「2020-9」バッドボーイズ フォー・ライフ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2020-9
90年代から00年代にかけての映画を、スプライトでも飲みながら午後ロードで見てる有給休暇の日の昼みたいなひとときを、ありがとう。
汗と涙と血と友情と家族の愛、凸凹刑事コンビ、これがマイアミざんす!っていう空からの広角映像、そこでかかるズンチャズンチャ系(もしくはイカついにーちゃんがバイクでみんなに聞かせる系)音楽、最後はパーティ、からの、相棒同士センキューメーンで〆。これだよこれ、コッテコテ。だって天○行ったら、結局こってりやん(←)。
前作見てないのにこう言うのは大変おこがましいですが、きっと前作の雰囲気をそのまま2020年に持ってきてくれたんだな、と。
合いの手の感じも、お決まりのセリフとポーズも、きっとそのままに。
犯人は誰?というサスペンス感は全くありませんが、凸凹コンビがツッコミとボケを繰り返す&二人以外の味方チームも個性豊かで(ヴァネッサ・ハジェンズが目立っていない描き方はややびっくりでしたが)、コメディ的にもダレることない。
アクションも、マーティンのヌケっぷりにぷちイラしながらも(笑)、ウィル・スミスは年取ってもかっこいいを地で行ってくれるたのもしさでした。
一生仲良くしてね。あばよ!
(え?続くの?もう次は還暦じゃね?)
自分は『1』はレンタルでしたが、『2』は劇場で観て、リアルタイムで見ているつもりです。
なので、17年振りの新作には感慨深いものがありました。
実際、第4弾の企画が進んでいるそうです。
次は17年も待つ事は無いでしょう…多分(^^)
かいりさん、やっぱりマイケル・ベイだったのですね!
エンドクレジットでちらっと見ただけなので、自信がありませんでした(汗)
マーティン・ローレンスは結構好きです♪
『ブルー・ストリーク』なんてかなり笑えますよ~