「名前のない黒犬の真意は」再会の夏 月子さんの映画レビュー(感想・評価)
名前のない黒犬の真意は
思わぬ勘違いから視聴。
忠犬ハチ公のようなドラマ展開かと思っていたけれど、血生臭い戦争により心に闇を抱えてしまった一人の男性の誤解から生まれる愛と反戦のミステリーでした。
軍判事ランティエがとにかく人柄がよく、人犬を関係なく接していることで、まるで"名探偵ランティエ"と呼んでしまいそうなストーリー。
感情移入が全く出来ず個人的には物足りなさが残るクライマックス。黒犬に名前さえあれば愛着が湧いたかも。
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