「嵐の前の静けさ。」再会の夏 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
嵐の前の静けさ。
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嵐の前の静けさ。
この家族に今後押し寄せてくる嵐を全く匂わせずに映画は終る。傑作だと思う。
争いを続ける人間の本性と、争いを作る者に対して、皮肉をたっぷり込めている。
フランスは第二次世界大戦の時には『まやかしの戦い』を仕掛けて、ドイツ軍にパリをほぼ無血開城している。フランス人にとっては、第一次世界大戦の方が、過酷だったと僕は高校の世界史で習った。なるほどね。
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