三大怪獣グルメのレビュー・感想・評価
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なんだこの映画は!イカっタコー!カんニんして
河崎実監督作品初鑑賞
『シンゴジラ』がA級なら『三大怪獣グルメ』は全てにおいてC級
怪獣登場シーンは80年代70年代の子供騙しよりクオリティーがかなり低い
チープと陳腐
河崎実監督作品の数の多さを察するに一部熱狂的ファンがいてそれらに支えられているんだろう
この緩さがたまらないのかもしれない
怪獣ものとグルメもののドッキング
神宮球場を物置きにすることを思えば国立競技場を海鮮丼しても良かろう
ハサミが出てきたからカニだと思ったらタコだった
つぶらな瞳のイカ
前進するカニ
月曜ドラマランドを彷彿させる出来
映画本編より吉田綾乃クリスティーの名前の由来の方が面白い
一番目に面白かったのはコックの村西とおる
二番目は安倍総理の物真似
ニイミ食器館のジャンボコックはイカタコカニよりインパクトがあった
これを見たさに上京する田舎者があとをたたない!?
おバカ映画の極み(褒め言葉)
元町映画館の上映終了直前にやっと見れました。
高い交通費を使ってまでわざわざ見に行くだけの価値のある映画…では正直無いです(笑)
元々は、大好きな、ほりのぶゆき先生のコミカライズから入りましたが、コミック原作かと思いきや、こちらがオリジナルらしい。
しかし、河崎実監督の原作とはいえ、ほり先生の方が深い。
映画の方はコミカライズ版を更にくだらなくした感じですかね。
コミカライズの方はかなりエッジの利いた作品ですが、映画の方はそれすら曖昧でただただくだらない。
田沼と彦馬がセタップZを開発するに至る歪んだ性癖や、SMAT隊員たちの偏った趣味も描かれることなく、代わりに彦馬と星山のくだらない会話ややたらと尺の長いグルメレポが延々流される。
しかし、ジャンボコックだけはやたらこだわってました。
このバランスの悪さ、くだらなさこそがこの作品の魅力だと思います。
客を舐めてるとか金返せと怒られても仕方がない内容だと思いますがそこが楽しめない人には全くオススメ出来ない、おバカな名作だと思います。
あと、映画のくだらなさと対照的にキュウソネコカミのテーマソングは素晴らしい。
そこもやはりアンバランス。
日本の恥になりたい。
乃木坂人気だかなんだか知らんが
「日本の恥になりたい」という名言を残した河崎実監督作品という事を理解してから観る事をお勧めする。
「三大怪獣グルメ」
イカ、タコ、カニの怪獣で国立競技場を海鮮丼にする。さすがの発想。そしてラストのロボはまさかの…都民ならみんな知ってるアレ(^_^;)さすが。
この★★は、敬意を表しての2個です(^ω^)
VINEGAR CANNON
三大怪獣災害から3年後、インタビューから振り返る形で、東京を襲ったイカラ、タッコラ、カニーラの三大怪獣と政府の特殊部隊=SMATとの戦いをみせていく話。
下町の寿司屋のせがれが神社に奉納するイカ、タコ、カニを運んでいると、何者かにそれが盗まれ、悪魔の発明と呼ばれるセタップZにより巨大化し襲ってくるというストーリー。
何だか良くわからない恋愛だか、陰謀だかを絡ませながら怪獣と戦うSMATという流れだけど、そんなことはどうでも良くて、とりあえず3匹共旨いらしいw
マニアックな人向けに、ちょっと豪華なキャストがグルメレポート等で登場してきたりとか、支離滅裂なおバカな作品ということで、とりあえず楽しいから何でも良いやという感じかな。
キャストをチェックしていなかったから、いまさの登場はびびったwww
それにしても、いくら小さい劇場で人数制限もあるとはいえ、何でコレが連日満席なんだ???w
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