう少し映画好きなら、こだわって欲しかった。良い話だけどそれだけの映画。
1時間くらいにまとめてライブとセットで
魅せるコンテンツにすればまだ良し。
夢を諦めない人への応援歌。
主人公の女子は高校を卒業してミュージシャンになる為に上京。10年後も夢を諦めないまま、売れない地下アイドルを続けていた。
一歩一歩前進していたのに、ある日ドン底に。
全てを失った彼女は故郷の北海道に帰る。そこで家族や友人達と触れ合う事で傷を癒やし、もう一度頑張ろうって気になる。簡単に言うとこれだけのストーリーです。
彼女は週刊誌やSNSなどで叩かれまくり、クビになって、ファンから暴力を受ける。落ちる時ってあっという間。そりゃ死にたくもなるわ。
ただ、家族の皆さん、優しすぎ〜。頑張ってるのを知ってても、10年やってて芽が出ない娘に親が説教1つしないなんてあるかなぁ?本人の意思を尊重するのと自分の考えを示すのは違うと思う。友人達はいいよ。責任ないもん。
ま、細かい事は置いといて、女子の成長物語として、とっても楽しめました。
チョコチョコでる吉本芸人さん達は、邪魔だったな。
期待以上に良かったー!
学生時代のシーンの皆様の顔立ちには無理があったけど、それ以外はとても良い(笑)
シンガーソングライターを目指す北海道出身の未央。
東京で売れない地下アイドルをしている中、写真週刊誌にスキャンダルを撮られ北海道の実家に戻る羽目に。
地元で学生時代の仲間と過ごす中、シンガーソングライターとして再出発するストーリー。
素直なストーリーでテンポも良く、中弛みもせずに鑑賞出来た感じ。
監督と脚本はお笑い芸人の品川ヒロシさん。キャストにもお笑い芸人がいてその人達のキャラも面白い。
その中でも小杉竜一さんが良かった。
劇団EXILEのSWAYさんはとても爽やか過ぎる(笑)
写真週刊誌のカメラマンが未央の人生を変えてしまったんだけど、後半のネットに上げた記事には泣ける。
ラストの倉庫でのライブも未央のこれまでの生き方を詩にした歌が心に響く。
未央のぎこちない親子関係も、ある事を切っ掛けに良くなるシーンは写真週刊誌の彼が切っ掛けになっててポイント高め(笑)
未央の妹役の朝倉ゆりさん。
可愛かったです( ´∀`)
【悩む】
これ、お笑いタレントでもある品川監督が撮ってるから、地下アイドルを取り巻く環境や、ゴシップ雑誌の裏側が、実は、この通りなんじゃないかと考えさせられるけど、実際のところは、どうなんだろうか。
ミヨを殴りに行く男や、オタクについても過剰演出なのか、なんともモヤモヤするし、いろいろ考えると面倒臭くなる。
主演の女優さんは、本業はシンガーらしく、歌は迫力がありました。
幼なじみ兼ネイチャーガイド兼カメラマン役の男性は、今回、一番良かった気がする。
最初、ブラマヨの小杉さん、七三に分けてるから、誰か気がつかなかった。
なんか、ちょっと、先が読め過ぎて…というか、ああ、やっぱり、こういうストーリーかみたいな展開だったので、もう2つ3つ捻りがあった方が良かったような気がしますが、自分に具体的なアイデアがあるわけではないので、どうもフラストレーションがたまりました。
品川監督は、何かのインタビューで、忘れられない作品になったと言っていましたが、僕は、どう評価して良いのか、やっぱり悩みます。
多分、期待の少し上をいきます
ネットで、品川さんのインタビューがあったので、そちらから仕入れた情報で主演女優の歌など予習して鑑賞しました。
ストーリー自体は大体予想していた通りでしたが、全ての場面で予想より少しずつ上をいってました。さすが。
その理由は多分、北海道の自然の力と、主演女優エミリさん本人の人間としての生きる力が画面から圧倒的しているんだと思います。
一点、タバコのシーンだけ灰の落とし方で吸い慣れてなさが出ていたのは、演技が上手いのか下手なのか気になってます。
演技指導で、すぐに直せる部分だと思うから、元々ミオはタバコ吸わない人だったのかな。。。
歌の歌詞、勇気づけられます。
明日も仕事がんばります。
心が洗われて力が湧いてくる作品。
夢破れて傷つきドン底を経験した主人公が、
自然豊かな北海道・下川町で仲間や家族の温かさに
触れ再び自分を取り戻し前を向いていく
人生再出発の物語。
人の優しさ、北海道の自然の美しさに
癒されどっぷり入り込めた100分でした。
主題歌『リスタート』の
「ここで歌っている私のことを笑いたいなら
笑えばいいだろう もう私には何も見えてない
この空以外何も」という歌詞と圧巻な歌声が
突き刺さり、魅了されました。
映画を観た後も何度も聴い返し勇気をもらっています
舞台挨拶で品川監督はじめ主人公のEMILYさんの
生のお話を聴かせていただき
より深くこの作品のよさを感じられました。
この作品を見ることが出来て、
この作品に巡り会えてよかったと感じられた
素敵な作品です。
口が汚い元アイドルの再生物語
品川ヒロシ監督という情報だけで観賞。地下アイドルがスキャンダルで解雇され、地元に帰って再起を図る、というシンプルなストーリー。
この主人公の女性がいくら単独ギターの弾き語りライブの通過点でアイドルやっていたという設定だとしても、素の時の口調がべらんめえ口調で、歌を諦めたメタファーで喫煙するにしても吸い慣れている感じがありすぎて(こういう時強がって吸ってむせるのがセオリー)これ元アイドルじゃなくて元ヤンの話になっちゃってました。
後の展開は驚きはないなりにちゃんとしてるなという感じでしたので、なんかもうちょっと説得力のある地元に帰る設定を作るか、もう少しアイドルらしい演技プランにしたら良かったと思いました。演技じゃグループで1人浮きまくってた存在は消せないか・・・。
後芸人さんが何人か出ているのですが、かもめんたるのう大と、キンコン西野はいつもの芸風そのまま過ぎてちょっとコントでした。
開きなおれば昇るだけ
北海道下川町で高校を卒業し、シンガーソングライターを目指して上京して10年の地下アイドルのメンバーが、彼氏だと思っていた人気ミュージシャンとのスキャンダルでクビになり故郷に帰り巻き起こる話。
自分が2号だったことを告げられて捨てられた上に、スッパ抜かれて炎上してクビって、狙われていたのは男の方で完全に巻き込まれで踏んだり蹴ったりな主人公。
地上ならまだしも地下アイドルならば、炎上すら名前を売るチャンスでは?とも思ったけれど、そんなに強い人ばかりじゃないですね。
友人達に囲まれて、家族に励まされ、追い打ちに折れそうになりながらも抗う主人公は勿論素晴らしかったけど、何よりやっぱり「腐れ縁」は良いものだとあらためて感じさせてくれた。
夢、理想は必ず叶う!
夢、理想は必ず叶う!夢、理想実現に向けて努力し続けていれば。夢、理想実現に向けて努力し続けていれば、現実とは夢の実現だから。夢、理想と現実は一緒だ。夢、理想の実現を諦めてしまった人だけが、夢、理想と現実が別物になってしまい、夢、理想実現に向けて努力し続けている人の足を引っ張る。夢、理想と現実は違うと言って。でもそれは違う。夢、理想実現に向けて努力し続けている人から見れば、夢、理想と現実は一緒だからだ!
まあ、テレビサイズで見ても、いい映画かな。
しょっぱなの、EMILYさんの地下アイドル設定は、ちょっと無理がある。
実年齢は知らないが、高校卒業して10年後って、何でそんな設定になるんだろう?
まあ、ストーリーは感動的に描けば、感動的になるのかもしれないが、そこまで盛り上がらない。
吉本が制作なら、タレントを揃えられそうなものだが、大した映画は作れないらしい。
キングコングだか何だか知らないが、三流芸人は映画のクオリティを下げる。
EMILYさんは、アコギで歌う売れない歌手の設定でよかったんじゃないのかなぁ。
満点出しても、星2.5ぐらいの映画ではあるが、終始、家でテレビを見ている程度のテンションで終わる。
テレビの世界の人間は、スポンサーから金もらってる訳なので、お客さん相手の映画は無理なんじゃないかなぁ。
出演者はがんばってるんじゃないかと思いますが、監督が監督だけに演技できないんでしょうね。
暇な方は、映画館で、テレビ見るつもりでどうぞ。暇つぶしにはなるかもしれません。
クサイけど、良いっ‼️
期待はしてなかったが、好きそうな映画っぽいなーって思ってみたら、当たりだった。
北海道から夢を追いかけて上京、敗れて地元でリスタートする20代の青春映画!
北海道の大自然が舞台で、それが心洗われる感じで良かった。
マイナーキャストだったが、皆んな演技上手くいい。
特に主演2人。
個人的にはSWAY君メチャクチャ格好良かった。
ついでにファンになってしまった。
エンドロール観てたら、劇団EXILEだった。
やっぱそういうことか。(笑)
スキャンダルカメラマン2人だけは微妙に演技下手だったけど、この映画ではそれもご愛嬌かな。
楽に観てほしい。意外とビンゴするかもよ⁉️
全22件中、1~20件目を表示